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企画内容 《 適宜内容を更新します 》 多数のご来場，ありがとうございました!! 【ブース展示】生きものを動かす星くずが気になる！　　《企画番号 No.307》 「はやぶさ2」持ち帰りのサンプルにアミノ酸が含まれていたり，土星の衛星「エンケラドス」のリンがニュースになったりと，何やら“星くず”が気になります。生きものを動かしているのもそんな星くずの集まりです。目にみえないそれらはどんな形をして役目を果たしているのでしょう？　それを知るアプローチを通して（美しいガラス模型などの展示に加え宇宙空間の星くずやAIの話題も！）、来場者にワクワクドキドキを提供します。そして、出展者は、どんなところがワクワクドキドキになるのかをしっかり見つめることとします。    日時：2023年11月18日（土）-19日（日） 会場：テレコムセンタービル　3F 出展者（順次更新します）　 神部順子（高松大学） 山本典史（千葉工業大学 / 応用化学科 / 山本研究室 ｜ note） 『紙でつくるペーパークラフト分子模型「PuzMol」』と同Webアプリ版体験!! → サイエンスアゴラ2023に出展します（note） [NEW!] → 参考：ペーパークラフト分子模型 PuzMol（パズモル） [NEW!] ｜ PuzMol Webアプリ版 ｜ PuzMol：ペーパークラフト分子模型（note） ｜ 「紙」で「分子模型」を作ってみた ～だれも取り残さない学習環境づくり～（note，2022/08/27） → ペーパークラフト分子模型 PuzMol が東レ理科教育賞・企画賞に選出されました（千葉工業大学工学部応用化学科ブログ，2023/03/01） → 2023/11/26に高松市で開催される日本コンピュータ化学会一般公開イベントの招待講演でお話されます。 太刀川達也（埼玉大学工学部応用化学科），中村恵子（論文誌JCCJ編集室 ｜ 野老実験クラブ） 『原子軌道・分子軌道のガラス彫刻』展示　 ［模型製作］時田澄男（埼玉大学名誉教授，STUDIO NEBULA）・時田那珂子（STUDIO NEBULA） → 電子雲3次元ガラス彫刻模型 後藤仁志（豊橋技術科学大学，日本コンピュータ化学会事務局長） 石川　誠（富士通） 『参加者応援企画 撮影用ボード』 本間善夫（ecosci.jp ｜ サイエンスカフェにいがた） 『Kawakami Modelほか3Dプリンタ模型』紹介 → 展示内容スライド（下方にテキスト表示されるURLコピペでリンク可能） → PDBsumサイトで入手したAlphaFold構造 ｜ 3Dプリンタによる生体分子模型 → Kawakami Modelについて：川上 勝「3Dプリンターを用いたタンパク質分子模型の製作とその利用」（生物物理，2015） [PDF] ゲスト出展：田中陵二さん（東海大学理学部 ｜ 結晶美術館） 『北海道石』ほか鉱物展示　※11/19の13:00-15:00には田中さんがお越しになり，解説致します！ → 新鉱物「北海道石」を北海道の2産地から発見（大阪大学，2023/06/14）　…下掲右画像の下段中央はこのプレスリリースから → 著書例：たくさんのふしぎ 2022年8月号「石は元素の案内人」，同 2023年10月号「いろいろ色のはじまり」，「GEMS 美しき宝石と鉱物の世界」（日本語版監修）    会場写真 写真で紹介するサイエンスアゴラ（ブース編） - サイエンスアゴラ より → 昨年の出展情報： 日本コンピュータ化学会＠サイエンスアゴラ2022 ← 【参考】星屑と分子・元素関連ニュース例と参考文献例　→ 新規情報追加は別ページで行います。 [NEW!] なぜ地球の風景だけこんなに美しいのか、ユニークな地質のひみつ　太陽系の中で地球は「地質学的な変わり者」、珍しい岩石だらけの惑星（ナショジオ，2023/11/15） [NEW!] 青ヶ島沖の深海から高濃度の「金」回収成功 銀も吸着 今後は？（NHK，2023/10/19） [NEW!] 太古の深海熱水噴出孔環境におけるアンモニアの濃集機構を実証　―アンモニアの選択的吸着の秘訣は鉄硫化物の電気還元にある―（JAMSTEC，2023/10/03） [NEW!]　※“深海熱水噴出孔環境に普遍的に存在する鉄硫化物（マッキナワイト）を電気還元することで…”。 