元データ計算：吉田弘ほか（計算方法…密度汎関数法のB3LYP/6-311+G^**）‖ Chimeデータへの変換・HTML作成：本間善夫

●日本化学会 編，「改訂4版　化学便覧　基礎編II」，丸善(1993)／II-582・表14-105より

※数字は 波数／cm^-1（橙字が化学便覧の値）。Electrostatic PotentialおよびLipophilic PotentialのボタンはアニメーションをOFFにしてから押してください。

振動の名称と対称性	ν1（Σg+，Σ+）全対称伸縮振動	ν2（Πu，Π）縮重変角振動	ν3（Σu+，Σ+）逆対称伸縮振動
ラマン，赤外活性	R(p)，−	−，IR	−，IR
CO2	空間充填　 球棒モデル アニメーション　 OFF Electrostatic Potential Lipophilic Potential 実測=1333（1333） 計算=1373〔12CO2〕	空間充填　 球棒モデル アニメーション　 OFF Electrostatic Potential Lipophilic Potential 実測=667（667） 計算=669〔12CO2〕	空間充填　 球棒モデル アニメーション　 OFF Electrostatic Potential Lipophilic Potential 実測=2349（2349） 計算=2420〔12CO2〕
HCN	〔CN伸縮・CH伸縮が反対方向〕 空間充填　 球棒モデル アニメーション　 OFF Electrostatic Potential Lipophilic Potential 実測=2097（2097），計算=2194	空間充填　 球棒モデル アニメーション　 OFF Electrostatic Potential Lipophilic Potential 実測=712（712），計算=768	〔CN伸縮・CH伸縮が同方向〕 空間充填　 球棒モデル アニメーション　 OFF Electrostatic Potential Lipophilic Potential 実測=3311（3311），計算=3451

※XYZ直線形分子の場合はいずれの振動もラマン，赤外の両方に活性である。