乱歩地獄、去年劇場で観たけども、なんといっても大大大ファンであるところの浅野忠信さまがオムニバス全4作品にでているので、DVDもゲットして嬉しい。
http://www.albatros-film.com/movie/rampojigoku/top.html
浅野さまはタキシードでも全裸でもパンツいっちょでも、とにかくかっこいい!!
一緒にみてたゆりちゃんが、ぼそっと「・・・浅野地獄。」
・・・・まあファン以外は、ちょっといやかも・・
作品としては、いくらビジュアル作品とはいえ、ここまで「文学性」無視していいのかな〜と思ったりするが、まあいいんだ、どうでも。
浅野さまも「乱歩読んだことない」といってるし。(前にも、「本は読まないです」といってた。かっこいい。)
映像は多少グロイながらもそれぞれスタイリッシュで、特に最初みたときも衣装がかっこいいなあと思っていたら、全作品、北村道子という人が担当で、「キャシャーン」や「アカルイミライ」も参加したスタイリストだった。非常に好み。
本人のサイトも、よくわかんないけどキレイ。↓
http://www.michikokitamura.com/index.html
メイキングに浅野さまのインタビューもあって、これだけでもDVD買ってよかったな〜と思ってしまう。
「他人を100%受け入れても、それによって自分がそんなに変わることはないし、アウトプットするのは自分なので、まるごと受け入れても平気」
「孤独は人間にとってポジティブに大切なこと。
孤独があるからこそ、家族やスタッフとピュアに向き合える。」
「一人でいることと孤独は違う。
たとえ一人になったとしても、人間が一人であるということだけであって、まわりには空気もあるし植物もある。ひとりぼっちということはありえない」
「わるいことも、違う側面から見たらわるくないかもしれないし、なんでもありで受け入れたい」
(エロスとは、の質問に対し)
「男同士、女同士であっても、人とふれあったときに世界が広がる、ハッピーなこと」
などなど、やはり内面もすばらしい。
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