以前メインで使っていたアンプmarantz PM8100SA Ver.2からステップアップして、
同じmarantzのPM15S1に替えた訳ですが、そうしたら何となく高域が柔らかくなり過ぎて解像度の悪い音に・゜・(ノД`)・゜・
購入する前にお店でうちと同じ組み合わせ(SACD:marantz SA8400、スピーカー:KEF iQ7)で聴いた時は、
もっときちんとした高域が聞こえていた事を考えると、問題の所在はケーブルではないかと憶測。
前の機種の時からACROLINKのインターコネクトケーブル(6N-A2200II)を使い続けていたので、
ここはちょいと冒険して交換してみるかと思い立った訳です('▽')
で、ちょうどstereo誌でケーブル試聴レポートをやっていたので熟読。
一番今の要求に合っていると思われる
QED社
の
Silver Spiral
をチョイス('▽')
秋葉原でも中々扱ってなくて、お茶の水のオーディオユニオンのアクセサリーフロアでやっと発見(^-^;)
で、帰宅して接続したところ…、
高域が生き返りました!!
エエ、これが同じアンプとスピーカーの組み合わせなのかと思うほど解像度が上がりましたよ(´∀`)
かと言ってキンキンに鳴る訳ではなく、PM15S1独特のまろやかさは健在。良いバランスになりました。
元の6N-A2200IIは、ややソフトフォーカス傾向のSPケーブルACROLINK 6N-S1000IIと同傾向だったため、
お互いの特徴が強調されて高域がスポイルされ過ぎてしまった模様…。
前のPM8100SA ver2の時はそれがちょうど良いバランスだったのですが、
今回の組み合わせではバランスが崩れたという事ですね(^-^;)
この世界、本当に奥が深すぎる…。
何度倒れても不死鳥の如く復活して演奏活動を続けていた日本を代表する指揮者の一人、
岩城宏之氏がついに復活ならず、亡くなられてしまいました。
昨日のリゲティ逝去に続き、またも世界は偉大な音楽家を一人失ってしまいました…。
昨年10月にほぼ最前列で聴いたショスタコーヴィチプログラム
が氏の実演を見た最後だったのですが、
飛び跳ねるような曲を巧みにドライブしていてとても記憶に残る演奏会でした。
岩城宏之というと現代音楽の紹介と普及を文字通りライフワークとしていただけあり、
手持ちのCDは全部邦人現代作品のものばかりで、
定評のあったチャイコフスキーやベートーヴェンは全く持っていない事に気付きました。
これからは氏の非現代音楽のCDも集めてみようと思います。
一昨年、昨年と大晦日にベートーヴェン全交響曲連続演奏会という無茶苦茶なイベントをやっていましたが、
そういう発想ができてそれを実現してしまうのも氏の並外れたバイタリティ故だったのではないかと(^-^;)
それから20年近く前に高崎で行われた一柳慧作品演奏会(オケは群響!)で岩城宏之自らマレットを握り、
自身のために作曲された「マリンバと管弦楽のためのパガニーニ・パーソナル」を弾き振り(叩き振り?)で演奏した時、
「自分の技量に合わせて簡単な曲を作ってもらえるかと思ったら、出来上がってきたのが超絶技巧を要する難曲で、
結局本番まで練習三昧の羽目になった」と作曲当時の裏話を披露されていたのが印象に残ってます。
黛俊郎の「涅槃交響曲」
を聴きながら、ご冥福をお祈り致します。