第1話 瑞穂の場合


はじめまして、瑞穂と申します。ホームページを拝見させて頂きました。
インターネットを始めて4ヶ月くらいの初心者です。
最近、このようなホームページがあることを知り病み付きになっています。
SM体験とは言えないかも知れませんが告白させてください。

私は今年の4月、実家の近くの短大を卒業いたしまして東京の会社に就職しま
した。実家から通勤できないわけでもないのですが、2時間近くかかるのを理
由に一人でアパート暮らしを始めました。本当の事を言うと少し親から離れて
羽を伸ばしたかったのです。学生時代に付き合っていた人もいたのですが卒業
と同時に自然消滅したみたいです。

一人暮らしをはじめてからパソコンに初めて触れたのですが良くわからなくて、
メールのやり取りとホームページを見るくらいです。最近ではチャットにハマ
ッてしまい少し寝不足状態になっています。

ある日のことです。ホームページを見ていると「出会いのホームページ」を見
つけました。私はおもしろ半分に登録してみたのです。(無料だったもので)
その日のうちに20通くらいのメールが届きました。如何にも女を求めていま
すって感じのメールが殆どです。

しかし、予想していた以上にHなメールはありませんでした。時々、「オナニ
ーする時は何を考えていますか」とか「バイブレータはいつから使ってますか」
などの質問はありましたが。そう、女性からお付き合いしたいとメールも頂き
ました。本当に女性かどうかは、わかりませんがメールには女性と書いてあっ
たのです。

はじめは一人一人、全員に返事のメールを書いていたのですが苦痛になって来
てしまったので会を脱会してしまいました。しかし、今でも3人の方とはメー
ル交換をしています。その中の一人が耕太郎です。

最近では毎日メール交換をしていて多い時は日に2,3通のやり取りをします。
会社から帰ってメールチェックをするのが日課になってしまいました。
チャットでも殆ど毎日話をしていて朝まで話をしていたこともあります。
他愛もない会話が殆どでお互い会社での出来事やテレビや映画の話をしていま
した。

ある日、チャットで少しエッチな話になって来たのです。
毎日のように話をしていたので古くからの知り合いのように思い、
本当のことを私は話していたのです。
普通なら恥ずかしくて言えないことまで答えていました。
すると、耕太郎は私がマゾだと言い出したのです
SMについて知ってはいましたが経験したことなどありませんでした。

次の日、彼は見るようにとメールでURLを知らせて来ました。
好奇心もあって見てみることにしたのです。
それはSMのホームページでマゾの女性を写真付で調教しているホームページ
でした。告白の部屋もあって私は縛られている写真や告白投稿を読みながら興
奮してしまいした。パソコンの前に座りながら私の指はいつのまにかクリトリ
スを触っていたのです。

その日の夜、いつものように耕太郎とチャットをしました。
私は先ほど見たホームページの事で頭が一杯だったのですが彼は普段と変わら
ずメールの事には触れようとしません。
私は話の内容をそちらの方に持って行くためメールの話を切り出したのです。

「今日のメールなに?」
「(笑)、見たの?刺激的だったでしょ?」
「もしかして、いつも耕太郎はああいうのを見てるの?」
「たまにね。。。(^^;」と言ってのけるのです。
「もしかして、耕太郎ってサドなんだぁ?」と聞くと
「多分そうかも。瑞穂はマゾだから相性が良いね」と私をマゾと決めつけ続け
ます。
「どこが感じた?」
「縛られた写真を見てかなぁ?・・・痛くないのかなぁ?」と答えていました。
「もしかして、そのままオナニーをしたでしょ」と見ていたかのように言うの
です。私が返答に困って・・・チャットが止まると
「あれ?図星だったんだ(^^;」と言ってきました。
私はパソコンの前で真っ赤になっていたと思います。すると今度は、
「それじゃ、調教を始めようか」と言ってきたのです。
私は何かキーを打たなきゃと思い。
「いいわよ。」と答えたのです。

