PDBデータ 5ireの360量体(Chain A-F×60〈α炭素とHETATMのみ〉;ジカウイルスの構造)
[Zika virus - Wikipedia]
全選択 タンパク質選択 DNA/RNA選択 同backbone選択 リガンド選択 HB選択($印のみ) (*印のみ) 空間充填 球棒 球60% スティック 針金 消去 アミノ色 Chain色 CPK色 ∥ Jmol色 Rasmol色 糖鎖別着色(#印のみ):Gal,α-Glc,β-Glc,Man,Fuc,Xyl,Sia,GalNAc,GlcNAc,GlcA 酸性・中性・塩基性区別 極性・非極性区別 疎水性インデックス順 I/O値順(特性基 R) 等電点順 コンホメーション選択性(αヘリックス・βストランド) 水素結合表示 背景・黒 灰 白 紺 |
5ire(ジカウイルスの構造) 5ireの360量体(Chain A-F×60〈α炭素とHETATMのみ〉;ジカウイルスの構造) ※オリジナルデータ(gz形式) 5iz7の360量体(Chain A-F×60〈α炭素とHETATMのみ〉;ジカウイルスの構造) ※オリジナルデータ(gz形式) 5gzrの600量体(Chain ABCDEFHLMN×60〈α炭素のみ〉;中和抗体Z23-Fabが結合したジカウイルスの構造) Z23 Fab重鎖(Chain H・M)選択 Z23 Fab軽鎖(Chain L・N)選択 ※オリジナルデータ(gz形式) 5u4wの360量体(Chain A-F×60〈α炭素とHETATMのみ〉;未成熟なジカウイルスの構造) ※オリジナルデータ(gz形式) 5h37の720量体(Chain ABCDEFGHIKLM×60〈α炭素とHETATMのみ〉;Fab C10と構造タンパク質Mが結合したジカウイルスの構造) 構造タンパク質M(Chain D・E・F)選択 C10 IgG重鎖(Chain G・I・K)選択 C10 IgG軽鎖(Chain H・L・M)選択 ※同時公開の5h30・5h32は略,オリジナルデータ(gz形式) 5ireの60量体(Chain A-F×10〈α炭素とHETATMのみ〉;ジカウイルスの構造) ※オリジナルデータ(gz形式) ※以下ジカウイルス関連別データ 5iy3(ジカウイルスの非構造タンパク質NS1) | 5k6k(同) [Viral nonstructural protein - Wikipedia] 5gs6(ジカウイルスの完全長NS1) 5x8y(ジカウイルスのNS1) 5lc0(ジカウイルスのNS2B-NS3プロテアーゼ;ボロン酸阻害剤が結合) B(ホウ素)選択 同PDBsumデータ5lc0_6T8$ 5t1v(ジカウイルスのNS2B-NS3プロテアーゼ;アポ体) 5gj4のChain A・B・E・F(ジカウイルスの自己切断後のNS2B-NS3プロテアーゼ) 5gxj(ジカウイルスのNS2B-NS3プロテアーゼ) 5h6v(ジカウイルスのプロテアーゼ) 5jmt(ジカウイルスの非構造タンパク質NS3;ヘリカーゼ) | 5jrz(同) 5gjc(ジカウイルスのNS3ヘリカーゼ;ATPが結合) ATP選択 5jmt(ジカウイルスのNS3ヘリカーゼ) 5mfx(ジカウイルスのNS3ヘリカーゼ;RNAが結合) 5txg(ジカウイルスのNS3ヘリカーゼ) 5kqs(ジカウイルスのNS5メチルトランスフェラーゼ) SAM選択 M7G選択 同PDBsumデータ5kqs_SAM$ 5kqs_M7G$ ※他に5kqr 5tfrのChain A(ジカウイルスのNS5タンパク質) SAH選択 同PDBsumデータ5tfr_SAH$ 5tmhのChain A(ジカウイルスのNS5タンパク質) SAH選択 同PDBsumデータ5tmh_SAH$ 5u04(ジカウイルスのNS5 RNA依存性RNAポリメラーゼ) [RNA-dependent RNA polymerase - Wikipedia] 5wz1のChain A(ジカウイルスのNS5 メチルトランスフェラーゼ) SAM(S-アデノシル-L-メチオニン)選択 同PDBsumデータ5wz1_SAM$ | 5wz2のChain A(ジカウイルスのNS5 メチルトランスフェラーゼ) 同PDBsumデータ5wz2_SAM$ 同5wz2_GTA$ | 5wz3(ジカウイルスのNS5 RNA依存性RNAポリメラーゼ) 5u0bのChain A(ジカウイルスの完全長NS5タンパク質) SAH(S-アデノシル-L-ホモシステイン)選択 同PDBsumデータ 5u0b_SAH$ | 5u0cのChain A(ジカウイルスのNS5 RNA依存性RNAポリメラーゼ) 5jhm(ジカウイルスのエンベロープタンパク質) | 5jhl(同;フラビウイルス広域中和抗体が結合) A鎖(エンベロープ)選択 | 5lbsのChain A・H・L(同;交差性中和抗体が結合) | 5lbv(同) | 5lcv(同;交差性中和抗体が結合) A・B鎖(エンベロープ)選択 5kvd(ジカウイルスのエンベロープタンパク質DIII;ジカ特異抗体ZV-2が結合) E鎖(エンベロープ)選択 5vigのChain A・B・G (ジカウイルスのエンベロープタンパク質DIII;ジカ抗体Z006が結合) G鎖(エンベロープ)選択 5tpy*(ジカウイルスのエキソヌクレアーゼ耐性RNA) |
