| m様
すべての内容を精査していませんが、親指シフトに関してご発言の内容で気になったところです。
>また親指シフトは使ったことはないが配列に規則性を感じられない。どういう規則なのか出来ればお教え下さい。
規則性という見方をするとすれば親指シフトは「最も規則性のあるものの一つ」です。この場合の規則というのは「日本語入力をどうすれば最も簡単に合理的にできるか」というものです。出現頻度や左右の割り振りが基準となります。
例えば、 http://www.fmworld.net/oasysworld/cat/dgt03.html http://www.fmworld.net/oasysworld/cat/dgt04.html http://www.fmworld.net/oasysworld/cat/dgt05.html http://www.fmworld.net/oasysworld/cat/dgt06.html を見てください。
なお、親指シフトによりすべてのひらがな(濁音、半濁音を含む)を3段にまとめることが可能になっています。
>また親指シフトは シフトキーを押す手間も計算に入れるべきである。
確かに親指シフトでもシフトキーを押した場合は押さない場合に比べていくらか手間はかかるでしょう。 しかし、少なくとも英文キーボードのような小指シフトとは全くメカニズムが異なります。 親指シフトは「親指と他の指の同時打鍵」です。親指と他の指を一緒に動かすことは人間の運動として基本的な動作です。したがって小指によるシフトのような不自然な動作ではありません。ものをつかむ時に小指と他の指でつかみますか?親指と他の指でつかむんじゃないですか? m様のおっしゃることはもっともらしく見えますが、残念ながら当たっていません。親指シフトを実際に使っている人は同時打鍵は全く自然な動作であると感じています。感覚的に言えば、シフトをすることがシフトをしないことに比べてつゆほども面倒に感じていないでしょう。 |