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駄目日誌R V-spec(1999/06〜2001/07)


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2004年10月21日(木) [n年日記]

#1 NHK音楽祭2004 ロリン・マゼール/NYP

指揮:ロリン・マゼール
ニューヨーク・フィルハーモニック
ユラ・リー(vn)
会場:NHKホール

1:R.ワーグナー 歌劇「タンホイザー」序曲
2:M.ブルッフ ヴァイオリン協奏曲第1番ト短調Op.26
3:A.ドヴォルザーク 交響曲第9番ホ短調Op.95
enc1:A.ドヴォルザーク スラヴ舞曲集より
enc2:G.ビゼー アルルの女第2組曲より ファランドール

マゼールです。本物を見るのは初めてです!
ニューヨークフィルも生で聴くのは初めてというかなり期待度の高いコンサートですよ。
今回のはNYPの来日公演の一環として、NHK音楽祭2004に組み込まれた形の演奏会でした。
ラストシンフォニーというお題目に沿って、メインはドヴォルザークの新世界。

面白いのは、来月に同じNHK音楽祭でチェコフィルが控えているというのにNYPがこの曲をやるという所(^-^;)
チェコフィルの方はベートーヴェンの第九をやる訳ですが、チェコフィル団員と指揮者マーツァル氏の心中や如何に(^-^;;;)
でもNYPはこの曲を世界初演したオケなので、このプログラムには違和感はないものと思われます。

演奏は、弱音部で大きくリタルダンドするマゼール節が炸裂!特に新世界に顕著で、随所でニヤリさせられる場面が(^-^)
そして第4楽章コーダの木管群のロングトーンが圧巻!
長い、とにかく長い。一体どんな肺活量やねん?!と問いつめたくなるくらいの長さでした。

今回はカメラが入っていたので、渡辺和彦氏の言うところの「冷血動物のようなカロリー低め」のマゼールだったのかもしれませんが、
氏の再現する音楽はやはり面白かったです(カメラ、録音の無い演奏会での奇天烈なマゼールも見てみたかったですが(^-^;))。

そしてアンコールはスラヴ舞曲。再びホールが喝采に包まれると、何か打楽器の人が移動して増員してますよ?
という事でもう1曲何かやるはずと、期待を込めて拍手を続けているうち三度マゼール登場。

そして始まったのがなんとビゼーのファランドール('▽')
これ以上会場を煽ってどうしますか(^-^;;;;)

案の定、聴衆はブレイク(笑)立ち上がって喝采する人まで出る始末ですよ(^-^;)

いい演奏会でした!

2004年10月24日() [n年日記]

#1 NHK交響楽団第1524回定期演奏会

指揮:ウラディーミル・アシュケナージ
NHK交響楽団
会場:NHKホール

1:P.I.チャイコフスキー 交響曲第3番ニ長調Op.29「ポーランド」
2:P.I.チャイコフスキー 交響曲第4番ヘ短調Op.36

シャルル・デュトワの後を継いで2代目N響音楽監督に就任したアシュケナージ氏の就任記念演奏会。
何かNHKホールの入口に貼り紙がしてありますよ?

「アシュケナージ氏は昨日指揮棒で掌を刺し、後半演奏不可能になりましたが、診察と治療の結果、本日の演奏会には出演可能となりました。」

(;°□°)

そんな激しい指揮振りだったのか(;°□°)
というか高名なピアニストでもある氏、ピアノ演奏に支障はないのか?とかそっちの方が心配ですが・・・。

で、前半のチャイコフスキー3番。
チャイコフスキーの交響曲は前半3曲と後半3曲ではかなり性格が異なってると言われている通り、
確かにやや地味な感じは否めません。
しかし地味でも至る所でチャイコフスキー節が炸裂(笑)。いかにもチャイコ的な作品でした。

第5楽章のコーダに近付くにつれて曲は激しくなり、アシュケナージ氏は包帯を巻いた左手を背中に隠すような指揮を展開(^-^;;)
恐らく昨日はその部分で掌を刺したと思われ(^_^;;;;)
曲が終わるまでずっと左手は背中でしたww

