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駄目日誌R V-spec(1999/06〜2001/07)
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大学を出て別々の企業へ就職した今も、どこに行くにもいつも一緒な二人の今までとこれからの物語。全然お姉様っぽくないOL百合
日記リンク☆随時募集中です(^^;)
2012ゲーム進度
FFXI:RANK9(WHM95)

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#1
群馬交響楽団第450回定期演奏会
指揮・飯守泰次郎
児玉麻里(p)
管弦楽・群馬交響楽団
L.V.ベートーヴェン ピアノ協奏曲第五番
P.I.チャイコフスキー 交響曲第五番
ワーグナー解釈などドイツ・オーストリア系音楽に定評のある重鎮指揮者飯守氏登場です!
以前の児玉桃さんといい、今年の群響は児玉姉妹揃い踏みです!
というかメシアンプロジェクトでの姉妹公演を見たばかりですがっ!(笑)
ピアノ協奏曲は老巨匠らしいゆったりとした歩み・・・、
なんですが!ただゆっくりしていってね、ではなく随所に斬新なテンポの揺れを作ってくれました。
確かに聞き慣れた曲なのにとても新鮮!
ですが、ちょっと濃い味で乗りづらさがあったのも事実。
正直児玉さん着いて行くのが大変そうで飯守氏の様子を伺いながら弾いてたシーンも(^_^;)
でも勢いとテクで疾走するカデンツァとかのすごい事!
全体的には良い演奏だったです。
後半のチャイコフスキーもゆっくり重々しい足取りでこの悲劇的な運命交響曲をどっしりと聞かせてくれました。
コンサート後のロビートークでコンマスの長田氏から、飯守氏の練習時の指示方法の話があり、
「この部分は、こう(ゼスチャー)こんな感じで!」
という俗人には判らない指示が飛びまくるので感覚で理解するしかなかったとか(笑)
つまり長嶋采配ですねわかりますwwww
#1
新日本フィルハーモニー第440回定期演奏会「自身の秘密」
指揮:クリスチャン・アルミンク
管弦楽:新日本フィルハーモニー交響楽団
会場:サントリーホール
D.ショスタコーヴィチ 交響曲第九番Op.70
H.ヴィリ オーボエとフルートのための二重協奏曲「…久しい間」
L.ヤナーチェク シンフォニエッタ
新日フィルが誇るイケメン音楽監督アルミンクの指揮で
今年のテーマである「秘密」に基づく謎めいた曲を集めての演奏会です。
アルミンク、指揮中に陶酔してよく天を仰ぐんですが、
これが絵に描いたようなすっごい耽美チックでハマるんですわ(笑)
若く(見え)て美形な指揮者てあまりいないからなぁマンガや小説にはいるけどwwww
第二次大戦戦勝記念曲をソ連政府から期待されて見事裏切ったショスタコの九番は
軽いノリの踊り出しそうな曲です。
しかしそれは表向きだけで作曲者の本音は未だ謎と言われている作品。
アルミンクは全体的に重くシリアスな表現に徹していました。
ヴィリが5年前に発表した二重協奏曲は中間部の鋭いリズム感覚が良かったです。
21世紀の人気作曲家という事でなるほどメロディーがちゃんとあって聴衆に訴える作品でした。
ヴィリ氏は今夏の草津アカデミーでの作曲課講師として来日していて、
草津でのフルートのシュルツ(この日ソロで来日する予定も体調不良で息子が代役で立つ)の演奏会で
コーヒー飲んでる所を目撃(笑)
この日は来日してなかった模様。
ヤナーチェクのシンフォニエッタは
当時70過ぎだった作曲家が横恋慕していた人妻への想いが結実した一大交響詩(^_^;)
セクハラ一歩手前の手紙を散々送り付けるも相手は上手くヤナーチェクを翻弄して
その誘いに乗ることはなかったとか(^_^;)
演奏は濃密で華麗。
特にブラス隊の音が綺麗で感激しました。
ホールも良いのでしょうが新日フィルの力量はやはりすごいと再認識(゜∇゜)
#1
ロンドン交響楽団/ワレリー・ゲルギエフ
指揮:ワレリー・ゲルギエフ
会場:サントリー・ホール
セルゲイ・プロコフィエフ交響曲全曲演奏会プレ企画・管弦楽作品集
1:交響的物語「ピーター(ペーチャ)と狼」Op.67
2:バレエ音楽「ロミオとジュリエット」Op.64bis Op.64ter抜粋
ピーターと狼は、子供向けにオーケストラの各楽器を判りやすく解説するのが目的の啓蒙音楽です。
なので子供向けの演奏会とかで(アマも含め)世界中のオケが必ずと言っていい程演奏している超有名曲。
音楽は非常に明朗快活で、おまけに利口なペーチャ少年が、農場に現れた狼を退治するまでを面白可笑しく聴かせる語り付き。
そういう目的の音楽なので、オケの定期公演、ましてや海外オケの来日公演ではまず演目に乗る事は無い作品。
それを、
英国の超名門オケ、ロンドン響が、
カリスマ指揮者、ゲルギエフの棒で演奏してくれるというのは正直凄すぎると思った(笑)
しかもゲルギエフの弾き振りならぬ語り振り!!wwww
(↑なのでナレーションはロシア語)
こんなオーバークオリティなピーターと狼はそうそう聴ける物ではありません(笑)
という事でwktkしながら聴き入りましたよwwww
何というか楽員の人たちも非常に楽しそうに(でも当然本気の演奏でした!)演奏してるのが判るし、
何よりゲルギエフの声が渋い!!(*´Д`*)
結構変拍子のある曲を喋りながら指揮してるのに、ちゃんと表情まで付けてそれはもう面白く語って下さいましたw
こんな機会は滅多に無いので、非常に貴重なものが見れた感じです(笑)
そして後半は一転して極めてシリアスなロミオとジュリエット。
元の物語からしてそうなのですが、それにしても余りにも哀しい音楽です。
ソフバンモバイルの白戸家CMのおかげで「モンタギュー家とキャピュレット家」の攻撃的な音楽は
ほとんどの人が耳にした事があるのではないかという有名曲になってますがw
これはもうゲルギエフの棒が冴えまくりで、
ロンドン響なのに素で(ロシアのオケかと錯覚したくらいの金管と打楽器の迫力!
