『せたがやスタ研ニュース』5号【体制】

 97年度の体制、事業計画案決定

 代表は田中氏が留任
 毎月全体会開催、共同イベントは今年こそ実現へ
 参加団体は年会費1万円を負担


■1997年度

事業計画案

1・全体会の開催
(1)開催日時 原則として月1回、午後8時30分から10時30分とする 
(2)進行 スタンプ研究会代表が担当する 
(3)議事 原則として、毎回1テーマについて実践報告や意見交換を1時間強、各会の情報交換を1時間弱、という2部構成とする 
(4)テーマ 全体会で次回のテーマを討議決定する 
 テーマの候補は、加盟店の増強策、加盟店の活用促進、販促支援策、個店の地域(商店街)スタンプ活用アイデア、付加価値のあるイベント企画運営(会持ち出しの少ないイベント、地域貢献型イベントの研究、早く、安くできるチラシやポスターの作成法、スタンプ台紙やカードによる顧客情報の収集・活用法、スタンプの経理、ポイントカード事業の概要、メリット、デメリット、など。

2・運営委員会の開催(随時)
(1)運営委員が当研究会の運営を担当する。全体会のテーマ、調査、講演会等の企画運営について草案をつくり、全体会に諮る。
(2)運営委員は、共同事業研究委員が兼ねる。

3・共同事業の企画運営 共同事業研究委員会
 要望の多いテーマについて調査、企画する。

4・『せたがやスタ研ニュース』の発行
(1)発行回数 年10回程度 
(2)配付 各会の担当者宛に5部まで無料郵送(それ以上については、それぞれの会でコピーするか実費=1部100円程度=を負担してもらう) 
(3)内容 全体会の報告・次回全体会日程などの連絡事項・会員の声その他
(4)形態 A4判2〜4ページ 

5・区内商店会スタンプの実態調査
(1)調査項目 システム、実績、課題、活用店、収支、その他 
(2)調査対象 区商連加盟の全商店会
(3)調査時期 7月(予定) 

6・講演会の開催
 会員の要望の多いテーマについて、全体会等に講師を招いて講演してもらう。場合によっては、区商連・区商連青年部、区と共催する。

7・先進スタンプ団体視察
 必要に応じて実施する。

8・消費者懇談会の開催ないし消費者の意識調査
 熱心なスタンプファン数人を当研究会のメンバーから推薦してもらい、本音の意見を聞き、結果を『せたがやスタ研ニュース』等で報告する。

収支予算案
収入   支出  
区補助金

500,000円

*委託費

1000,000円

会費

200,000円

講演会費

150,000円

区商連助成金

300,000円

消費者懇談会費

50,000円

青年部助成金

200,000円

 

 

合計

1,200,000円

合計

1,200,000円


 *会費は、1万円×20商店会として計算
 *区助成は、世田谷区ソフト補助事業(最高50万円、事業費の2分の1以内)
 *委託先は、(株)アイ・シー・シー

 *委託費内訳
 (1)機関紙制作 70万円    7万円×10回
  1回あたり A4判2ページ 200部(印刷費1万円、編集5万円、発送1万円)
 (2)区内スタンプ実施状況調査 30万円
   調査票設計3万円、配付・回収(郵送)(印刷費込み)2万円
   集計・分析15万円、報告書作成・配付10万円

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