ミュージックセラピー

ミュージックセラピー

ロゴミュージックセラピーとは
人は誰しも好きな音楽や音を聞くとき、心穏やかになったり、楽しくなったりと、精神が癒されていくことは遥か昔から本能でわかっていました。 それを理論的に音楽、または音(波の音、小鳥のさえずり、木々をすり抜ける風の音まど)を聴くことによって精神的に癒しを行う方法です。
また最近では、必ずしも耳に聞こえる音(可聴領域・16〜20000ヘルツ)だけではなく、耳に聞こえない20000ヘルツ以上の超音波にも癒しの効果があることがわかってきました。

現在日本において、音楽療法の普及を目的に「全日本音楽療法連盟」が結成されています。

ロゴ音が癒しになる理由
近年物理学の分野での研究より、ゆらぎの法則「1/fゆらぎ」を導きました。学術的には難しい理論があるのですが、簡単に言えば、 自然の音を聞くことは人間にとって良いリラクゼーション効果をもたらす、ということです。 自然界の音は同じような音の繰り返しのようで、良く聞くといろいろな音が組みあわさりながら微妙に違います。 つまり、人は次の瞬間の音を予測しながら期待をし、予測を超えない意外な音との中で癒しを得られるというわけです。

ロゴミュージックが癒しになる理由
少し前に、坂本龍一氏のピアノミュージックがアルファ波を多く含んでいるためにリラクゼーション効果がある。と報じられたのを耳にした方も多いでしょう。ではこのアルファ波とはなんでしょうか? アルファ波とは8〜13ヘルツの、リラックスしている時や集中している時の脳波の一種です。つまり癒されている、また良好な状態のときに発せられる脳波です。ミュージックセラピーはそのアルファ波を音楽として体にとり入れることによって癒しを得る療法、となります。

★ アルファ波と対峙するベータ波
ベータ波とは13〜40ヘルツの、緊張している時や、イライラしている時の脳波の一種です。つまりストレスが生まれ蓄積されていく、不良な状態のときに発せられます


ロゴミュージックセラピーの方法
学術的に立証や確証されたヒーリング音楽を聞くのも方法ですが、あなたが心から落ち着ける、一番気持ちのいい音楽をゆっくり聴く。また、向こうにせせらぎの音が聞こえる木立の中や、道路から少し離れた穏やかな砂浜で、しばらくボーっとしてみる。これもやはりミュージックセラピーです。 あまり難しく考えるとかえって逆効果です。あなたにとって本当に気持ちのいい音を探すことから始めてみてはどうですか


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