カラーセラピーとは
あなたの好きな色、嫌いな色、最近少し気になる色は何色ですか?実はそれはあなたの深層心理を投影しています。だから実際、いつでもどこでもどんな気持ちのときでも同じ色を選ぶわけではありませんよね。たとえば赤が好きでも、心理状態の変化で、「今日はパス」ってこともあるはず。 このようにカラーは人の気持ちを映し出す鏡のようなもので、言いかえれば、人の気持ちはカラーによってかえていくことができる可能性を持っているわけです。これを利用したのがカラーセラピーです。この色彩による心理を正しく使用すれば、仕事であれ、プライベートであれ、ファッションやインテリアコーディネートなどに取り入れることで、あなたの生活をよりポジティブなものとしてくれるでしょう。 カラーセラピーの方法 1 普段はあまり意識することのない”色”の効果をこのぺーじで把握し、それを生活の中に取り入れていきます。 たとえば仕事が忙しく、目が疲れていたり、リラックスしたいと望むならば、お部屋をグリーンでコーディネートしてみたり、身につけているものの中で意識的にグリーンの小物をあしらったりしてみたりします。 また同じ”色”の概念で、光の”色”がありますが、これもやはり効果が大きく、異なったレベルのバイブレーションを発していて、心身に大きな影響を与えますので、同様に生活の中にとり入れていけます。 いずれにしても、下記の”カラーエナジー”を読んでいただき、その上であなたに当てはまる”色”を見つけ出した上で、その”色”を自分の生活パターンの中に組み込んでいってください カラーセラピーの方法 2 あなたの感情を色で表すことから始めます。 あなたが楽しいときにその気持ちを色でたとえると何色ですか? あなたがつらく悲しいとき、その気持ちは何色ですか? このようにいろいろな状態のときに気持ちを表したそれぞれの色を控えておき、あらかたたまった時点で統計を出します。 この情報より自分の感情と色の関係を導いて、マイナスイメージの色をなるべく避けプラスイメージの色を生活の中に取り込んでいくことで ヒーリング効果をえます。 カラーセラピーの方法 3(”オーラ・ソーマ・カラーセラピー”の場合) カラーセラピーの中で”オーラ・ソーマ・カラーセラピー”というものがあります。これは”オーラ・ソーマ・カラーセラピー”の専門店にいき、プラクティショナーと呼ばれる相談員と会話をしながら 天然のハーブから抽出された98本の二層に分かれた色の小さなガラス瓶(バランスボトル)の中からから、あなたが4本のボトルを選び出すことから始まります。 そのあなたが選んだ色から、あなたの本当の気持ち、性格や深層心理、潜在能力、問題点、やるべきこと、未来への可能性などをプラクティショナーから説明を受けた後、あなたにとって必要な色やボトル、ポマンダーを選び出し、それらを生活の中で活かし自らを癒していく方法をアドバイスされます。 (このオーラ・ソーマ・カラーセラピーはイギリス人のヴィッキー・ウオールによって生み出された色彩療法の一種です) ☆バランスボトル エッセンシャルオイルやハーブの抽出液が入った、二層に分かれた色の小さなガラス瓶。視覚効果、また、中の液体を身体に塗ったりしてヒーリング効果を得ます。 カラーエナジー(身につける色の効果・衣服、靴、アクセサリーなど) ★白 ・・・開放的になります。また個性的でもいられます ★黒 ・・・精神的に抑制され心理保護を行います(本音をカバーする) ★赤 ・・・元気が出ます。情熱とエネルギーが湧いてきます ★オレンジ ・・・食欲増進。自己回復力アップ。力と勇気がでます ★黄色 ・・・会話やコミニケーションが円滑になります・見かけより軽く見える(大きくは見える) ★緑 ・・・目が休まる。健康的になる。客観的になれます ★紫 ・・・創造性、直観力、洞察力を高めます ★青 ・・・冷静になれる。判断力、識別力アップ。 ★ピンク ・・・幸せを感じられます カラーエナジー(体への期待効果) ■ 赤 ■ <パワー> 心拍をあげる・食欲増進・血圧、体温、脈拍を上げる・新陳代謝の促進・温熱効果・緊張作用・アドレナリンの分泌・自律神経を刺激・腎臓の活性化・血液の増加 <効果の期待できる症状> 風邪の初期・疲労倦怠・貧血・血行不良・冷え性・低血圧・循環器系障害・食欲不振 ■ オレンジ ■ <パワー> 食欲増進・新陳代謝の活性化・血圧、体温、脈拍を上げる・消化吸収力アップ・ <効果の期待できる症状> 慢性の湿疹・食欲不振・消化器系疾患・冷え性・腹痛・アレルギー ■ 黄色 ■ <パワー> 消化機能アップ・リンパ腺分泌系機能アップ <効果の期待できる症状> 消化不良・便秘・神経疲労・胃炎・欲求不満・糖尿病 ■ 緑 ■ <パワー> 筋肉の緊張を和らげる・解毒殺菌作用・神経を鎮静化・鎮痛作用・催眠作用 <効果の期待できる症状> 頭痛・心臓病・血行不良・高血圧・目の疲れ・慢性疾患・消化器系疾患 ■ 紫 ■ <パワー> ・中枢神経を刺激・血圧、体温、脈拍を下げる・催眠効果 <効果の期待できる症状> 精神疲労・不眠症 ■ 青 ■ <パワー> 止血効果・血圧、体温、脈拍を下げる・のどの痛みを和らげる・解毒殺菌作用・催眠効果・鎮痛効果・内分泌系の鎮静化・血液浄化 <効果の期待できる症状> 気管支炎・不眠症・頭痛・やけど・高血圧・発熱、発汗症状・生理不順 カラーエナジー(心への期待効果) ■ 赤 ■ <パワー> 心を和ませる・緊張作用・アドレナリンの分泌・自律神経を刺激・元気になる・愛情ややさしさ、ぬくもりを感じる・覚醒、興奮状態になる・時間がおそくかんじる <効果の期待できる症状> 自信喪失・感覚としてエネルギー不足を感じる・自閉症 ■ オレンジ ■ <パワー> リフレッシュ <効果の期待できる症状> 労働意欲喪失・気分転換 ■ 黄色 ■ <パワー> 脳や神経を刺激・幻覚作用・時間がおそくかんじる・注意力アップ <効果の期待できる症状> 憂鬱・緊張・精神の衰弱・短時間の精神集中 ■ 緑 ■ <パワー> 神経を鎮静化 <効果の期待できる症状> 気分を落ち着ける・ストレスの軽減 ■ 紫 ■ <パワー> 催眠効果・中枢神経を刺激・精神安定・治癒効果 <効果の期待できる症状> 精神疲労・不眠症・創造力、想像力アップ ■ 青 ■ <パワー> 鎮静、冷却効果・気分を静める <効果の期待できる症状> 不眠症・精神的ショック、ダメージ・集中力アップ カラーエナジー(なるべく避けたほうがよい場合) 赤 ・・・怒ったり、イライラしている時。心臓病。伝染性の傷がある場合 黄色 ・・・長時間の精神集中(かえって気が散る) 紫 ・・・憂鬱なとき・不安やストレスがあるとき・孤独なとき |