ヲドル駄目人間
GLASSWORKS/Novels
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駄目日誌R V-spec(1999/06〜2001/07)
GLASSWORKS/Novelsイベント参加情報
COMITIA101(東京ビッグサイト)
9月2日(日)う12b
にて参加します!
新刊「どんなときも どんなときも どんなときも」A5 20P 領布価格¥300
大学を出て別々の企業へ就職した今も、どこに行くにもいつも一緒な二人の今までとこれからの物語。全然お姉様っぽくないOL百合
日記リンク☆随時募集中です(^^;)
2012ゲーム進度
FFXI:RANK9(WHM95)

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#1
鴎軍団2008終戦
ライオンズに負けて、マリーンズの今季4位確定。終戦です。
交流戦前後の状況を考えたら後半の追い上げというか、
2位以下混戦という状況の中に飛び込めるまでよく持ち直したと思います。
選手も応援の皆さんもお疲れ様です。
だがしかーし!まだまだ幕張の試合は残っているのだー(さすがに平日は行けない(´;ω;`))
という事で最後までファイティン!!
そして来年こそリーグ優勝→CS突破→球界再征服だーっ!
#2
確か値段は合ってるはず…
あれだけ騒いでおきながらFigmaこなた、かがみ、つかさ未入手の私ですが、
先週アソビットシティで見た実物が…
つかさ1,980円
かがみ2,180円
同時購入でかがみ200円引き!!
…なんでかがみんだけ高いんだYO!wwww
という事でセット購入確定ですねわかります(*'-')
じぇい○んさんを見習って姉妹百合目指しまs(*´Д`*)
#1
【二日目】2008東京インターナショナルオーディオショウ
今年もショウの季節がやってまいりました('▽')
という事で普段は絶対聴けないハイエンド(あらゆる意味で終わってるとも言えるw)
な音を聴くべく東京国際フォーラムへ。
@
marantz:
入るなりシューベルトの変ロ長調のピアノソナタが聞こえる('▽')
おそらくファインN&Fが最近リリースした神谷郁代のSACDシングルレイヤーのアルバムと思われます。
ここのすごいところは10万円以下の新製品(4桁型番)をちゃんと展示してくれている事。
気になってるSACDプレイヤーSA15S2の部品やクリアモデルなどで中身見れました。
(試作機なので音は出して貰えないらしい…)
4桁型番のシリーズは中国製ですが2桁型番の製品は日本製でした。
@
LYNN:
オーディオ界隈に激震をもたらしたLYNNのDSシリーズを聴きに立ち寄るデスヨ。
この右側にある二台の箱がDS(Digital Stream)
平たく言うと、音質にこだわったパーツで組み上げたDAPですが、
ロスレス方式で普通にCDをリッピングしたデータを流しただけでも、
元のCDより明らかにSNが上がって音の奥行きが出てる(゚Д゚;)
SACDがどうとか、高品位CDがどうとかというフォーマット論争を軽く吹っ飛ばす最終兵器ktkr
確かに回転系の部品はないし、ハイビット、ハイサンプリングのデータをそのまま出力できるのだから
音がいいのは当然なんですが、それにしてもあまりの音の差にビクーリ。
CD→CDからロスレスでリッピングしたデータ→48Khzのハイサンプリングのデータ(専用サイトからDL販売)
の聞き比べではもう笑うしか無いというか、
ハイサンプリングのデータ直出しの音はCDで聞こえたカドが取れ、柔らかな音色になったかと思うと、
スタジオの広さまで見えてくる超リアルサウンド(*´Д`*)なんだこれwwww
新しいSACDプレイヤー欲しいぜ〜とか言ってる場合じゃないwwww
ただ弱点はハードの値段が高いのと(エントリー機種でも30万するんだ…)、
ハイサンプリングのデータは(今のところ)LYNNレーベルの音源に限られてる事。
これがもっとメジャーレーベルとかに普及すれば売れて単価も下がる気がする…。
そうなるとパッケージメディア産業が終わる気もしますが(*'-')
非常に意義深い問題提起だとは思います。
@
ESOTERIC:
御大菅野沖彦先生の講義を聞くですよ('▽')
菅野先生、最近雑誌で見てもお年を召された感じ(今までが若すぎたという話も(^-^;))。
で、実際ご本人を見てもやはり昨年より大分お年を取られた感が…。
しかし!菅野節は健在(笑)
StereoSoundの最新号のグライコ特集を実現させるのに26年もかかったという話から、
「イコライザーなんて音質劣化させるだけの悪だと決めつける悪しき習慣がありますがそれは全く根拠がありません。」
「そもそもイコライザーはフォノ回路にも、アンプにも全て使われているんですよ。電子回路が信用できないというなら、
オーディオやめた方がいい。」
「今日本のメーカーで作ってるのはアキュフェーズだけ。ESOTERICさんなんて率先して作らなきゃだめですよ。」
と熱く語る様はいつも通り、ちょっと安心しました(笑)
@
ortfon:
毎年JBLの巨大スピーカーを並べて大音量でアナログヴィニールのJAZZをデモってくれているオルトフォンジャパン。
こういう機会でないとJAZZとか聴かないので今回も立ち寄ってみるですよ。
アルェ〜?(゚Д゚;)JBLのエベレストは??マークレビンソンのアンプ群は??
