ジャケット

COLORS

(1988.5.21)CBS・ソニー

一瞬にして代わってしまう 青春の日々・・・・・・
数々の思い出と 心のときめきに 幾つもの色を重ね。

【収録曲】 【推薦】

【収録曲】

  1. Weekend Monument
  2. ラヴェンダーが目印
  3. Endless Theater
  4. さよなら Back Stage Kiss
  5. 雨のメモランダム
  6. カーテンの少年
  7. 指輪物語
  8. Downtownの雨傘
  9. 想い出のオムニバス

【推薦】

CITROEN

bulletこのアルバムでのその子は、それまでの作品のイメージとは違い女子大生からOLになろうとしている、その子と同年代で等身大の女性を演じています。また、後藤次利氏がプロデュースを離れ、アーティストとしての大きなターニングポイントとなった作品です。その子自身は専門学校を卒業してOLになる予定だったのですが、彼女がイメージしたもう一つの人生を重ね合わせるように、歌詞の一つ一つを大切にしながら歌っています。お気に入りは「ラベンダーが目印」と“Rouge et Blue”に入れられるはずだった「カーテンの少年」です。

零二

bulletその子さんの一番のお気に入りの「ラヴェンダーが目印」「カーテンの少年」を含むこのアルバムは、その子さんがテレビ敬遠宣言して、レコーディング方法も変えたシンガーとしての意気込みを含んだアルバムとなりました。当初はその子さんの自作の曲も入る予定だったが、出来あがりが遅かった為に収録されなかった。後に「Endless Theater」や「想い出のオムニバス」をリアレンジしてライヴで披露した時の雰囲気は物凄く良かった。その子さんのシンガーとしての意識の分岐点となったことは確かでしょう。