| 「頑張れ小さなdarwinianたち」 |
昔、イギリスのシグノシスというソフトハウスが出していた「マイクロコズム」というシューティングゲームがあったんですが、結構私、このゲーム好きでした。ミクロ化した戦闘ポッドを体内に注入し、既に潜伏しているウイルスメカや免疫細胞と戦いながら血管内を進んでいくという異色のアクションシューティング。ゲーム自体は強制スクロールによる3Dビューのオーソドックスなシューティングで、出てくる敵も地味でやたらと難易度が高い。ただ、体内の血管を再現したCGは良くできていて、他のゲームではあまり見られない独特のシチュエーションが実に興味深かったゲームで、とても印象に残っています。
まあアイデアばかり先行してしまった感があって、ゲームとしてはちょっとイマイチな内容ではありましたが、今回紹介するゲームも、なんというかそんなニュアンスに似ているというか、やっぱりイギリス産のゲームなんですけど、結構面白いので紹介しようと思います。
これ、Introversion Softwareという小さなソフトハウスがリリースした「Darwinia」というゲームなんですが、たまたまデモを見つけて、意外と面白かったので即刻注文してしまいました。しかし、てっきりネットダウンロード販売かと思っていたら、しっかりパッケージングされた商品が送られてきました。だって、デモ版にしたってたった10MB、製品版ですら合計で30MB未満っていう極小サイズ。プロテクトのためにそうしているのかな、と思ったらCD-ROM無しでフツーに起動するし(爆)。
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Darwinia 19.99ポンド。 日本円にして約2700円位。 あっ ちょっと値下りしてる(爆) サイトからPaypalでも購入可能。 こういう時の為にPaypalは必須 ですね。 |
このソフトハウス、開発者がたった4人しかいないというベンチャー企業。しかもみな20代そこそこの若い連中ばかり。彼らはこのゲームの前に「Uplink」というゲームをリリースしているんですが、これはネットワークハッキングを題材にしたゲームで、英文が大量に出てくるため私にはどうにも太刀打ち出来ない内容ですが、それ以前にネットワークの専門的知識がある程度備わってないと全くついていけないゲームという、完全にユーザーをピンポイントでターゲッティングした「人を選ぶゲーム」。
今回の「Darwinia」はそうした専門的な知識を必要としない間口が広い内容になってはいますが、相変わらず万人に受けるようなゲームデザインなんかハナから考えてないというか、そんな姿勢がヒシヒシとみなぎっているマイナーゲームです。
下手すりゃ、学生連中が学校の卒業課題で出したゲームがそのまま製品になっちゃいました、なんてな雰囲気も感じてしまう、実に手作り感が漂うゲームですが、いっちょ前にDX9の技術使ってたりと侮れない内容になっています。
さてこのDarwinia、まず見た目が完全に映画「TRON」の世界。というか基本コンセプトはTRONみたいなゲームなんじゃないでしょうかね。というわけでこれは電子空間であって、ストーリー上はヴァーチャルテーマパーク、という事になっているようです。
セプルヴェダ博士によって開発された、PC上に構築されたこのテーマパークにはDarwinianという住人達が住んでいて、博士は彼らを観察する事によって進化や遺伝の研究を行っていましたが、致命的なエラーが発生してウイルスが繁殖し、Darwinian達は死滅の危機に。プレイヤーは支援プログラムを駆使してこのテーマパークのウイルスを一掃し、Darwinian達の平和を取り戻す事が目的になっています。
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| Darwiniaの住人Darwinian達。 なんか明和電気のビットマンみたい。 ウピーウピーという声が(私には)聞こえる。 |
Darwiniaのあちこちで蔓延しているウイルス。 このヘビのような奴だけでなく、虫のようなタイプなど様々な種類がいます。 |
このゲームのロードマップ。 攻略すると次々線が増えていきます。 いっちょ前にグリグリ回転する3Dマップ |
ウイルスを攻撃して潰す攻撃プログラムや、壊れたストラクチャーを元に戻す修復プログラム等をあっちこっち移動させてミッションをこなすという内容だけ聞くと、いかにもRTS(リアルタイムシミュレーション)ゲームのように思えますが、どうもそういったジャンル分けが通用しないなんとも微妙なゲームで、どちらかというとすごくアクションゲームとしての要素が高いように思えます。