彼は私の御主人様で私は奴隷として調教を受けている設定です。
「ブラジャーの中に手を入れて乳首を触りなさい」
私に指示して来ます。私はちょっと躊躇しました。すると続けて
「返事は!」と言ってきました。私は「はい。」と返事をした後
ブラジャーを上にあげて乳首を触ってみました。
乳首はすぐに固くなってしまったのです。彼は空かさず
「両乳首をクリクリ同時にもみなさい」と言うのです。私は言われる通りにす
ると自分でも感じて来ているのがわかりました。
「返事は!」と言ってきました。
「はい。今、しています」乳首を揉む手を止めキー入力をしました。
私は両手を使うとキーが打てないことを告げると洗濯挟みを乳首に付けるよう
に命令します。私は言われるままに洗濯挟みを取ってきて乳首につけました。
ちぎれるような痛さです。でもそれもすぐに快感に変わってしまったのです。
いつのまにか彼は命令調で話し掛けて来ます。私は普段使わない敬語で答えて
いるのです。

彼の命令は次々に画面上に表示されてきます。
私は催眠術にかかったかのように素直にコンピュータに向かって実行しました。
はじめは面白半分のつもりだったのですが、実際に私の下半身はベトベトに濡
れてしまい愛液が溢れ出していました。

1時間も続けていたでしょうか。彼は命令が無くなって来たのか私に明日もお
願いしますと言わせると終了したのです。
翌日も調教チャットをしました。彼はどのように私をもて遊ぶか考えているよ
うです。インターネットでバイブレータを注文させられ彼の前(チャット)
でそれを挿入させられたり洗面器を持ってこさせられ、そこにオシッコをさせ
られたりしました。メールを書く時などはバイブの挿入を義務付けられていま
す。

終わった後は罪悪感に悩まされるのですが、次の日はまた調教チャットをして
しまいます。1ヶ月前からはブラやパンツを付けることを許されないで会社に
行ったり、会社のトイレでオナニーをさせられたりしました。そんな日は一日
中、仕事に集中できない状態なのです。




しばらくの間はこんなチャット調教が続きました。
しかし、私は少しマンネルを感じていたのです。そんな時、チャットで今度の
日曜日に映画を見にいかないか?と言うのです。
「タイタニック」を見たいと思っていた私は少し不安ではあったのですが彼の
話し方から悪い人では無いと確信していた為OKしたのです。しかし、彼は私
にノーパン、ノーブラで来るように告げるのです。ちょっと躊躇しましたが彼
の命令で会社にその格好で行っていたこともあって特に抵抗もしないで承諾し
ていました。



日曜日、私たちは渋谷の交番の前で待ち合わせしました。私は彼の指示通り、
下着を付けず、TシャツにミニタイトでSMマガジンを手に持たされています。
(もちろん、カバーをしています)余談ですがこの本は彼のメール調教で買う
ことを以前指示されたものです。彼は野球帽にTシャツにジーンズとのことで。
私がそれじゃわからないと言うと
「僕が見つけて声をかけるから」と言うのでした。

私は約束の時間より少し遅れてしまい12時5分に着きました。
彼はまだ来ていないようです。ほっとしていると、「瑞穂さん?」と突然後ろ
で声がしました。振り向くとそこには高校生くらいの女の子が野球帽にTシャ
ツ、ジーンズの姿で立っていました。

私が「はい。」と答えると「はじめまして、耕太郎です。」と言うのです。
キョトンとしている私に彼女は「嘘はついていないよ」と言い訳のように言い
ます。確かに話を聞いてみると高校生のように見えましたが身長が154cm
で低いのと童顔でノーメイクに近いから若く見えたのでしょう。私より一つ下
の二十歳だそうです。

耕太郎は今年大学を卒業すると言ってたので私はてっきり4年生大学を卒業す
るのだと思い込んでいたのです。
まさか耕太郎が女性で短大生だとは思ってもみなかったのです。

