抽選会用にダーツを手作り! 埼玉県の飯能銀座商店街 |
先週の水曜日(05/10/26)、埼玉県所沢市のリハビリ病院へ知人のお見舞いに行った後、電車で30分ほど先の飯能まで足を延ばした。知人とは、世田谷区商連スタンプ研究会(スタ研)という会の熱心なメンバー。スタ研代表で、烏山駅前通り振組副理事長でもある田中省一と一緒に来たのもこのため。 所沢駅から西武池袋線で秩父方面に9駅、30分弱ほどで飯能駅に着く。飯能駅に来たのは、初めてだった。 事務所に入ってすぐ目についたのが、直径1メートルほどの大きなダーツの円盤。同協組の売り出し「めっけもん横町」の抽選会に使うものだ。 同行した田中さんから、「これおもしろい。写真撮ったら」という要望もあり、役員さんの了承を得て、撮らせていただいた。
景品名などを表の模造紙に書き、仕上げるのは青年部員ら若手の仕事という。結構楽しそうにやっているようだ。 取材に応じていただいたのは、飯能スタンプ会の会長、大久保光一さん(飯能銀座協組の元理事長)と財務担当役員の木下孝之さん。 「買い物してダーツを」と呼びかける新聞紙大のチラシ。裏に参加店30店の広告が。 お話を伺った後、銀座通りを駅に向かう途中でこんな横長の照明入り看板が目についた。墓石などを扱う石屋さんで、積極的にスタンプを活用していることはすぐにわかる。 <追伸> 本日(10/31)、抽選会の結果を聞くため、飯能銀座に電話したら、いつも(といっても電話したのは3、4回だが)親切に教えてくれる事務員さんは不在で、「ただいま、留守にしております」のメッセージが流れてきたので切ろうとしたら、青年部員らしき男性が「もしもし」と出てきた。 それで、「昨日の抽選会どうでしたか」と聞いてみると、これまた親切に教えてくれた。 抽選会は10〜3時だが、1時半頃には景品がなくなって打ち切り。 「主催者としてはもっともっと盛り上がってほしいが、景品が余った前回と比べるとよかった。今回は、多く店をまわるほど抽選も多くできるようにしたこともよかった」とのこと。 [商店街情報センター・樋口] |