何故なら、普通RTSの常識から考えればユニットの攻撃は自動で行われるはずですが、なんとこれがほとんどセルフコントロール。敵の近くまで移動させて後はプレイヤーが自分でコントロールして敵を攻撃。という訳でこのゲーム、基本的に大量のユニットを作成して同時に展開していくというような戦略は使わず、3、4つというごく小数のユニットを使ってコントロールしていく事になります。
ユニット作成にかかるコストという概念は存在せず、いくらやられても次々と新しいユニットを作成する事が出来ます。そのかわりユニット数の最大値は極めて少なく、ゲーム序盤ではたった3つです。そのため、戦力が落ちたユニットや、遥か遠くに行ってしまったユニットをさっさと自滅させて新しいユニットを手近かに作成するなんていう変わった戦法が使われます。
しかし、最初こそ何も考えずひたすら敵を攻撃していくシンプルなアクションゲームになっていますが、後々どういう手順で攻略していくかをキチンと考えないと上手くいかないようなステージも出てくるので、一概に純粋なアクションゲームとも言えません。
では、ゲームの流れをデモ版を使って細かく解説していこうと思います。正直行って直感的にすぐ理解出来るようなシステムにはなってないので、こういう細かい解説書いとかないと、せっかく興味持ってプレイしてくれる人がいても
?? で終わってしまいますからね。まあ英文って事もありますし。でもそんなに複雑な内容でもないから、多少読めなくても問題はないと思われます。
デモ版は製品版の「Mine」マップをそのまま持ってきたものですが、難易度は結構押さえられています。
まず画面移動を説明されます。画面の移動はFPSゲームと同じでWASDキーを使います。QとEキーで視点の上昇下降ですが、これはマウスのホイールボタンでもいけます。シフトキーを押しながらだと高速で移動するというのもよくあるキー配列。
さて、次に攻撃プログラムであるSquadを作成するように言われますが、このゲームはこういった命令をマウスジェスチャーで行います。Altキーを押すとタスクマネージャーが出て、入力画面になります。ここでマウスを使い、Squad作成を表わす三角形を時計周りで描くと、Squadの作成ポイントを決めるよう言ってきます。このポイントは有効になっているストラクチャー(建造物)の近くに限られます。可能なポイントには空から光が差してくるので、すぐに分かると思います。
可能ポイントをクリックすると、そこにSquadユニットが作成されます。
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| デモ版に収録されたマップMine。 セプルヴェダ博士が自らミッション解説してくれます。この博士の風貌がいかにもって感じで GOOD。 |
マウスジェスチャーで命令してユニット作成。 多少いい加減に書いても認識してくれますが、 似たような形に誤認される事もあるので注意。 |
デモ版では使用不能になったストラクチャーの付近にウイルスがウジャウジャいるのでこいつらをまず一掃します。このストラクチャーはインキュベーターといってDarwinianを元ある姿に戻す重要なストラクチャーです。早速手近にいるウイルスを攻撃してみます。さて左クリックで指し示したポイントまでユニットは移動しますが、残念ながら障害物を迂回してくれるような気の効いた事は一切してくれません(爆)。なので、場所によってはチマチマと誘導してやる必要があります。
敵の近くまで来たら、早速攻撃してみましょう。ウイルスは基本的に一定の場所でたむろしていてその場を動こうとしませんが、近づくと迫ってきます。触れるとやられてしまうのでその前に叩きつぶします。マウスの右クリックを押し続ける事でレーザーを発射し、この状態で左クリックすると、セカンダリ攻撃を行う事が出来ます。グレネードを発射し、周囲を吹き飛ばすのです。これが結構壮快。しかし下手すると自分も巻き込まれるので注意が必要です。移動ボタンと兼用なので、つい前進してしまって爆風の中に突っ込んじゃったりするんですよねえ。
ウイルスはやられると赤い玉のような物に変わります。これはソウルと呼ばれていて、プログラムの原形みたいな物と思われます。これをインキュベーターに入れてやるとDarwinianに変換されるので、これを回収するのも当面の目的となります。しかしSquadには回収機能は備わっていません。これを行うのはEngineerの仕事です。
