- 1997年5月24日
- 新規作成
- 1997年6月7日
- 『OASYS 明朝体』フォントでの機種依存文字を追加、細かい修正
- 1997年12月25日
- 『シフトJIS上でのJIS漢字の未定義領域』に 121区〜126区を追加
- 2000年1月20日
- 『『MS ゴシック』フォントでの機種依存文字』の91区、92区、115区〜117区の説明に一部誤りがあったのを修正(ご指摘ありがとうございます)
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機種依存文字とそうでない文字はどのようにすれば見分けられる?
JIS X 0208 というJIS規格(JIS漢字)の符号表上の空き領域に各メーカーが 独自に定義した文字を機種依存文字と呼んでいます。
ある特定の文字が機種依存文字なわけではなく JIS漢字で定義されていない
領域に定義された文字を便宜的に機種依存文字と呼んでいるだけです。
この事の意味する所は、現在機種依存文字とされている文字が
JIS 漢字の第3水準、第4水準で定義された場合、
表示された文字だけを見てそれが機種依存文字かの判断ができなくなる事を
意味します。
実際に機種依存文字かどうかは、使用しているフォント(文字セット)と 文字コードの値によって決まってきます。
という事で
シフトJIS上でのJIS漢字の未定義領域
を調べてみました。
現在、この位置に定義されている文字は機種依存文字となります。
MS-Windowsのフォントで機種依存文字とされている文字の例を以下に示します。
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