※本ページは次回以降の予告と終了後の報告掲載ページです。
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山本さんからPR:『動物生態学者というのは、動物を追いかけて山の中を歩きまわり、足跡や食痕を見ればその犯人がわかるエキスパートである』とみなさんは思っておられるかもしれません。実際、そのような側面も大切な要素ではありますが、最近ではバイオロギングという小型行動記録計を用いた研究により、新しい動物の行動が次々と明らかになりつつあります。また、近年、里山の過疎、高齢化による荒廃から、野生動物が山から下りてくることで、農林水産業への被害が社会問題となっています。里山の労働力不足を工学技術で補いあうことで、野生動物と共存することはできるのでしょうか。「工学」と「動物生態学」という一見遠い学問が、実は切っても切り離せないことを新しい視点から紹介します。
バイオロギング用センサーと装着例
(今後写真を追加します)
【カフェの記録】
生物多様性って素晴らしい!
サルと人間の歴史(緩衝地帯の喪失とサルの追い上げ)
※もともと日本は野生鳥獣と共存の歴史をもつ
高校生3人を含む予約参加者,常連さん,当日参加で資料が足りなくなりました!
多彩なデータロガーによるペンギンの生態研究
※動物生態調査で必要な能力:現場主義,体力,自然力,狩猟本能,コミュニケーション力,そして 明晰な頭脳??
ローテクとハイテク,そして新しい社会システム創出で豊かな共存関係の構築を
まとめ:なぜ長岡技術科学大学で野生動物を研究するのか?
●スタッフ