No.484 | 投稿日時: | 2008/09/22(月) 22:22 <↑親記事:No.483> |
投稿者: | 森山 将之 <URL> |
> 森山さんには申し訳ないですが、報告者の私の名前が使われたかもしれません。(ちょっと失敗)
いえいえ。
> Thank you for reporting this. Before I add aliases to libiconv, I need a good reason, or a normative reference.
>
> パッチの採用には、(予想していましたが)根拠となる英文の引用規格が必要ということです。
> 日本語エンコーディングパッチ全体の採用に道が開けないかなぁと思ったのですが、やっぱり厳しそうですね。
ja パッチはパッチ利用者が扱いやすいように複数の修正をまとめたものとなっているので、これをマージしてくれと頼むのは、やめておいた方がいいでしょう。
最低でも、make -f Makefile.devel を実行する前の状態で、次の3つのパッチの分割する必要があるでしょう。
1) cp932修正, eucJP-ms, cp51932, iso-2022-jp-ms 追加
2) JIS準拠とされるエンコーディングでのJISとの差異の修正(U+2015 vs U+2014)と、JIS X 0201 ラテン文字を US-ASCII とみなして処理するように修正、など。
3) 環境変数 CHARSET_ALIAS の導入
メンテナーがどういう考えの持ち主なのか見極めて、彼の意に沿うようなパッチを作るなり情報提供する必要があると思います。