と、いう訳で手近のウイルスを一掃する事に成功すると、こんどはEngineerを作成しろと言われます。これもジェスチャーを使います。画面に例が示されるので分かると思いますが、四角を描くような感じです。Squadのグレネード選択命令に形が似ているので(Alt、Aキーで参照)、誤認されないようにしっかり書きましょう。
このエンジニアは壊れたストラクチャーの修復、soulの回収、リサーチアイテムの解析などを行う非戦闘ユニットです。なおストラクチャーの近くだけでなく、Squadのそばにも作成可能です。
手近に壊れたストラクチャーがあると自動的に修復を開始します。修復されたストラクチャーは赤い点滅から黄色い点滅に替わり、今後ここのそばでもユニットを作成出来るようになります。
また、付近にソウルが散らばっているとエンジニアはこれまた自動的に回収を始め、最寄りのインキュベーターに収納します。インキュベーターに収納されたソウルは再構築されてDarwinianになって出てきます。
ソウルはいつまでもそこにある訳ではなく、一定時間を過ぎると上空に向かって浮遊を始め、回収不能になってしまうので、出来るだけ早く、短いペースでエンジニアに回収させてやる必要があります。
なお、ユニットが増えてきたら個々のユニットを選択、という必要性が出てきますが、直でユニットをクリックして選択するのもいいですけど、誤って地面をクリックすると現在選択中のユニットが移動を始めてしまうので、一旦スペースキーを押して選択を解除してからユニットをクリックするクセをつけた方がいいと思います。
また、Alt+Tabでユニットを次々チェンジ選択する事も出来ます。 ってこれアプリケーションのチェンジと一緒じゃん(笑)。
こういう雰囲気的な再現にはメチャメチャこだわっている分、プレイしやすさとか度外視してる感ありますよね。だいたいAltキーをメインに使うなんて、間違って隣のWindowsキー押して一瞬止まったりする事が頻繁に起きちゃうし、ALt+Ctrl+Delも使えないし、そういったフレンドリー精神を犠牲にしてでも譲れないこだわりがあるみたい。
ちなみにユニットの削除、及び作成のキャンセルはCtrl+Cで行います。
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| ストラクチャーは必ずコントロールタワーとペアで成り立っています。 このコントロールタワーが壊れていると使えないので修復してやる必要があります。 |
攻撃ユニットSquad。 レベルが上がれば、人数が増えていきます。海を渡れないのが弱点。 |
コントロールタワーを修復中のengineer。 海も山も関係なく通れますがいかんせん非力。 それにしてもこれ、警戒ゲートですか? |
さて、このマップではなにやら採掘機械のような建物がつらなって配置されていますが、機能していません。これは壊れてはいないのですが、動かすプログラムが無いので機能していないのです。これらを動かせるのは例のDarwinian達なので、彼らをそこまで連れていかねばなりませんが、彼らをセルフコントロールすることは出来ないので、誘導員を作って誘導してやる必要があります。
で、誘導員であるOfficerの作成です。これまだジェスチャーを使い、Vの字を描きます。Officerはユニットを新たに作成するのではなく、既存のDarwinanを変換することによって作成します。起動OKの状態になったら、適当にDarwinianを選択するとそれがOfficerに変換されます。
まず右クリックで誘導したい箇所を選択します。すると紫の軌跡が出来ます。後は左クリックでOfficer
を動かし、darwinian達のそばまで行ってやると、彼らはOfficerの命令に従い、誘導ポイントまで移動を開始します。
相変わらずDarwinian達も障害物を迂回する事が出来ないため、結構マメに誘導を促す必要があります。でもSquadと違ってかなり急勾配の山岳でも登っていけるので、海さえ遮ってなければ大概は大丈夫です。
しかし、現在の状態ではまだまだ至る所にウイルスが点在しており、このままdarwinian達を向かわせる訳には行きません。という訳で、まずはSquadでウイルス退治に専念します。
でもよく見ると、隣の島とは繋がっていないのでSquadがそこへ向かう事が出来ません。一体どうやって渡ればいいのかというと、ストラクチャーのレーダーを使うのです。
レーダーを使用可能にしたら、レーダーを選択します。(一旦スペースキーで選択解除しとかないと選択出来ません)するとカメラが固定化され、最寄りのレーダーを選択するよう促されます。ここで海の向こうのレーダーをクリックすると、レーダーがそちらの方向に向きを変え、リンクされます。これでユニットが移動出来るようになった訳です。
