今年もショウの季節がやってまいりました('▽')
という事で普段は絶対聴けないハイエンド(あらゆる意味で終わってるとも言えるw)
な音を聴くべく東京国際フォーラムへ。
@
marantz:
入るなりシューベルトの変ロ長調のピアノソナタが聞こえる('▽')
おそらくファインN&Fが最近リリースした神谷郁代のSACDシングルレイヤーのアルバムと思われます。
ここのすごいところは10万円以下の新製品(4桁型番)をちゃんと展示してくれている事。
気になってるSACDプレイヤーSA15S2の部品やクリアモデルなどで中身見れました。
(試作機なので音は出して貰えないらしい…)
4桁型番のシリーズは中国製ですが2桁型番の製品は日本製でした。
@
LYNN:
オーディオ界隈に激震をもたらしたLYNNのDSシリーズを聴きに立ち寄るデスヨ。
この右側にある二台の箱がDS(Digital Stream)
平たく言うと、音質にこだわったパーツで組み上げたDAPですが、
ロスレス方式で普通にCDをリッピングしたデータを流しただけでも、
元のCDより明らかにSNが上がって音の奥行きが出てる(゚Д゚;)
SACDがどうとか、高品位CDがどうとかというフォーマット論争を軽く吹っ飛ばす最終兵器ktkr
確かに回転系の部品はないし、ハイビット、ハイサンプリングのデータをそのまま出力できるのだから
音がいいのは当然なんですが、それにしてもあまりの音の差にビクーリ。
CD→CDからロスレスでリッピングしたデータ→48Khzのハイサンプリングのデータ(専用サイトからDL販売)
の聞き比べではもう笑うしか無いというか、
ハイサンプリングのデータ直出しの音はCDで聞こえたカドが取れ、柔らかな音色になったかと思うと、
スタジオの広さまで見えてくる超リアルサウンド(*´Д`*)なんだこれwwww
新しいSACDプレイヤー欲しいぜ〜とか言ってる場合じゃないwwww
ただ弱点はハードの値段が高いのと(エントリー機種でも30万するんだ…)、
ハイサンプリングのデータは(今のところ)LYNNレーベルの音源に限られてる事。
これがもっとメジャーレーベルとかに普及すれば売れて単価も下がる気がする…。
そうなるとパッケージメディア産業が終わる気もしますが(*'-')
非常に意義深い問題提起だとは思います。
@
ESOTERIC:
御大菅野沖彦先生の講義を聞くですよ('▽')
菅野先生、最近雑誌で見てもお年を召された感じ(今までが若すぎたという話も(^-^;))。
で、実際ご本人を見てもやはり昨年より大分お年を取られた感が…。
しかし!菅野節は健在(笑)
StereoSoundの最新号のグライコ特集を実現させるのに26年もかかったという話から、
「イコライザーなんて音質劣化させるだけの悪だと決めつける悪しき習慣がありますがそれは全く根拠がありません。」
「そもそもイコライザーはフォノ回路にも、アンプにも全て使われているんですよ。電子回路が信用できないというなら、
オーディオやめた方がいい。」
「今日本のメーカーで作ってるのはアキュフェーズだけ。ESOTERICさんなんて率先して作らなきゃだめですよ。」
と熱く語る様はいつも通り、ちょっと安心しました(笑)
@
ortfon:
毎年JBLの巨大スピーカーを並べて大音量でアナログヴィニールのJAZZをデモってくれているオルトフォンジャパン。
こういう機会でないとJAZZとか聴かないので今回も立ち寄ってみるですよ。
アルェ〜?(゚Д゚;)JBLのエベレストは??マークレビンソンのアンプ群は??
という事で今回はアンプを借りられなかったというお話があり、
「全て自社製品でまとめてみました」セッティングになってました(笑)
この両端の大型スピーカー、各所で「これで1本11万は安すぎるダロ」と話題の品。
なるほど確かにこの大きさだったら軽くその倍くらいしそうですよ(゚Д゚;)
ブースの説明をされていた方(日本法人の社長さん?)曰く。
「この大きさでこの値段、ご想像が付くでしょうが、中国製です」
あ〜、まあ今や音響機器の製造基地と化してますからね…。
でもユニットは日本で開発してその会社の中国工場で日本人が管理して作ってるとか。
「昔はアナログレコードに詰まっている情報の70%も拾えていなかったが、
技術が進んだおかげで現代では95%くらいは引き出せるようになっている。」とか。
それでも全部は引き出せていないまだまだ奥深いメディアだと語られていました。
確かにアナログの音も独特で悪くないです。
@
DENON:
ケーブル、アクセサリーの達人福田雅光先生の講義。
相変わらずデモ機のケーブルを自作ケーブルに無理矢理交換しちゃう福田先生(笑)
確かにケーブルが変わるだけで音のキャラクターがかなり変質するのが判ります。
(それが良いか悪いかは別として。ちなみに銀ケーブルの音はあまり好みじゃなかった…)
という事で一日目は終了。
明日はピーター・バラカン先生の登場です(笑)