ジカウイルスの構造例5ire(左)と60量体(Chain A-F×10;右)
[左]5ire [中]5iz7 [右]5u4w(未成熟なジカウイルス) ※いずれも360量体(Chain A-F×60;α炭素とリガンドのみ)
[左]5gzrの600量体(Chain ABCDEFHLMN×60) [右]5h37の720量体(Chain ABCDEFGHIKLM×60) ※いずれもα炭素とリガンドのみ
[左]ジカウイルスの非構造タンパク質NS15iy3 [中]同5k6k [右]同5gs6(full-length)
[左]非構造タンパク質NS3(ヘリカーゼ)5jrz [右]RNAが結合したNS3ヘリカーゼ5mfx
NS2B-NS3プロテアーゼ5lc0(ボロン酸阻害剤が結合)とそのPDBsumデータ(Science論文でAsp83に言及)
ジペプチドインヒビターが結合したプロテアーゼ5h6v
[左]NS5メチルトランスフェラーゼ5kqs(アミノ酸残基番号5-308) [右]NS5 RNA依存性RNAポリメラーゼ5u04
[左]NS5メチルトランスフェラーゼ5wz2のChain A [右]NS5 RNA依存性RNAポリメラーゼ5wz3
[左]完全長NS5タンパク質5u0bのChain A(PBBsumデータの図は以下に) [右]NS5 RNA依存性RNAポリメラーゼ5u0cのChain A
[左から]NS5タンパク質5tfrのChain A(アミノ酸残基番号6-887)とPDBsumデータ,5tmhのChain AとPDBsumデータ,5u0b(完全長NS5)のPDBsumデータ
広域中和抗体が結合したジカウイルスのエンベロープタンパク質5jhl(左)と5lcv(右)
[左]ジカ特異抗体ZV-2が結合したジカウイルスのエンベロープタンパク質DIII 5kvd
[右]ジカ抗体Z006が結合したエンベロープタンパク質DIII 5vig(Chain A・B・G)
ジカウイルスのエキソヌクレアーゼ耐性RNA 5tpy
表 いろいろなウイルス(DNAウイルスとRNAウイルス)
◎以下を編集:吉開泰信 編,「ウイルス・細菌と感染症がわかる」,p.37,羊土社(2004)
( )は新興感染症の出現年:竹田美文・岡部信彦,「SARSは何を警告しているのか」,岩波ブックレット(2003)
SARS-CoV-2ほかを加筆;なお以下の分類等は変更になっている場合もある
# 最近のICTVレポートでは,ヘパドナウイルス科とレトロウイルス科は,『逆転写を行うDNAおよびRNAウイルス』として同じカテゴリに分類されている。
分類
例
主なDNAウイルス
ポックスウイルス科
エムポックス〈mpox,サル痘〉(1970) → 別トピック
ヘルペスウイルス科
※鯉ヘルペス
アデノウイルス科
パピローマウイルス科
(ポリオーマウイルス科も酷似)子宮頸がん;ヒトパピローマウイルス〈HPV〉による → 別トピック
ヘパドナウイルス科 #
B型肝炎
パポバウイルス科
主なRNAウイルス
パラミクソウイルス科
麻疹,ニパウイルスによる脳炎(1998)
オルトミクソウイルス科
(オルソミクソウイルス科)インフルエンザ → 鳥インフルエンザ(高病原性H5N1型は1959年)&新型インフルエンザ情報
コロナウイルス科
SARS(2002) → SARSと抗ウイルス薬
SARS-CoV-2(2019) → 新型コロナウイルス(SARS-CoV-2|COVID-19)情報
アレナウイルス科
ラッサ熱
レトロウイルス科 #
〈逆転写,レンチウイルス属〉AIDS(1983) → HIVとエイズ
〈一本鎖,デルタレトロウイルス属〉HTLV-1関連症候群(1980) → HTLV-1情報
フィロウイルス科
エボラ出血熱(1977) → 2014年にエボラ出血熱感染拡大
レオウイルス科
ロタ
ピコルナウイルス科
ポリオ,A型肝炎
カリシウイルス科
ノロ
ラブドウイルス科
狂犬病
フラビウイルス科
(トガウイルス科も酷似)日本脳炎,ウエストナイル熱,デング熱,ジカウイルス感染症,
C型肝炎(1989) → 別トピック〈B型肝炎記事含む〉
※豚コレラ
ブニヤウイルス科
※参考:デビッド・クアメン 著・甘糟智子 訳,「スピルオーバー ウイルスはなぜ動物からヒトへ飛び移るのか」,明石書店(2021)
※参考:ウイルス図鑑,ウイルスの分類 - Wikipedia