本 島田荘司  DVD ダライ・ラマ ハリポタ

起きてるだけでもしんどいんだけど、眠いわけじゃないのでだらだらDVDなど観る。

ミステリーランドシリーズの島田荘司作「透明人間の納屋」読む。

例によって、一見荒唐無稽な展開ながら、ちゃんと現代社会を描きつつ人間的なメッセージもこめられていて、やっぱいいなあ〜と思うのであるが、今回はいつになく終わりが暗かったな。

前に買っておいたDVDブック「ダライ・ラマの般若心経」もやっと観る。
悟り、空、など、凡人のわたしには難しいが、「すべての悪しき感情は、心と切り離すことができる」というお言葉には、なんとなく共感するのであった。

他人に認められなくて不安だ、他人にばかにされて悔しい、と思う、その他人も自分も実体のないものなのに、どうしてそんなに執着するんだろうなーみんな・・・と思うことがよくある。

そして先日から騒いでいるコドモ殺しの事件。
犯人も、今まで生きてきてずっと追い詰められたような状態だったんではないかと思う。
その負のパワーが、弱い存在へ向かってしまうのは最悪だ。


ハリポタ「炎のゴブレット」もやっと観たけど、これまた暗くて、ホラー映画みたいだったなあ。
ハーマイオニーはかわいかったけども。