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2007年01月13日() [n年日記]

#1 群馬交響楽団第433回定期演奏会

指揮:レオン・フライシャー
キャサリン・ヤコブセン(p)
管弦楽:群馬交響楽団
会場:群馬音楽センター

1:L.V.ベートーヴェン 序曲「コリオラン」Op.62
2:W.A.モーツァルト ピアノ協奏曲へ長調KV242
3:L.V.ベートーヴェン 交響曲第七番イ長調op.92

名ピアニストでもあるレオン・フライシャー氏、群響初登場。
自ら弾き振りで披露したモーツァルトの優美な事!
(フライシャーは2ndピアノを担当していた模様)

ベートーヴェンの七番は…何というか不思議な演奏でした(^-^;)
終始遅めで極めて「ロマンティック」なアプローチを見せるフライシャー氏。
第三楽章のフルートの主題の入りなど、まるでマーラーでも聴いているかのようでした(^-^;)
七番は何度も聞きましたが、今日の演奏は極めて独創的と言えるでしょう。

会場で高校時代の先生にお会いしたのですが、
先生も「オケと指揮者がお互い戸惑ったまま演奏していたかのようだ」と感想を述べられていました(^-^;)

2007年01月14日() [n年日記]

#1 D端子セレクターと靴とウェイトレスさん

ちょっと気付いたら仕事用以外の革靴持ってませんよ?という事で靴購入を決意('_')

x360導入用にD端子セレクター買も買わねばならんし、
どうせなら池袋までいっちまえーと快速電車で一直線。

ちょうど買い物があるという鹿島さんと池袋駅で合流してビッグカメラ巡り。

欲しかったSONY or AudioTechnicaのやつがどちらもなくて断念(;_;)
鹿島さんも光ケーブルを散々探し回ってやっと発見。
やはり売れてない物を探すのは苦労するな(;_;)

その後某デパート靴売場で色々物色。
散々迷ってややアイボリー色のやつに決定!
真っ白いのを試し履きしてたら、鹿島さんからプレスリーか?とゆーような事を言われる始末(^_^;)

いい加減腹減ったので流れ流れて東武百貨店。
ほぼ直感で洋食屋66DINNERという店にケテーイ。
ハヤシオムライスをケーキセットで頂く。まいう。

このお店、昭和の洋食屋のイメージでやっているらしく、
ウェイトレスさんの頭にいわゆる「ギョーザ」が載ってるのです。
(メイドさんではないですよ念のため(^_^;))
制服も紺にエプロンです(でもメイドさんではありません)。
店を出てから、そのウェイトレスさんがすっごい可愛いかったとゆー事で意見一致(笑)
いやホントにそこの制服がばっちりはまってる素敵おねーさんでした。

10Fで北海道物産展やってて、六花亭が激しく気になるもあまりの混雑に断念し、撤収(;_;)

2007年01月18日(木) [n年日記]

#1 Tony Remy / Bluey

サイタマのFM NACK5で2月発売の新譜としてかかっていた曲が気になったので、
携帯サイトの「オンエア曲リスト」で調べてみたところ…、
「Tony Remy/Bluey:TRANSCEIVER」という曲でした。

90年代初頭にムーブメントとなったアシッドジャズの代表的なバンド
「Incognito」のメンバー二人によるユニットだそうですが、
しかし!曲は同じく90年代に席捲したテクノ/ハウスの担い手だった808STATEの名曲
「Pacific State」そのまんまではないかっ!w
いやメロディとかは全く異なりますが、曲の構成といい使ってる音といい、そっくりw
逆に今この手の音を聴くと新鮮に感じるなwwww

という事で…、

2月発売なので要チェック('▽')>自分

#2 Prof.Moriarty & Smiley-Todd

タワレコの試聴機に入っていたので聴いてみました。
バンド名もジャケットももろに好みだったので(^-^;)
それに曲のタイトルが「りっちゃん」デスヨwwww
アイマスやってる人でこのタイトルに引っかからなかったら偽物w