続く4番、チャイコフスキーの「自らに幸福が見いだせない人は、人々の中に入り、彼らの幸福を自分のものとして喜びなさい」
という究極の諦念というか悲観的な言葉通り、終楽章の自暴自棄な乱痴気騒ぎが圧巻でした('▽')
群響に比べてN響の金管は朗々と鳴ってる気がするのはホールのせいもあるのか、それとも・・・。

あとNHKホールはホールでグラスワインが売ってるので(°∀°)/イイーです。
というか都市圏の大きなホールでは普通か(^-^;;;)
群馬音楽センターも是非見習って貰いたいところでありますw

2004年10月29日(金) [n年日記]

#1 PC

今月の11日にWindowsXPがカッ飛んでくれまして起動不可能になったメインマシンですが、
再インストールしてSP2にまでしてグラフィックとサウンドとLANドライバーを入れたところで面倒くさくなって放置中です。

何が一番面倒かってFFXIの再インストールですよ_| ̄|○
インストール情報をレジストリに書き込んでやがりまして、他のドライブに入れてても再インストールしないと起動できないという・・・。
その仕様を何とかしる!!(`Д´)ノ>□e

という訳でFFXIは現在PS2でプレイしております・・・。

2004年10月30日() [n年日記]

#1 オレめも

年末〜来年のコンサートチケ購入状況。

 10/30 群馬交響楽団第413回定期
 11/12 マリス・ヤンソンス指揮 / ロイヤル・コンセルトヘボウ・オーケストラ・アムステルダム
 11/20 ファビオ・ルイージ指揮 / NHK交響楽団
 11/25 ボリス・ベレゾフスキー(p) / 前橋市民文化会館
 11/27 群馬交響楽団第414回定期
 12/04 シャルル・デュトワ指揮 / NHK交響楽団
 12/11 矢野顕子withくるり / NHKホール
 12/18 Sketch Show / 恵比寿ザ・ガーデンホール
 12/23 チョン・ミョン・フン指揮 / 東京フィルハーモニー 第九演奏会
 01/03 NEW YEAR GALA CONCERT 井上道義指揮 / 東京都交響楽団
 02/13 ダニエル・バレンボイム(p) / J.S.バッハ 平均律クラヴィーア曲集第1巻全曲

多杉_| ̄|○
書いておかないと絶対忘れそうだ・・・。

#2 群馬交響楽団第413回定期演奏会

指揮:高関健
ヴァイオリン:ドン=スク・カン
会場:群馬音楽センター

1:C.アイヴズ 答えのない質問
2:A.ドヴォルザーク ヴァイオリン協奏曲イ短調Op.53
3:C.ニールセン 交響曲第6番「シンフォニア・センプリーチエ」

御大高関氏登場の今回の定期。ドヴォルザークイヤーという事でヴァイオリン協奏曲が入ってますが、
それが無かったら客入らなかったんだろうなと思わせるプログラムに思わずニヤリ ヽ( ̄▽ ̄)ノ

アイヴズの超有名曲である「答えのない質問」は、延々繰り返される弦の下降音型(郷愁を感じさせるpppな響き)に、
無調のトランペットと木管群の掛け合いという作品で、木管群は客席後方、トランペットはステージ脇に配されてました。

ドヴォルザークは、どこをどう切ってもドヴォルザークな響きのする曲で良い作品だったかと。
ドン=スク・カンのヴァイオリンも力強くて聴き応えありました。

問題の「単純な交響曲」と題されたニールセンの作品。
これはかなり屈折した作品でした。
なにしろ「単純な交響曲」というタイトルに反して内容は複雑怪奇。
音列としてのメロディは分断され、ミニマルのような目まぐるしく転がり回るパッセージが全曲を支配し、
最後はブツ切りのように突然停止してしまうというかなりイカれた作品です。

しかし、ニールセンがこんな面白い曲を書いていたとは知りませんでした。
この作曲家に対する認識が改まりましたヨ(^-^;;;;;)

2004年10月31日() [n年日記]

#1 パスカル・カフェ

日本橋高島屋3Fに登場
なぜか某クラッシック雑誌に仏トロワでの取材の記事が載っていて、
思わず寄ってみました。

チョコとワインの組み合わせで貴族的な気分に ヽ( ̄▽ ̄)ノ

以上、5 日分です。
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