『せたがやスタ研ニュース』4号【NEWS & REPORT】

■下高井戸振組
4月から毎月、回収台紙で抽選
 
4月1〜5日まで消費税還元セールとしてシール2倍サービスを行う。
 4月からは毎月、個店で回収した台紙を抽選して、20人にスタンプ500枚を進呈。
 桜まつりの際には、模擬店で使えるお楽しみ券を台紙1冊で20枚進呈。
 また、「さくらクイズ」というパネルに飾った造花の花の数を当てるクイズも実施、最高100万円お買い上げ相当のスタンプを賞品として進呈する。

■東深沢振組
レインボーセール
 
2月26日から28日までの3日間はスタンプ3倍のレインボーセール。
 3月1〜3日は、帝国ホテルの食事券交換会(約1万円相当、7月末まで有効)を満貼り台紙3冊(1500円相当)。交換は先着ではなく抽選。申し込みは229人で、当選は100人。
 3月29日から4月4日まで、グリーンの特別スタンプを発行(通常はオレンジ色)する。消費者は16枚集めて特別台紙に貼ると100円相当の金券として4月5〜6日の桜まつりの模擬店などで使える。

■烏山駅前通り振組
800円セールやラリーなど、消費税5%対策3本立て
 
4月1日から5%に上がる消費税対策として、(1)スタンプ3倍セール(4月1〜3日)(2)800円シールセール(1〜8日)(3)スタンプラリー(1〜8日)を実施する。
 ラリーは、25店回るとスタンプ2250枚、40店で1000枚、70店以上で3000枚、100店で1万枚のスタンプを進呈する。
 また、3月から4月は引っ越しシーズンということで、転入者のために、裏面にダイヤスタンプの使い方などを説明したチラシを配付した。

■中里通り振組
5倍とサイコロゲーム
 
4月12日に5倍セールを行う。このうち3倍は会で補助する。
 13日には台紙1冊で先着100人が参加できるサイコロゲームを行う。2つのサイコロを転がして、同じ数字が出ると、最高スタンプ1万枚が当たる『金の成る木』抽選に参加できる。

■昭和信金
街の一商店街としての気持ちでスタンプに取り組む
 
第8回スタンプ研究会からは、預金客や口座開設客などに商店街スタンプを進呈している昭和信用金庫の2支店から4名が出席してスタンプについての情報交換をした。
 烏山支店長・神保氏は、「最初はスタンプというものがわからなかったが、まちに溶け込んでスタンプの重要性を実感できた。私たちも商店街の一商店として取り組んでいきたい。私のところによくスタンプについて問い合わせがあるが、地方の方からばかり。能登や福島からも視察に見えて、皆さん真剣だ。金融機関も商店も東京は恵まれているとつくづく感じている」。
 経堂支店長・徳永氏は、「金融機関がスタンプに参加することでスタンプが信用されることもある。平凡なことをこつこつ続けるのは非凡と言われる。時間はかかるが、じっくりスタンプに取り組んでいきたい」。

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