聴いてみたら歌詞がまた某律子さんに結構当てはまってたりヽ(´ー`)ノ

音はかなり「くるり」っぽいです、…と思ったらやはり京都出身らしい。
←詳細

2007年01月19日(金) [n年日記]

#1 東京都交響楽団第638回定期演奏会Aシリーズ

指揮:下野竜也
野平一郎(p)
プロデューサー:別宮貞夫
管弦楽:東京都交響楽団
会場:東京文化会館

1:松村禎三 管弦楽のための前奏曲(1968)
2:松村禎三 ピアノ協奏曲第一番(1973)
3:D.ミヨー ディベルティメント「ケンタッキアーナ」(1948)
4:A.オネゲル 交響曲第五番「三つのレ」(1950)

作曲家別宮貞夫プロデュースの日本人作曲家シリーズ。
実は今日は下野竜也のオネゲルを聴くためにチケットを取ったのですが…、
しかし!今日のメインは松村禎三のピアノ協奏曲でした。
これ、本当にとんでもない作品ですよ。

1曲目の前奏曲もとても緻密で、楽譜見たら真っ黒なんじゃないかと思うくらいの音の密度。
職人芸とはこーゆー事かと。
フルートから始まり木管楽器に伝播して行く混沌とした音塊が、
やがて頂点でトーンクラスターの如き音響の塊になって、最後は再び木管の混沌に戻り、
冒頭のフルートで静かに閉じられるという曲。

そして自身も作曲家である野平一郎をソリストに迎えたピアノ協奏曲1番
冒頭からひたすら細かい音型を叩き続けるピアノ
(解説には和音のトレモロという謎の表現がしてありましたが、聴いて納得!)。
それに呼応するかのように、拡大された打楽器群もひたすら動き回っていて(ティンパニでさえ!)
映像的にもものすごい迫力でした(^-^;)
ミニマル風な音響の中にどことなく雅な雰囲気を感じさせる極めて独創的な音楽。
伸縮と爆発を繰り返す最高に「カッコイイ」曲でした。

そして曲が終わった後、カーテンコールに呼び戻された野平&下野両氏が客席に向かって拍手してますよ?
…斜め後ろの人が立ち上がったので振り返ってみると、
松村禎三氏ご本人がいらっしゃいました(^-^;)
ってかこんな近くにいたのか(゚д゚)

3曲目は別宮氏の師匠、ミヨーの底抜けに明るい作品。
アメリカ民謡を主題に、ミヨーお得意のポリリズム&復調性で味付けをした曲ですが、
もっとチャールズ・アイヴズ的なのかと思ったら普通にミヨーの曲でした(^-^;)←当たり前だw

4曲目、深刻な曲が多いオネゲルの作品の中でも極めつけに救いの無い第五交響曲。
冒頭からオーケストラ全合奏の絶叫から始まりますが推進力はゼロ。
滅亡した世界の中でのたうち回る人々を描いたような凄惨な第一楽章。
それを嘲笑う悪魔を思わせる不気味な舞踏音楽の第二楽章。
希望のコラールを歌おうとするも凶暴なオケの絶叫に阻まれて、最後は最弱音で力尽きたようにブツ切れてしまう終楽章。
まさにこの世の終わりのような音楽です。

別宮氏は親友同士だった二人の作風の違いを聴かせたかったらしいですが、
極端すぎるだろコレwwww

下野氏は気分の切り替えが大変だったんじゃないかな(^-^;)

色々と収穫の多いコンサートでした('▽')

で、
都響の定期会員でもある高校時代の先生と休憩時間に会ったのですが、
しっかり即売されてたピアノ協奏曲のCDを買ってらっしゃいました(^-^;)
私も買いに行こうと思ったら先生が買ったのが最後の一枚だったとか(;´д⊂

開演前は結構積み上げられてたのに、みんな一気に買いに走ったな…。

以上、4 日分です。
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