見知らぬ誓約書


はじめまして、遠藤美里と申します。SM告白なのかどうかわかりませんが「M物語」
を拝見させていただき、私の身に起きた不思議な出来事に関してご報告申しあげます。

私は茨城県にある放射線医療関連の研究所に勤めております。この研究所は科学技術
庁の外郭団体として民間からの援助を受けながら放射線を使った最新治療技術や放射
能が人体に与える影響に関して研究を行っております。私自身も研究員の一員として
日夜研究に励んでおりました。

その日、いつものように臨床実験データをコンピュータに記録し終えたのは夜の12
時を回っていました。車で20分の所に住んでいる私は最終電車を気にすることもな
く、遅くまで研究所に居ることが多いのです。

帰る前に習慣でメールの確認をしたのですが、2時間前にもチェックをしていた為メ
ールは3通でした。いつもの、会議開催通知と放医研のメーリングリストと・・・・

「あれ?、、このメールは??」
それは私の出した告白メールに対するM物語からの返信メールだったのです。もっと
も私自身はこのようなメールを出した覚えはないのですが、確かにもとのメールは私
のメーアドレスから発信されたもののようです。そして、その中で私はホームページ
を見た感想を書いていました。それは写真ギャラリーを見て感じてしまいオナニーを
したことまで細かく描写されているのです。

好奇心半分に記載されているURLを見てみることにしました。するとそこには「M
物語」が確かに存在し、メール通りギャラリーまであるのです。私は写真に魅了され
るようホームページに釘付けとなり次々にページを前進させていました。感じてきて
いるのがわかります。いつの間にか私の指は両乳首を愛撫しているのです。

それでも、私は次ぎのページを開きます。メールの私はこのページで感情が絶頂に達
してしまうのです。指はクリトリスを触れていました。回線が重くなったのか表示が
されません、その間も休むこと無く指は動いているのです。
「もう、、だめ!・・・・・」
やっと表れた写真の表示が終わると同時に私は絶頂に達してしまったのです。謎のメ
ールと同じように・・・・。

私はティシュを取り出し溢れ出た愛液を急いで拭き取りました。時間が遅い為、この
部屋には私一人だったのですが罪悪感でいっぱいです。メールを削除しようとすると、
最後の方に奴隷としての「誓約書」がついていました。オンライン調教を希望する場
合はこの誓約書を返信しろとのことでしたが、私は無視をしてメールを削除したので
す。




翌日、昨晩のことが気にならなかったというと嘘になりますが、忙しいこともあって
仕事に没頭していました。一段落してお昼前にメールのチェックをすると、また「M
物語」からメールが来ているのです。

「確かに誓約書を受け取りました。美里は今日から私の奴隷だ!」
「絶対に命令に服従するように」

誓約書には私が書いたもとして恥ずかしくなるような誓いの言葉が書かれていました。
そして、最後には私への命令として

「トイレに入り全裸でオナニーをするように」と書かれていたのです。
(きっと誰かのセクハラだわ)と思いながらもそのようなことをする人に心当たりも
なくメールを削除しました。しかし、、、

その日の午後は命令のことで頭がいっぱいでした。
(トイレでオナニーなんてそんな馬鹿なことするものですか)
と思いながらも場面を想像してしまうのです。悶々とした気持ちが続き仕事が手に付
きません。3時からのミーティングの時もボーっとしていた私は突然上司に名前を呼
ばれ対応に四苦八苦状態になってしまったのです。こんな状態では仕事にならないと
考えた私はオナニーをしてしまい雑念を取り払ってしまおうと思ったのです。

ミーティングが終わると少し離れた女子トイレに入りました、そこには個室が4つ有
りガラガラなのを確認すると一番奥の部屋に入り鍵をか掛けました。

パンティーを降ろし便器に腰を下ろして右手の中指をクリトリスにあてるとそこはも
うシットリと濡れて来ているではありませんか。すこし尖ったクリトリスを愛撫しな
がら左手はブラウスのボタンをはずします。すべてのボタンをはずすと、ブラジャー
を乳房の上までずらし、あらわになった膨らみの先に付く心持ち大きくなった乳首を
クリクリ摘みだしました。

「あぁっ・・・」思わず声が出てしまいます。
その時、突然、隣の個室で水の流れる音がしたと思うと、ドアが開き人が出ていく気
配がしたのです。聞かれてしっまた?私は興奮のあまり人が入って来るのを気がつか
なかったようなのです。すぐに出て行き顔を合わせるのが恐かったので、私はしばら
くしてから私は席に戻りました。

仕事を終えて帰る前にメールの確認をしました。すると、また「M物語」からメール
が来ているではないですか。開いて見ると追加の命令が指示されていました。

「命令は実行出来たかな?美里には楽な命令だったと思うが報告を楽しみにしている
よ。物足りない美里の為に追加の命令を送るので実行するように」

そしてメールには、アパートに帰るまでの間に外でおしっこをすること。と翌日から
はノーブラで出勤するようにと書かれていました。
(だれ?こんなイタズラするのは)
と思いながらメールを削除したのです。

