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2009年01月18日() [n年日記]

#1

指揮:井上道義
アリス=紗良・オット(p)
管弦楽:オーケストラ・アンサンブル金沢
会場:東京国際フォーラム・ホールC

ベートーヴェン・プログラム
1:エグモント序Op.84
2:ピアノ協奏曲第五番変ホ長調Op.73
 enc:F.リスト パガニーニによる大練習曲S.141から第三曲嬰ト短調「ラ・カンパネラ」
3:交響曲第七番op.92
 enc:トルコ行進曲
 enc:大河ドラマ「篤姫」よりテーマ

地元金沢を飛び出したOEKの全国ツアー東京公演に行ってきました。
今回は井上ミッチーの手兵OEKが関東で聴ける!
アリス=紗良のコンチェルトが聴ける!
という主役二人の超豪華公演ですよ(@_@)

最初のエグモント序曲、
オーディオショウで某評論家の方がサー・コリン・デイヴィスの演奏を流しまくってくれたおかげで好きになった曲ですw
ミッチーのリズムのはっきりした棒に俊敏に反応するOEKの艶やかな音!一曲目から期待を裏切らない好演(^_^)
そして、白いドレスのアリス=紗良さん登場。
タワレコのミニライブの時も思いましたが、
今回は衣装のデザインも加算されてとても大きく見えます(^_^;)
この人の持ち味は、甘さのない硬質な音だと思うのです、それでいて冷徹ではないという、
熱いガラスみたいな感じとでも言えばいいのか(^_^;)
今回もいかんなくその特性が発揮されていたと思います。
その清楚な外観からは想像できないほどの鋭い打鍵、
ついつい引き込まれてしまう(^_^;)
ミッチーとOEKの息の合ったサポートもさすがとしか言いようのないものでした!
その素晴らしい「皇帝」の後に、アンコールでリストのラ・カンパネラを演奏してくれる
タフさもすごいアリス=紗良さんでありました。
・・・今日のは演目だけ見ると某フジコさんのようだwwww

そしてメインプログラムのベートーヴェンの七番。
最近この曲が演奏会に取り上げられる頻度が五番を超えている気がするのは私だけ?(^_^;)
まだ今年になってから十数日だというのに、正月の都響に続き二回目ですよwwww
さて歌って踊って芝居までする指揮者、ミッチーがただでさえ踊り出しそうな七番でなにもやらないはずがない!
と期待しつつ見ていたら、第一楽章からもうかなり踊っていて(笑)終楽章への期待が膨らみまくりwwww
OEKのベートーヴェンといえば、金聖響とのピリオド奏法を採り入れた名演がCD化されていますが、
ミッチーのベートーヴェンはきちっと弦にヴィブラートさせる現代のベートーヴェンでした。
しかしそこかしこのテンポ設定に仕掛けが(^_^;)
終楽章の展開部から最初の主題が戻って「お色直し」する部分ではものすごく溜めてくれてすごく印象的でした。
指揮は、予想に反しコーダが近づくにつれてポイントポイントでしか指示を出さなくなり、
激しくティンパニが乱舞するコーダでは棒の先を少しだけ動かすくらいでほぼ直立という(しかしオケは熱く動き続ける)、
最小限の合図でオケが完璧に統率できるという事を示してくれました。
いやこのコンビは本当、国内最強じゃないだろうか(^_^;)

アンコールはミッチーのマイク(無し)パフォーマンス付きで2曲。
トルコ行進曲では、曲の途中でミッチーが足を踏み鳴らすパフォーマンス。
何かと思ったら、客席の手拍子を要求してたのねwww
ミッチー的ニューイヤーコンサートはラデツキー・マーチでは無くコレだという意思表示、
確かに受け取りました!w
そして、曲の末尾で酔っぱらいよろしく千鳥足で一人舞台袖に向かうミッチー。
袖で壁に頭をぶつけるというネタも忘れないところがイイ!!(笑)
続くアンコールの篤姫のテーマは、
オリジナルサウンドトラックともOEKとミッチーが担当してるとかで、
正に本物が生で聴けたという感じらしいですよ!(残念ながら篤姫は見ていなかったorz)
そして、ミッチーは金沢に是非来てください!と大宣伝w
確かにOEKをホームの石川県立音楽堂で聞きたいのは山々なんですけどねぇ(^_^;)
ちょっと遠いおorz

以上、1 日分です。
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