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生活環境情報演習室PC覚え書き

= 県立新潟女子短期大学/生活科学科生活科学専攻/本間善夫研究室運営 =
(2001/04/09公開開始,2004/04/06更新)

[TOPIC] 2003年度ゼミ生の金子祐子さんの卒業研究抗生物質データ集が,2004/03/09付け新潟日報で紹介されました!!


 本ページは,県立新潟女子短期大学・本間研究室が,生活科学科生活科学専攻の学生-家族-短大を結ぶ情報交換の場として,個人的に開設したもので,今後以下のような内容を掲載していく予定です(をクリックすると暫定的な既存公開データを参照できます)。リンクデータは2001-2002年度に作成したものが多く,一部アクセスできないものもありますのでご容赦ください。
 村上龍さんによる「13歳のハローワーク」(幻冬舎)が,子どもたちから若者まで進路を考える上でのよき道標となっています。その最終章『明日のための予習』で取り上げられている3つの分野は,IT・環境・バイオです。この中でITは,ネット接続料や携帯電話使用料など各家庭における通信費支出の割合が急激に増加していることからもわかるように,間違いなく私たちの生活に深く入り込みすでに日常的なものになっています。ITはヨーロッパではICT(情報コミュニケーション技術;ビジネスなどの世界では情報通信技術とも訳されます)と呼ばれる場合が多く,人と人とのコミュニケーションというものが大きな比重を占めており,NPO活動や教育分野でも重要なキーワードとなっています。本ページの開設もそのことを視野に入れたものと言っていいでしょう。
 ITの中でも携帯電話は若者たちが作り上げてきた世界であり,ビジネスの世界や日々の暮らしの中でもとても便利なツールに育ってきています。それを個人の生活レベルで活用するだけでなく,自分の能力やセンスを社会にアピールするための強力な場として活かすことさえ可能になっています。例えば,パソコンが無くてもホームページを開設できるなど,インターネット利用端末としての機能も有しているわけですから。
 私が関係する化学・環境・生命科学の分野でも,コンピュータの発達により例えば計算化学という分野が大きく開花しているほか,インターネット上のデータベース活用や研究・教育内容の公開も必須になりつつあるなど,ITとは無縁でいられなくなりました。例えば以下のような語についての知識が突然必要になったり自然と身についてしまったりしている情況です。
イントラネット,ブロードバンド,ブルートゥース,デジタルデバイド,インタラクティブ,クッキー,ポータルサイト,シスアド,ストリーミング,ハイブリッド,情報リテラシー,メディアリテラシー,サイバーリテラシー,フィルタリング,エシュロン,ユビキタス,マルチモーダル,セマンティックウェブ,グリッドコンピューティング,ミックスト・リアリティ,アシリティ,アジャイル,ウェブログ(ブログ),アフィリエイト,アフィリエイト,ロングテール,広告ソリューション,コンテンツプロデューサ・コンテンツディレクター,ワンセグ,マッシュアップ,ポッドキャスティング(ポッドキャスト),eコマース,eラーニング,eポリティクス,ICカード,ICタグ,ADSL,B2B,B2B2C,B2C,CGI,CSS,FTTH,GIS,GPS,HTML,IPv6,ITS,Java,JavaScript,LAN,LINUX,MP3,MPEG,P2P,RSS,SEO,SOHO,TCP/IP,Web2.0,Wiki,YouTube,XML,…
※これらの語について,Google Image Searchや以下のオンライン百科事典などで検索して調べてみるとよい。

Weblio
 生活科学専攻における情報教育としては1年前期の「計算機リテラシィ」(選択)が最初になりますが,以上のような背景を考慮に入れて本間が従来担当していた情報関連科目を2004年度からは,「インターネット演習」(1年後期)と「生命情報学演習」(2年前期)に改称して内容を改めました。選択科目である両演習を通して,自分の興味ある分野の情報を入手して発信していくスキルを身につけてもらうことを目的にしており,教員・学生が収集した情報をお互いに活用しあう場にもしたいと考えています(今のWebにはない斬新な情報を発信していきたいので,受講予定者は普段から新聞・書籍・雑誌・Webを活用して自分で学習する習慣をつけておくことが必要です)。
 また「生活環境化学」という科目も毎時間コンピュータ演習室で行い,インターネットやビデオ教材を活用して講義を行っています。講義内容をWeb上で公開していくことは,eラーニングとも関連してインターネット大学・大学院が開設されるていることからもわかるように,今後は一層多様な試みがなされていくでしょう。小・中・高校でもインターネット活用が進み,地域や家庭との連携が実践されているところも少しずつ増えてきています
 このページも,短期大学という場で地域や社会との連携がどの程度可能であるか模索するために,手探りで作り始めたものです。今後開設予定の情報交換のための掲示板に,ご家庭からの積極的な書き込みをお願いする次第です。


多様で先駆的なインターネットの教育利用の実践例については以下の資料・サイトなどもご参照下さい。


Googleによる県立新潟女子短期大学サイトの検索

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WWW を検索 www.nicol.ac.jp を検索


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