不思議なことに帰りの準備をして車に乗り込むと、なぜか利尿感が込み上げてきたの
です。しかし、アパートまでは車で20分弱の道程です、堪えられると思った私はそ
のまま車をスタートさせたのです。
膀胱は徐々に膨らみおしっこが溜まっていくのがわかります。信号待ちの度に膀胱が
圧迫されてしまい漏らしてしまいそうです。運悪く雨が降り出したのと工事中が多か
ったことにより道路は渋滞してしまいました。いつもの倍の時間を費やしやっとアパ
ートが見えてきました。しかし、私の膀胱はとっくに限界を超えています。

なんとかアパートの前の駐車場に車を入れたのですが膀胱は破裂寸前で少しでも動い
たらおしっこが勢いよく出て来ててしまいそうなのです。
しかし、このままでは車の中でお漏らしをしてしまうのは時間の問題だと考えた私は
意を決して部屋のトイレを目指し移動することにしました。

車のエンジンを止め、ドアを開けて外にでました。私の抵抗はここまででした。ドア
を閉めると同時におしっこが漏れだしたのです。止めようと思ったのですがパンティ
ーの中に生暖かいものは広がり続けます。急いで私はその場にしゃがみながらパンテ
ィーを下ろし排尿をしたのです。おしっこは外に出ることを許された為か勢いよく出
続け、みるみるうち、その場に水溜を作ったと思うと、アパートに向かって流れ出し
たのです。

夜ではあるのですがまだ9時前ですから殆どの窓には明かりが点っています。誰かに
見られてしまったでしょうか。私は急いで部屋に帰るとシャワーを浴びました。念入
りに下腹部を洗いながら、先ほどのことを考えていた私の指は・・
また、クリトリスを触っていたのです。




次の日、私はノーブラでした。先ほどから乳首がTシャツにすれてしまい痛くて仕方
がありません。胸の膨らみとその先にある乳首が少しきつめのTシャツを押し上げて
いて会議をしていても男性の目が気になります。

もちろん、私がノーブラなのは昨日のメールに従ったからでははありません。今日、
研究所に来る途中の車の中で突然フックが外れ壊れてしまったのです。買ったばかり
の新しいブラだったのですが、特に小さかったわけでもなく誰かに引っ張られ切れて
しまったようなのです。
今、考えると不思議なメールが到着して以来、偶然とは思えないように私は結果的に
命令に従っていることになるのです。

今日はメールを見るのが恐くなり、まだ、見ていません。しかし、仕事の連絡はメー
ルを利用している為、見ないわけには行かないのです。
お昼前、私は意を決して受信メールを開いてしました。仕事関係のメールが5通ほど
溜まっていました。例のメールは来ていませんでした。メールを処理して終了しよう
とした時です。1通のメールを受信しだしたのです。

それは恐れていた「M物語」からのメールでした。そのメールは昨日の研究所でのオ
ナニーを事細かく報告している私からのメールに対する返信のようでした。報告は、
昨日、私が体験したことをリアルに再現しています。

(やはり誰かに見られていたのでしょうか)とても恥ずかしい思いです。しかし、
読んでいるうちに気が付いたのですが、その時に私が考えていた淫乱なことまでも報
告されていたのです。

私の頭は混乱して来ました。知らない間に私がメールを書いているのでしょうか?私
は自分で書いていて忘れてしまっているのでしょうか?それ以外に考えられません。

しかし、その考えが誤っていることにすぐ気づかされたのです。メールの最後には新
たな命令が書き込まれていたのです。

「美里は今日一日、私のペニスを挿入して過ごしなさい」

すると、突然、私の下腹部に棒状の物が挿入されたのです。
「エッ??」周りには誰もいません。しかし、確かに私の中に入っています。モゾモ
ゾ動いています。手で触ってもなにもないのですが。。確かに感じるのです。そのも
のは徐々に固く、大きくなり私の内部を突き上げるようにピストン運動をしだしたの
です。

「あぁぁ・・・」

思わず声を漏らしてしまいました。。いくら太股をしっかり閉じていても、そのもの
は平気でピストン運動をするのです。。

「どうしよう・・もうダメ!」

その時、また、メールが受信されだしました。M物語からです。

「どうだ?感じるだろ?」

メールには一言だけ書いてありました。私の中のものは動き続けています。私は気の
遠くなって行く頭の中で返信メールを書くことにいたしました。

「どなたか知りませんが止めてください」
「あなたの命令に従わなかったことはお詫びいたします」

私は溢れ出た愛益が太股を伝って流れるのをそのままにして書き続けました。

「これからは自ら命令に従います。お許しください」

と書き加えると急いで送信キーを押しました。すると、私の中のものはゆっくり止ま
ったのです。しかし、まだそれは挿入されたままです。時折、それは思い出したよう
にピクッっと動くのです。

美里