『せたがやスタ研ニュース』3号【研究会からの報告】

 全体会報告

 1月

 
1月13日午後8時30分〜11時 烏山駅前通り振組ダイヤ会館集会室 28名出席
[議事]
(1)スタンプに関する情報交換
(2)全国のスタンプ会の状況把握を(スタンプの実態を調査)
(3)2月の商業活性化講演会について打ち合わせ
(4)共同事業研究のための分科会を結成(委員を内定)
(5)視察について(3月5日に御殿場市の協組森の腰商栄会・(株)アクティブモコに決定)

 2月

 
2月21日午後8時30分〜10時30分 世田谷区商工課研修室 23名出席
[議事]
(1)2月に実施した商業活性化講演会の結果について(講師は、石川県・輪島市商店連盟協組専務理事の小山桂一氏、約70名参加、評判はよかった)
(2)3月5日の協組森の腰商栄会の視察と伊豆長岡での懇親会について
(3)共同事業について
(4)スタンプに関する情報交換

 共同事業研究委員会開催

 当面、チケット購入などから、将来はジャンボ機チャーターも


 当研究会では、区内各商店会スタンプの共同事業実現を今年度の課題の一つとしてきたが、そのための委員会を
1月27日夜、しやれなあど3階の区商工課研修室で開催した。
 参加は、田中、山田、岡村、桜井、谷村、山本、小山、宍戸(教)、谷、上田の各委員と区の真島、(株)アイ・シー・シー樋口の各氏、そしてオブザーバーとして石川(区商連青年部長)、高橋(松陰神社通り)、渡辺(桜新町)の3氏の計15人。

k、同事業のメリット
 この日のテーマは、立地や規模など条件の異なる商店街スタンプで期待できる共同事業のメリットや共同事業実施の課題などについて。
 共同事業のメリットとしては、
(1)個人や単会では入手できにくいチケットなどが入手しやすい
(2)注文数が多くなるので、仕入れコストが安くなる
(3)各会のイベント企画担当役員の手間が軽減できる
 などの点が確認された。
 スクラッチカードによる共同抽選企画を立案し、各会で希望をとって実施する、また、21世紀を迎える年に、ジャンボ機をチャーターして、海外旅行の招待、といったことも可能性としては考えられる。

iロ題は態勢づくり
 課題としては、共同事業を企画運営する態勢づくり、事務局の整備などがあげられた。
 結論として、「当面は烏山駅前通り振組などでミュージカルのチケット購入などをする際、スタンプ研究会のメ
ンバーにも呼びかけることあたりから始めよう」ということになった。

bサの他の話題
・TDLの割り引きは可能?
 また、委員会の中で、「東京ディズニーランドのパスポートなどの割引は数多く注文しても難しいが、オフィシャルスポンサー(10社程度ある)に頼むと、関係企業用の枠の範囲内、ということで若干の割引はある」、「中のレストランなどを借り切ることは可能」という情報が発表された。

・劇団四季の切符割引は可能
 「劇団四季のミュージカルは1公演にチケットを100枚以上購入すれば1割程度の割引がある。うちでも1公演 枚ぐらいがいいところなので、共同で注文すればメリットがある」(烏山駅前通り振組、田中氏)。つまりスタンプ研究会で共同注文をとれば(半年以上前に)1割引きのチケットも購入できるかもしれない、ということだ。
 また、明治座の華カードの割引制度はないという。

k、同事業研究委員
 岡村忠義(松陰神社通り松栄会振組)/徳世勇次郎(中里通り振組)/山本忠敏(経堂振組)/小山哲司(下北沢一番街振組)/宍戸教男(下高井戸振組)/谷清(桜新町振組)/中村利博(東深沢振組)/田中省一(烏山駅前通り振組)/山田好宏(同)/上田雅典(祖師谷振組)/桜井誠子(区商連婦人部長、松陰神社振組)/谷村典子(同副部長、経堂振組)/樋口泰雄((株)アイ・シー・シー)/真島将算(オブザーバー、区)

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