※本ページは次回以降の予告と終了後の報告掲載ページです。
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林さんからPR:
高校の歴史の教科書の片隅に、正倉院のガラスの写真が載っていたことを覚えていますか? 今回のテーマは、そんな遥か昔に作られたガラス工芸です。
今日でこそ私たちの生活のなかにはガラスがあふれていますが、「日中韓の古代ガラス」と聞いてもなかなか具体的なイメージはわかないと思います。しかし古代の日中韓の精神文化のなかで、ガラス工芸はとても重要な役割を担っていました。
今回は、実験用に製作した古代ガラスのサンプルに触れていただいたり、復元実験の映像資料等もご覧いただけるようにする予定です。ガラスという素材を通じて、古代の技術、そして心について、一緒に考えてみませんか?
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▼参考Webページと参考文献
現在、東京藝術大学大学院インターン調査・研究班として、東京国立博物館における制作工程見本展示「突起装飾坏ができるまで」に携わっています(2015年3月29日まで展示予定)。東京国立博物館の所蔵するガラス作品《突起装飾坏》の制作技法とその工程を分かりやすく解説しておりますので、東京にお越しの際にはぜひご覧ください。
【カフェの記録】
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