『せたがやスタ研ニュース』39号【研究会からお知らせ・報告】

 8月19日全体会 スタンプ経理担当者はぜひ出席を!
  金尾氏の現地相談も
 8月19日の全体会では、スタンプ事業の税務について、中小企業総合事業団シニアアドバイザーの金尾俊郎氏と、同じ福岡在住で地域スタンプ税務に詳しい税理士の方がスタ研のために上京、解説をしてくれる。
 また金尾氏は全体会の日を含め、3日間滞在予定で、その間、商店街にも出向いて、税務のほかスタンプ事業の再生などについても指導してくれるという。希望される会は事務局まで連絡ください。要望が多い場合は、先着順となります。
 スタ研初の合同バス旅行招待 11月5日(水)
  「紅葉のわたらせ渓谷」 申込は事務局へ

 スタ研では11月5日(水)、合同バス旅行招待を実施します。
 関越経由で伊勢崎・新田庄で昼食、関東の耶馬溪といわれる紅葉の渓谷美をわたらせ渓谷鉄道で堪能するコース。費用は1人1万円弱です。
 出発地は、246ルート、小田急沿線ルート、京王沿線ルートの3ルートを予定。
 招待人数や交換台紙冊(ポイント)数、現金との組み合わせの有無は、各会で自由に決められるのも特徴です。また、各会からの添乗は不要です。
 この企画に参加を予定される会は、人数未定でも構いませんので、事務局までご連絡ください。

 わたらせ渓谷鉄道

 スタ研の正式名称が変更
 「世田谷区街連合会スタンプ研究会」に

 今年度から、「世田谷区スタンプ研究会」の名称が「世田谷区商店街連合会スタンプ研究会」に変更され、スタ研は世田谷区商連の下部組織となった。
 世田谷区スタンプ研究会は、1995年(平成7年)度に、世田谷区商店街連合会青年部から独立した形で設立された。独立の理由は、区商連青年部の定例会でスタンプ事業の話題が多くなり、まちづくりなど商店街全般の話題を話す時間が少なくなったことから、「スタンプについては重要な事業でもあり、別組織を立ち上げ専門的に情報交換を進め、共同事業を追求する」ことになったこと。
 しかし、「商店街や商店街連合会ではない団体に区が商店街関係の補助金を出すのは不正常」ということでスタ研は区商連の下部組織となり、区は、区商連のスタンプ普及・研究事業に予算をつけることになったもの。

i^営は従来通り
 スタ研の運営は従来通り、運営委員会が中心となり進めていく。

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 なお、従来のスタ研への区補助事業であった「商業活性化促進補助金」が、「世田谷区活力ある商店街育成事業」となり、補助率も対象事業費の2分の1以内、限度額50万円だったものが、100万円までは2分の1、100万円を超える分については3分の1となった。
 このため、4月のスタ研全体会で承認した予算は、総額は同じだが、収入内訳が下表の通り変更された。
 *商店街等自己負担分は、会費のほか前期繰越金、区商連の助成等。

 スタ研2003年度収入内訳

総事業費

1,471,966

補助対象経費

1,471,966

商店街等自己負担分

814,966

補助金

657,000

 運営委員会
 7月

7月22日(火)午後8時半〜10時半 しゃれなあど5階会議室
[議事]
(1)スタ研名称変更について
(2)補助金申請書変更について
(3)運営委員の見直しについて
 この1、2年、出席できない運営委員が数名いるため、田中代表が 各委員に確認することに
(4)今後の予定について
・全体会
・運営委員会
・スタ研合同バス日帰りバス旅行招待について
(5)その他
・加盟商店会の過去3年程度のスタンプ発行状況、個店のスタンプ活用調査を運営委員が分担して年内に実施
・講演会、視察などを区商連青年部と連携して実施

 全体会

 予定

 8月

 8月19日(火) 午後8時〜、しゃれなあど3階教室
 スタンプ税務について

 10月

 10月20日(月)
 個店活用ないし環境などへの取り組みを実施しているスタ研加盟商店会へ出向いて行う予定
 *テーマと会場等は後日連絡します

 11月

 11月26日(水)
 午後8時半〜 烏山駅前通りダイヤ会館
 住民と協働のまちづくりとスタンプ

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