COLORS(1988.5.21)CBS・ソニー 一瞬にして代わってしまう 青春の日々・・・・・・ |
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【収録曲】 【推薦】 |
CITROEN
このアルバムでのその子は、それまでの作品のイメージとは違い女子大生からOLになろうとしている、その子と同年代で等身大の女性を演じています。また、後藤次利氏がプロデュースを離れ、アーティストとしての大きなターニングポイントとなった作品です。その子自身は専門学校を卒業してOLになる予定だったのですが、彼女がイメージしたもう一つの人生を重ね合わせるように、歌詞の一つ一つを大切にしながら歌っています。お気に入りは「ラベンダーが目印」と“Rouge et Blue”に入れられるはずだった「カーテンの少年」です。 |
零二
その子さんの一番のお気に入りの「ラヴェンダーが目印」「カーテンの少年」を含むこのアルバムは、その子さんがテレビ敬遠宣言して、レコーディング方法も変えたシンガーとしての意気込みを含んだアルバムとなりました。当初はその子さんの自作の曲も入る予定だったが、出来あがりが遅かった為に収録されなかった。後に「Endless Theater」や「想い出のオムニバス」をリアレンジしてライヴで披露した時の雰囲気は物凄く良かった。その子さんのシンガーとしての意識の分岐点となったことは確かでしょう。 |