それでいて音色はあくまでも美麗。音量は大きいですが、鈍重にならず、しかも澄んでいるという…スゴイ芸当だ(゚Д゚;)
終曲「ジュリエットの墓前のロミオ」での、後ろ髪を引くようなジュリエットのテーマの回想に、
絶叫するロミオの姿が見えてきて本気で泣けてしまった・゜・(ノД`)・゜・
その後の二人の悲劇的な死を静かに静かに描いて音楽は消えるように終わる訳です。
…当然そんな演奏を聴かされた後では皆「飲まれて」しまい誰も拍手どころか身動きすらできない状態に
…ホント凄かったです。
熱狂した聴衆が(自分も含めw)客席に灯りが付いて楽団員が去ったステージに拍手を送り続けていると、
ゲルギエフもう一度出て来てくれて、残ってた人総立ちで大喝采('▽')
プレ企画でこのクオリティ。本編の交響曲全曲演奏会はすごい事になりそうですw
…全部平日なので聴きに行けないのが口惜しい(´;ω;`)
#2
田部京子さんサイン会@石丸ソフト3
時系列的にロンドン響よりこっちが前でした(;´д⊂
という事で国際的に活躍するピアニスト、田部京子さんの新作CD発売記念サイン会です。
ttp://columbia.jp/artist-info/tabe/
↑レコード会社のサイトはこちら。
秋葉原の石丸ソフト3はクラッシックのアーチストのサイン会をよく開催してるらしいですが、
出向くのは初めてです('▽')どんな感じなのかな…。
という事で10月に発売されたシューマンのアルバムを持って出かけてきました。
サイン会開始は13:00。間近で見る田部京子さんはすっごい上品な物腰の綺麗な方でした(*´Д`*)
…って、サイン会だけなのでホントテーブルしかなくて(マネージャーさん?が12月のコンサートの看板をずっと持ってたw)
ピアノとか楽器類は無し。
で、13:15にはサイン会終わってましたwwww
取り囲んでる人見ても十数人しかいないですよ!!
こんなにのんびりというかまったりなサイン会は初めてダ(´∀`)
ライブはまたも12月の平日とかで行けないので無念です…。
#3
pupa LIVE at C.C.LEMON HALL
前後しましたが、六本木でのロンドン響のライブの後、
急いで渋谷に移動して、今度はpupaのライブへ(;´д⊂
ここまでイベント予定が立て込んでるのは初めて…。
プロモーターの皆さん!11/30に集中させるのはやめようゼ(´;ω;`)
という事でかなり遅刻して会場入り。
先に入っていたけんたさんと席で合流。
ステージではちょうど高橋幸宏氏がドラムセットに腰掛けた所でした!
そこでスペシャルゲストでHarry細野とか!何というタイミング!
pupaは幸宏さん以下、ボーカルの原田知世、ギターの高野寛等、
皆幸宏さんデザインのカーキ色した囚人服風スーツ(原田知世は制服風w)を着てるのですが、
細野さんだけフツーにカジュアルな格好してます(笑)
幸宏さん曰く「リハも何もしてません、ぶっつけ本番です」だし、
細野さんは立ち位置さえ把握していないという事を考えると、
本当に楽屋辺りで「今日出て!」って言って無理矢理引っ張り出したんじゃないだろうかwwww
幸宏さんの久々にブレイクしまくりのドラムと、細野さんのグイグイくるベースが聴けて最高でしたわ(*´Д`*)
しかし原田知世、プリーツのミニスカートとブラウスという質素な衣装なのに、
控えめな仕草とか、ころころとしたボーカルとか可愛いのなんの。
その昔数多のクリエイターたちを虜にしたのが良く判る(´д`)
全く歳を取らないというは芸能人というかアイドルという種族のなせる技か((((;゚Д゚))))
…決してその生脚ばかり見ていたわけではありません。
生脚ばかり見ていた訳ではありませんよ?(*´Д`*)
↑大事なことなので二度(ry
アンコールでは幸宏さん1982年のアルバムWhat me Worry?からIts gonna work outという
往年のアッパーチューンを演奏してくれて激しく盛り上がりました(*´Д`*)
やっぱりこの方々はスゴイと実感…。
しかしこの曲で盛り上がれる客席、みんな格好は若そうだけど実は同世代ですねわかりますwwww
以上、3 日分です。
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ヲドル駄目人間 / Master:一柳眞木
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