『せたがやスタ研ニュース』19号【講演】
講演 (要旨) |
スタンプ事業成功のポイント 烏山駅前通り振組理事長・桑島俊彦氏 |
・役員が動けば行政は応える。 ・スタンプは会へのおつきいあいではなく、自店のための事業。 ・商圏人口の1%を固定客にすれば繁盛店となる。 ・粗利の低い店、高単価の店でもスタンプは活用できる。 ・有力店を積極的に引き入れる工夫が大切。個店より、商店街で実施する方が消費者にとっても魅力があるし、加盟店にとってもメリットがある。 ・共通商品券と組み合わせて相乗効果を。 ・参加したい人が参加できるイベント企画を。 ・台紙で買い物するお客は5倍サービスをしてもいいぐらいの大事なお客。 ・買い物袋持参のお客にはスタンプ進呈などでリサイクルに協力。 ・客単価が高いクレジット客には手数料がかかっても優遇を。 ・スタンプ台紙はよく発行する店で使われる。 ・人口が少なくてもスタンプは売れる。 ・スーパーでも葬儀屋でも、水道工事業でも活用できるのがスタンプ。 ・事務所などのおつかい需要をスタンプで。おつりは返さなくてはいけないが、スタンプは買った人の余録になる。 ・プラス発想で工夫が生まれる。超低利益の切手や印紙にもスタンプを出すようになったタバコ屋がある。ただし、通常の4倍の400円で1枚進呈として新たなお客が生まれた。 ・スタンプ活用し、遊び心のDM。スクラッチやあぶりだしを使い、話題の人気者などをテーマに3択クイズなど。 |