本 「なおみ」 谷川俊太郎

 
パーティーで、友人が見せてくれた、古い「こどものとも」。

文・谷川俊太郎、写真・沢渡朔 人形・加藤子久美子

少女と写ってるほぼ等身大の日本人形がすごい!こんなのみたことない。
少女人形ですが、乱歩の「人でなしの恋」にでてきそうな、妖しい美しさ、しかも95センチ。

調べたら、あった。

http://www.ehonryoko.com/f_k310.htm

さらに、谷川氏自身がこの人形について語った文も。

以下引用。


http://shumpu.com/club/08.html

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そう言えば私には人形を主人公にした写真絵本もあった。名をなおみというその人形は背丈九五センチの縫いぐるみだが、初めて見たとき背筋がぞくっとしたほどなまなましかった。作って下さったのは加藤子久美子さん、作るのに四ヵ月かかったということだ。
「人間そっくりのすがたかたちをもっていながら、人間とはちがって生れも育ちも死にもしないもの、いわば凍りついたような時間を生きている人形というものと、やがておとなになるなまみの少女、そのふたつの存在の交流と対比のうちに、時間をとらえることはできないだろうか――」
そんな着想で作られたこの絵本『なおみ』は、絶版になったいまでも、時折懐かしがってくれる人に出会う。