Extreme accumulation of ammonia on electroreduced mackinawite: An abiotic ammonia storage mechanism in early ocean hydrothermal systems（PNAS，2023/10/02） [NEW!] NASA’s First Asteroid Sample Has Landed, Now Secure in Clean Room（NASA，2023/09/23） [NEW!] NASAのカプセルが地球帰還、小惑星で石など採取（ロイター，2023/09/25） [NEW!] NASA’s Bennu Asteroid Sample Contains Carbon, Water（NASA，2023/10/12） [NEW!] 小惑星ベンヌの試料から水・炭素 NASA、画像を初公開（AFPBB News，2023/10/12） [NEW!] NASA、小惑星の採取試料に炭素や水確認　初公開（ロイター，2023/10/12） [NEW!] 小惑星ベンヌで採取されたサンプルをNASAが初公開　小惑星探査OSIRIS-RExミッション（SORAE，2023/10/15） [NEW!] 米国版はやぶさに「ボーナス」　カプセル内に予想外の小惑星粒子（朝日，2023/10/12） [NEW!] Outflows from the youngest stars are mostly molecular（Nature，2023/08/24） Interstellar shocks unveil the material around new stars（Nature News & Views，2023/10/02） [NEW!] Cover Story：星の誕生：JWSTによって明らかになった初期段階の星が放出するジェットの分子的性状（Nature ハイライト，2023/10/05） [NEW!] 「K2-18b」は液体の水が豊富な惑星かもしれない　興味深い分子の存在も示唆（SORAE，2023/09/23）　※“予備的な結果ではあるものの、生命との関連が指摘されている「ジメチルスルフィド（硫化ジメチル）」が見つかった可能性もあり…”。 生命の可能性に期待、木星の衛星エウロパの海から二酸化炭素が発生していることがNASAのジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡によって判明（GIGAZINE，2023/09/22） NASA’s Webb Finds Carbon Source on Surface of Jupiter’s Moon Europa（NASA，2023/09/22） りゅうぐうで「塩」発見　物質の進化解明に期待（JAMSTEC，2023/09/18） 小惑星リュウグウから始原的な「塩（Salt）」と有機硫黄分子群を発見（東京工業大学，2023/09/20） はやぶさ２が持ち帰った有機化合物（Chem-Station，2023/10/03）　※“メタノール抽出物からは、ウラシルやニコチン酸だけでなく、ピリミジンやオキサゾールなど種々の窒素複素環化合物が検出”，“有機硫黄分子群”など。 有機宇宙化学で迫る、生命の起源・前編：生命の素は宇宙でつくられている！リュウグウは有機宇宙化学のリアルな実験室だ！（現代ビジネス，2023/09/26）　※“ウラシルと、生命の代謝に不可欠な補酵素のひとつであるビタミンB3（ナイアシン）の検出に成功”。 後編：物質から生命へ、その間に何が起きたのか？分子進化の謎から「生命の起源」へ（2023/09/26） ナイアシン（ビタミンB3はナイアシンとナイアシンアミドの総称） 宇宙の錬金術　解明始まる重元素合成（日経サイエンス 2023年9月号） 星間分子から初めて「炭酸」を発見　カルボン酸を含む分子の発見は半世紀で3番目（SORAE，2023/09/06） インド、月南極で硫黄の存在確認　無人探査機、組成理解へ手がかり（Yahoo!ニュース，2023/08/30） 土星の衛星・エンケラドスで生命の必須元素「リン」が見つかる、地球外生命の可能性をさらに高める発見（GIGAZINE，2023/06/15） 小惑星探査機「はやぶさ２」初期分析　可溶性有機物分析チーム研究成果の科学誌「Science」論文掲載について（JAXA，2023/02/24） ビッグバンや超新星爆発の名残があなたの身体にも？　元素の起源（SORAE，2021/06/01） ベンジャミン・マクファーランド 著・渡辺　正 訳，「星屑から生まれた世界　進化と元素をめぐる生命38億年史」，化学同人(2017) 桜井 弘，「宮沢賢治の元素図鑑　作品を彩る元素と鉱物」，化学同人(2018) デヴィッド・クリスチャン ほか著・長沼毅 日本語版監修，「ビッグヒストリー：われわれはどこから来て、どこへ行くのか」，明石書店(2016) 田中陵二，「石は元素の案内人」（たくさんのふしぎ　2022年8月号），福音館書店(2022) 科学のフロンティア16　元素の起源を探る ～理研RIビームファクトリー～ - YouTube（2013/07/19）