『せたがやスタ研ニュース』36号【NEWS & REPORT】

■祖師谷振組
スタンプ大盤振る舞い

◆第1弾・700円台紙 2月8日〜2月15日で7128冊
 通常500円の台紙を700円で引き取るセールを2月8〜15日に実施、7128冊の回収があった。
 宣伝は新聞折り込みチラシ2万枚とはがきDM3720通。DMは過去1年半に台紙で買い物をしたお客を対象とした。
 経費はプレミアム分の約143万円、DM代約30万円(作成費とはがき)、チラシ約23万円(印刷・折り込み)など約196万円。

◆第2弾・HP開設記念抽選会 台紙50万円分に208万円相当の景品
 台紙3冊で1回の抽選、延べ330人が参加。景品は液晶20型TV、電動自転車、羽毛掛ふとん、プレイステーション2、TDLペア券、高級かに等々。11時開始で13時過ぎに終了。
 平均4倍のサービスで多くの人は喜んだが、「気にいらない景品が当たった」と不満をもらした人も一部いたため、担当役員は改めて「抽選イベント」の難しさを思い知らされたとか。
 700円台紙セールで7128冊を回収したが、それでもまだ未回収台紙が多いため、実施したという。


■祖師谷振組
盛り上がる掲示板、祖師谷振組がHPを開設
 トップページのアクセス数は、3月17日午後1時現在で7280。2月14日の開設なので1日平均235。しかも平均している。特筆すべきは掲示板の盛り上がり。
 同時刻までの発言数は256件で1日平均8件強。商店街内の店や小田急祖師谷大蔵駅内に出来る店舗、飲み屋、花見などについて、住民同士のやりとりが同時並行的に続いている。

相次ぐ新設、リニューアル
 このほか経堂振組も開設するなど、HPで情報発信する会は増えている。
 また、HPでは先駆けとして知られる桜新町振組のHPも進化を続けており、昨年から取り組んでいる環境事業を報告する「エコ広場」、出前をする飲食店の「出前便」など、以前はなかったページが生まれている。


オオゼキの影響は半永久的?既存の食品店などに打撃
 昨年は、4月に祖師谷商店街、12月に烏山駅前通り商店街にオオゼキが出店した。 
 「開店当初は珍しさ半分で多くのお客が行くが、1、2カ月もすれば大半のお客は戻ってくる」と以前はよく言われたものだが、両店の場合にはあてはまらないようだ。
 祖師谷商店街ではオオゼキのすぐそばにあった、祖師谷ストア(青果と食肉等の寄り合い店舗。商店街スタンプは不参加)が借家契約更新のこじれもあって閉鎖している。
 生鮮食料品店を中心に売り上げが落ちたまま、なかなか回復しない店も少なくないという。
 このため、ある程度落ち込んだ売り上げをもとに今後の経営計画を立てなければならない店も出ていると思われる。

ポイントカードにも力を入れ、毎週2回は5倍以上のサービスをしている
(写真はオオゼキ烏山駅前通り店の貼り紙)


出店続くチェーン店
 烏山駅前通り商店街では、この2月、信濃屋という酒販チェーン店が閉店、新たなテナントの内装工事が始まっている。噂では、ドラッグストアのチェーン店が出店するという。また、岩瀬文具店が閉店、更地になっているが、その跡もドラッグストアが進出するのではという。
 どの商店街でも、ファッション、文化・雑貨などの物販店がやめた跡は、飲食店、美容院、ドラッグストア、100円ショップ、床面積が大きい場合は食品スーパーなどのチェーン店が出店する傾向にある。
 多くのチェーン店は、自店の売り上げ増のみに懸命だが、商店街・地域のことには非協力的。
 集客増には役だっても、真剣に商店街活動に取り組んできた地場の既存店でやめる店が出て、商店街活動の担い手が減るという問題も各地で出ている。

祖師谷にサミットが
 祖師谷振組役員によると、スーパーのサミットが同商店街の北のはずれ、現在区民農園になっているところに、この7月頃開店する計画を立て、地元説明会もしたという。 
 ただ、詳細を尋ねたら、「区に提出しているので、そちらで調べてほしい」とのこと。

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