という事で今回はアンプを借りられなかったというお話があり、
「全て自社製品でまとめてみました」セッティングになってました(笑)
この両端の大型スピーカー、各所で「これで1本11万は安すぎるダロ」と話題の品。
なるほど確かにこの大きさだったら軽くその倍くらいしそうですよ(゚Д゚;)
ブースの説明をされていた方(日本法人の社長さん?)曰く。
「この大きさでこの値段、ご想像が付くでしょうが、中国製です」
あ〜、まあ今や音響機器の製造基地と化してますからね…。
でもユニットは日本で開発してその会社の中国工場で日本人が管理して作ってるとか。
「昔はアナログレコードに詰まっている情報の70%も拾えていなかったが、
技術が進んだおかげで現代では95%くらいは引き出せるようになっている。」とか。
それでも全部は引き出せていないまだまだ奥深いメディアだと語られていました。
確かにアナログの音も独特で悪くないです。
@
DENON:
ケーブル、アクセサリーの達人福田雅光先生の講義。
相変わらずデモ機のケーブルを自作ケーブルに無理矢理交換しちゃう福田先生(笑)
確かにケーブルが変わるだけで音のキャラクターがかなり変質するのが判ります。
(それが良いか悪いかは別として。ちなみに銀ケーブルの音はあまり好みじゃなかった…)
という事で一日目は終了。
明日はピーター・バラカン先生の登場です(笑)
NEW【最終日】2008東京インターナショナルオーディオショウ
という事で3日間開催の最終日です。
早速いってみよー!
@
LYNN:
毎年恒例、ピーター・バラカンと和田博巳氏によるDJイベント。
DJイベントなので機器の説明一切ナシ(笑)
その代わり興味深い音楽が沢山聴けます。
今回印象に残ったのはシェリル・リンという新進気鋭のポピュラー歌手。
RCAだかどこかのアナログ録音機材の残っているスタジオで、
アナログ録音、アナログマスタリングで往年の名エンジニアと録音するというこだわりようで、
往年の音を蘇らせるべく徹底的にやったとかで、何とアナログヴィニールもリリース!
という事でアナログ盤での演奏でした。驚くべき事にテープヒスがちゃんと聞こえる!
LYNNのLP12が凄いのか、スピーカーが凄いのか…。
ピーター・バラカンと並ぶと、やっぱり和田氏が鈴木慶一(ムーンライダーズ)に見えて仕方ないwwww
いや全然似てないのですが、雰囲気というか佇まいが同じ気がする(笑)
あとシエラ・ハルという16歳の天才マンドリン奏者。
全米ブルーグラス界では話題騒然の人という事でCDをかけてくれました。
ブルーグラス!!!こんな機会じゃなきゃ絶対聞かないwwww
基本カントリーミュージックですが、とにかく指何本あるんだってくらいの早弾き(゚Д゚;)
これは凄い…!
他にもアナログ、CD取り混ぜて興味深い音源を色々かけてくれました。
アーチスト名は全部メモったので後で探してみよう…。
@
NOAH Corp.:
ソナスファーベルを扱うノアブースへ。
LINL http://chinmai.net/~ichiyanagi/img/081005/sonasf_02.jpg ヴァイオリンを模した構造のCremona Elipsaから
[- 日記システム警告:コマンド LINL は予約されています。-]
ヴィヴァルディの四季が流れていましたが、
さすが弦は良い音するわ〜(*´Д`*)
ストラディヴァリ・オマージュの小型廉価版とは言え、とても買えないし置けないけれど(*'-')
@
Harman International Jpn.:
ハーマンインターナショナルで石田善之氏の講義を聴くです。
自宅で写真の後ろにあるツインウーファーのJBLエベレストを使用しているという石田氏、
今回はマークレビンソンの新アンプと、手前にあるJBLの新型「小型」スピーカーのインプレ。
…は最初だけで、すぐにエベレストでの演奏になりましたが(^-^;)
今回は、ショウ初日に成田(空港)に届いて超特急で税関を通したという
マークレビンソン初のSACDプレイヤーの最終試作機が目玉らしく、それを使って色々試聴。
ECMニューシリーズのバロックギターを使った作品が非常に良い曲だったので後でチェック!