Squadをレーダーのそばまで連れていくと、彼らは一旦ソウルの状態に変換されてレーダー間を渡っていくのが分かると思います。
ここで注意しなければならないのは、お互いのレーダーの向きを合わせてしまわない事です。コレでは無限ループのリンクが出来てしまい、中に入ったSquadが外に出られなくなってしまいます。あくまでレーダーは片道走向でなければならないのです。走向を逆にしたければ、一旦レーダーの向きを適当な方向に変えておいてからリンクし直すと良いでしょう。
なお、リンク先のレーダーのコントロールタワーは修復されてなくても問題なく移動は出来ます。ですからレーダーを使用する際、双方のコントロールタワーを修復しておく必要はありません。
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| 旗を持った誘導員Officer。 なんだかツアーのバスガイドさんにも見える(笑) でなけりゃ「ホラホラあっちだよあっち」と 促している鬼コーチか。 |
機械を動かすケナゲなDarwinian達。 みんなで一緒に働くぞウピー 動かしちゃうぞウピー という声が(私には)聞こえる |
リンクしたレーダー。 これで島と島との間を行き来出来るように なります。 ただし相互リンクはご法度らしい。 |
島の向こうには、怪しげな真っ赤のウイルス達がいますが、こいつらは皆強敵。空中を浮遊する巨大な風船のようなウイルスは、ほとんどグレネードの攻撃しか受けつけない耐久力を持っていて、ウイルスの卵を次々産み落とす嫌な奴ですが、攻撃してこないのが救い。
クモの形をしたウイルスはさらに厄介。こちらを見つけるとジャンプアタックしてきて間合いをあっという間に詰められるばかりか、これまたレーザーがほとんど効かない固い敵。おまけに卵も生むし。
こういう敵には、違うセカンダリ攻撃で対抗するのも手です。Squadが選択されている状態でTabキーを押し、セカンダリ攻撃選択のジェスチャーを入力します。(Alt、Aキーで参照のこと)
例えば即効性のあるロケット弾。矢印のようなジェスチャーを書くと、その時点でSquadの武器はロケット弾にチェンジされます。
ロケット弾は着弾するとすぐに爆発する強力な武器ですが、当然足元で爆発する可能性も高い一長一短な武器です。クモなどには有効かと思います。
すべてのトランクポート(丸いアーチ状の建物)を修復し、すべての掘削機械にDarwinian達を向かわせて順調に可動させるとミッションコンプリートです。こういったミッションの確認はAlt、Dキーで確認出来ます。
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| 空中を浮遊する風船オバケみたいな Spore Generator。 卵を産み落とす母親的存在のウイルス。 |
強敵ウイルス、スパイダー。 動きは早いし、見た目も気持ち悪い(笑) だって私クモ嫌いだし。 |
タスクマネージャ画面はユニット選択や ミッション確認にも使います。 レベルUPすれば下のスロットが増えて ユニット作成最大値も増えます。 |
レベルUPの条件がイマイチ良くわからないのが気になるんですが、とりあえずタスクマネージャ(Alt、A)で選択している部分が優先的にレベルUPしていくようです。なお、darwinianがレベルUPすると自ら攻撃出来るようになるみたいです。
なお、デモ版は一切セーブは出来ませんでしたが、製品版では、一応状態を記憶する事が出来ます。ただし純粋なセーブ機能とは違い、ゲームを抜ける時に自動でセーブされる上、作成したユニット等は記憶されません。Darwinianや敵などの状態、修復状況やレベルは記憶されます。しかしソウルなどは記憶されないので、ちゃんと回収してからじゃないと次回からは消えてしまいます。
なかなか一筋縄ではいかないゲーム内容ですが、どちらかというとシンプルなゲーム性なので、はたしてこのゲーム、奥が深いのかっていうとちょっと微妙か(笑)。マウスジェスチャーによる命令も、必然性があるとは思えないし、普通に命令したんじゃ面白くないのでちょっと入れてみましたって感じ。
まあ個人的には暇つぶしゲームとしては結構な中毒性があるゲームのような気がしてるんですが。ササッとやってササッと止められるので。
とりあえずアクションゲーム的要素が結構高いので、純粋なRTSと思ってると泣きを見ます。まあそうはいってもステージごとに色々趣向が凝らされていてどういう手順で攻略するか・・・と悩みまくるマップも出てきますので。パズル的要素もアリと言えますか。