彼女は「怒ってる?」と聞いてきました。私はこんな女の子にチャットで弄ば
れていたと思うと腹が立っていました。しかし、怒って帰るのも大人気ないの
で「いいえ。」と言うと「よかった。瑞穂は優しい女性だと思ってたんだ」と
呼び捨てに私をするのです。

「もう食事をした?」と私に聞くと、私は「いいえ、まだ。」と答えました。
彼女は次の映画の上映は1時半からだから先に食事にしましょう。
と歩きだしたのです。歩きながら彼女は道玄坂に美味しいパスタのお店がある
んだと言います。私は、「じゃそこに行きましょうよ」と答えました。

彼女は人ごみを縫いながら早足で歩いていきます。私も彼女に送れないよう歩
くのですがついて行くのがやっとなのです。ブラジャーをしていない胸は勢い
よく揺れてしまい乳首がTシャツに触れて痛くなるのです。
「もう少し、ゆっくり歩いて頂けません?」と私が言うと彼女は振り返り、
「あっ、ごめん!」早すぎるね。と私の姿を眺めます。
私はタイトミニの上、少しはセクシーにとハイヒールを履いて来ていたのでし
た。その後、彼女は私と並んでゆっくり歩いてくれたのですがヒールを履いて
る私と彼女の二人が並ぶと15cm以上背丈が違うのです。
彼女は野球帽をかぶっていてどちらかと言うとボーイシュな感じなので女性同
士にしてはちょっと不釣り合いかなと思いました。

お店は混んでいて20分ほど待たされてしまいました。
やっと窓際の席に座り注文をした時は30分を回っていました。
ウェートレスさんが注文を受けて席を離れると、私の胸を見ながら
「感じているでしょ。」と言い出します。なにを突然という顔をすると
「乳首が」と小声で言い人差し指で私の膨らみを指差します。私は自分の胸に
目を落とすと乳首の位置はここです、と言わんばかりにTシャツを盛り上げて
いました。
「キャ!」私はTシャツに弛みを付けてわからないようにしようとしましたが、
意識すればするほど乳首が固くなってしまってどうしても隠れないのです。
「大丈夫よ、ここは渋谷だし」と彼女は他人事だと思って訳のわからないこと
を言います。

正面から彼女を見ると童顔でノーメイクに近いのですが目鼻立ちがハッキリし
ていて睫も長く、とてもキュートな感じでした。その顔で彼女はニコニコしな
がら
「命令をちゃんと守って来たね」といいながら私の持っていたSMマガジンを
取り上げました。
「瑞穂はどれが一番感じてた?」と言いながらペラペラ捲って眺め出したので
す。

確かに側に来て覗き込まなければ何を見ているかわからないとは思うのですが
私は気がきでしょうがありません。しばらく眺めていた彼女は「これでしょ!」
と言い、私の目の前に広げるのです。それは女の人が全裸で股を広げた形で椅
子に縛られバイブを挿入されている写真でした。後ろから男性がその女性の乳
首を摘んでいて女性の顔は恍惚感と苦痛感を漂わせているのです。
私は真っ赤になってしまいました。
その様子を楽しそうに見ていた彼女は「瑞穂のことはなんでもわかるんだよ」
と言った後「ここを見てましたというように、この頁すぐに開くでしょ、余程、
何度も見たんだね」

その時、「お待ちどうさまです。」と料理が運ばれて来たのです。
私は「見られた」と思いながらも雑誌を閉じて料理を置くスペースを作ったの
です。

食事を終えてお勘定を済ましてトイレに行こうとすると。
「もう、こんな時間だ。早く行かないと間に合わない。」と言うとスタスタ歩
き出したのです。確かに1時を過ぎていて、ここまで来た時間を考えるとギリ
ギリかも知れません。私は乳首の事が気になりながらも早足で映画館に急ぎま
した。