春の祭典(最近出たスヴェーデン指揮のSHMCD)の大太鼓は、ツインウーファーで鳴らすとものすごい地響き状態wwww
という事でSHMCDが出て来たところで、最近出て来たHQCDでJAZZを試聴。
CDフォーマットの材質を替えて高音質化を狙うというこの2種類のディスクについては、
自分は懐疑的ですよ…。
@
marantz:
昨日は写真撮れなかったので思い切り撮りまくってきましたw
今一番
気になっている
SACDプレイヤーSA15S2
型番的にS1のバージョンアップ版のようですが、全く別物に仕上がったそうです。
メカユニットは自前で新開発。DACのチップはシーラスロジックの旗艦型。
(従来のチップはロットアップして入手不可能になったとの事)
トロイダルトランスも新造、電解コンデンサは特注とやりたい放題(笑)
社員の方の説明では「(販売価格から考えて)かなり無茶をした」という内容w
で、実際店頭にはいつ頃並ぶのかと聞いてみたところ…。
「実は…来週からラインに載ります。」
ちょwwwwまだ試作機とこのディスプレイ機しかないんスかwwww
という事でお店に並ぶのは今月下旬辺りだそうな。
どこかの店に入ったら試聴してみよう…。
@
STELLAVOX Japan:
各所で魔神ブゥだの散々言われてるVIVID AudioのG1 GIYAですが(笑)
この形は音響特性を追い詰めてCADでガシガシ書いていたら出来上がったという非常に意味のあるものw
丁度菅野沖彦先生が昨日と同じエグモント序曲をかけていた所に遭遇。
昨日はエソテリックでアヴァンギャルドというホーン型のスピーカーでしたが、
この魔神ブゥは音の厚みといい、高音と低音の混ざり具合といい、
アヴァンギャルドに比べてオーケストラに非常に適したスピーカーという感じでした。
アヴァンギャルドはフルートとか木管が突出して聞こえてちょっと不自然だったのですよ…。
@
ZEPHYRN Inc.:
外見はとても迫力のある柳沢功力先生の講義(笑)
今回の特徴として、各ブースかなりアナログ率が高く、ここでのデモもオールアナログ。
今回の主役、Continuum社のCaliburnシステム。
これでヴォーカル曲をかけまくりだった訳ですが、
アナログなのに針音が全く聞こえないんですよコレ((((;゚Д゚))))
さすが究極のアナログプレイヤー(値段も究極。BMWのZ4を2台買ってもお釣りがきます)
ただ、
今回あまりにもアナログデモを行う会社が多く、
やはりアナログはCDよりも素晴らしいと誤解が拡がりそうなので柳沢氏が一言。
アナログ原理主義とかは大間違いであって、アナログ、CDお互いそれぞれに適したセッティングによって、
初めてそれぞれにしか出せない良さが出る。それをきちんと理解して双方否定し合ってはならないと説いていました。
@
TIMELORD ltd.:
〆は菅野沖彦先生によるRaidho Acousticのスピーカーを使った試聴会。
菅野氏が過去にプロデューサーとして録音したピアノ曲のCDをかけた訳ですが、
とにかくこのスピーカーが静かでピアノ曲にすごい合ってました。
キース・ジャレット日本公演のCD(あのECMレーベルからリリース)のアンコール曲が、
全編即興なのですがもうほとんど神がかっていて、聴き惚れました(*´Д`*)
という事で今年のインターナショナルオーディオショウは閉幕。
アナログとかCDとかSACDとか新素材CDとかハイビットハイサンプリングデータ再生とか、
ソースは色々増えましたが、やはりどれで聞いても良い音楽は良いのですよ〜('▽')
という結論でいいのかなw
アナログの音も極めると凄い事が判りました。なるほど昔は皆ハマった訳ですね。
#1
柊さんちの双子姉妹
以上、4 日分です。
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ヲドル駄目人間 / Master:一柳眞木
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