製品版ではDarwinianが攻撃出来るようになってArmourというユニットが登場しだして来たあたりから、一気にRTS色が強まるので、やはり侮れないゲームです。
あと、どうでもいい事ですけどDarwinianがカワイイ。 メッチャカワイイ(笑)
まあ私がTRONみたいなシンプルデザインが好きだということもあって、そういうヴィジュアル面に魅了されてしまったってのがこのゲームを押している最大の理由なんですけど、なんていうのか、偏見かもしれないですけど本当にイギリス産らしいゲームですね。ゲーム性よりもまず何より美しさでしょ!みたいな。個人的にこういうゲームを私は「雰囲気ゲーム」って呼んでるんですけど、確かにイイ雰囲気出してて良いですな。ちなみにゲームを起動すると、真面目なオープニングが表示されるのは最初の時だけ。後はランダムにユーモアあふれるタイトル画面が出てきて笑わせてくれます。有名なあの映画のパロディには爆笑必至。
こういう所もちょっとアメリカ人のセンスとは微妙に違うんですよね。
それにしても地元のゲーム雑誌の評価はのきなみ大絶賛。向こうの人達はこういった独自性の高いゲームにはとかく甘いみたいですね。まあそれなりに良くできてるゲームだと思うし、個人的には面白いと思うし、決して誇大評価ではないと思いますけど、日本だと65点位かもしれないかなあ。やっぱりすぐにゲーム内容を理解出来ない点と、洗礼されているとは言い難い操作性で損をしていますね。日本人はこういうの結構マイナスポイントと判断しちゃうからね。
でも面白いゲームであることには疑いようは無いと思います。
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| 製品版で登場する固定砲台Armour。 これが絡んでくると一気にRTSぽくなります。 当たると味方もタダでは済まない強力兵器。 やっちゃうぞウピー |
Officerを定間隔に配置してdarwinianを 民族大移動させたり、なんてなステージも。 |
ん、この赤いDarwinianは一体・・・・・? |
まあでも全く予想もしていない所から、ひょいとこうした自分の好みにあったゲームが出現してくると何だか嬉しくなってしまいます。ゲーム産業が肥大化し、ゲームのニーズがあるが故にピンポイントターゲットのマニアックなゲームも需要がある昨今、とはいえ開発規模が大きくなりすぎて結局無難で大衆向けな作品しか出なくなっている現状で、こうした小規模でマニアックな内容のゲームは歓迎したい所です。特にこのゲームはハナから売れる事なんか度外視の作りたいもんを作ったから別に皆ついてこなくてもいいですよ、という潔さが見えます。まあそういう開き直りもどうかとは思いますけど(爆)。前作のゲームなんかまさにそうだし、今後のゲーム展開としてはあえて逆にターゲット層を絞りこんだゲーム開発っていう発展の仕方もありなんだな、と思いました。まあそれをやってことごとく失敗した人達は結構いるんでしょうけど・・・。
ちなみにコミュニティでは定石通りカスタムマップは勿論のこと、MOD計画も進行しているようで、こういう点も見逃せません。でも面白い事にこのゲームってマルチプレイ非対応なんですよね。だからMOD作成も結構間口が狭い。まあ4人で開発している小さな会社だから、ネットワークサポートが面倒くさかったのかもしれない? そういえば会社名がIntroversion
Softwareでしょ。内向的ソフトハウスってあんた(笑)
それが理由か(爆)
追記:
現在、DarwiniaはValveが提供するSteamにて購入が可能になりました。それに伴い、現在は新しいデモが配布されています。これは本編には登場しない新規のマップです。
新デモは、ぐるっと円周上になった島をsquadで巡ってウイルスを撃退し、リサーチアイテムやストラクチャーをエンジニアに修復・回収させ、darwinian達をソーラーパネルに導いて可動させます。そしてあまったdarwinian達を集めて、squadと共に中心に居座るレッドdarwinian達の島めがけて進軍する、という流れになっています。
バージョンアップに伴い、プレイスタイルなどに大幅な変更が加えられ、マウスジェスチャーによる入力が大胆にも廃止されてシンプルなメニュー選択式が採用されています。ただし、オプションにて旧システムに戻す事も可能なようです。
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| Darwinia © 2004 Introversion Software Limited | ||