切符を買って席に付いたのは上映5分前でした。なんとか席も確保出来たので
トイレに行こうとすると「パンフレット買ってくるね。すぐ戻るから」と彼女
はお財布をバックから取り出すとバックを席に於いて行ってしまいました。
私は席を開けてトイレに行くことも出来ない為彼女の帰りを待っていたのです
がなかなか戻ってきません。

彼女が戻って来たのは丁度、上映のベルがなった時だったのです。
「ごめん、混んでて。。。はい!」と言ってコーラを私に手渡したのです。
思わず「ありがとう!」と言って受け取った私は文句も言えずトイレに行けな
かったのです。その時は終わるまで我慢できると思っていたのです。

映画が始まって30分もすると私の膀胱は破裂する寸前でした。
コーラを飲んでしまったのと館内はクーラが強く効いていた為、思ったより早
くおしっこが溜まってしまったのだと思います。気になると神経がそこに集中
して余計に溜まってしまう気がします。パンティーを履いてないのも気になり
ます。私が少しモジモジしていると
「どうかした?」と彼女が聞いてきました。私は「ちょっとトイレ」と言うと、
「ダメ」と言って私を座らせるのです。
「もう、我慢出来ないの」
「ここでしちゃえば?」小声で話していると後ろから
「静かにしろ!」と怒られてしまいました。
「お願い。行かせてください」と小声で懇願しました。
彼女は足を横にずらして行ってよいと仕種をしました。
「ごめんね。」と言って私はトイレに行きました。

上映中ということもあって女性用トイレには誰も居ませんでした。
私は一番手前のトイレに駆け込みパンストを降ろすのももどかしく中腰の位置
から放尿をはじめてしまいました。その時、パンストを濡らしてしまいました。
放尿は長い間続きました。私が扉を開けて出て来るとそこには彼女がいました。
「私もしたくなっちゃった(笑)」と言い、入れ違いに彼女は入ろうとしまし
た。
その時、「瑞穂、スカート」と言います。私はおしっこで汚してしまったのだ
と思い後ろをのぞき込んだのですが良く見えません。彼女は私をもと居た個室
に連れ込みました。ちょっと、脱いでと言うと私のミニスカートを降ろしてし
まったのです。先ほどパンストを濡らしてしまい脱いでいたので下半身はスッ
ポンポン状態でした。

彼女は狭い個室でしゃがみ込み私のスカートを降ろしていたので丁度、顔の位
置がわたしの腰のあたりになるのです。目の前に私の陰毛を見て彼女はニッコ
リとして
「ちゃんと下もノーパンで来たんだね。私の子猫ちゃん」と言います。
すると私のバックを開いて中を開けたのです。彼女は中から飛びっ子バイブを
取り出しました。

それは耕太郎の指示で以前購入したものです。今日、持ってくるように言われ
ていたのです。
「せっかく持ってきたのだから付けておこうね」と私の腰に装着しようとしま
す。私が抵抗しようとすると、Tシャツを胸の上まで捲くし上げると両方の手
で私の乳首を摘みました。「痛いっ!」私は思わず叫びました。
「もって来たと言うことは使うことを期待していたんでしょ?」
「瑞穂は私の命令に従うんでしょ?」と追求してきます。確かに耕太郎さんに
責められることを予想して命令に従い持ってきたものです。
そして目の前にいるのは耕太郎さんなのです。

「ほら、、濡れてるよ」彼女はいつのまにか私のクリトリスを片方の指で愛撫
してるのです。私が「はい。」と肯くのを見て彼女は私の腰にバイブを装着し
スイッチを入れたのでした。私はトイレの中で何度もいってしまいました。

結局、スカートは汚れてはなく。彼女は「勘違いだったみたい」と言うだけで
した。途中から映画を見る気にもならないので二人して映画館を後にしました。
映画館に入る時とは違って、私のミニタイトの下にはバイブが装着されていま
した。


瑞穂