109日本語キーボードの改良案 その2 の特徴
- スケーラビリティ
- OADG109Aキーボードとのプラグコンパチ
- 汎用性
- 左右対称
スケーラビリティ
- デスクトップ・パソコン用の標準的なサイズのキーボードからノートパソコン用の省スペースのキーボードで、主要なキーの位置をほぼ同じ位置に配置可能。→ 各サイズで、ほぼ同一の操作性を実現。
OADG109Aキーボードとのプラグコンパチ
- キーボード・ドライバの変更が必要無いので、OADG109Aキーボード (日本語109キーボード) との差し替えだけで使用可能。(PS/2インターフェースの場合は、パソコンの電源を切ってから差し替える必要がありますが、USB では電源を切らずに差し替えて使用可能)
汎用性
- 日本語入力として、ローマ字入力、JISかな入力、そして親指シフト(NICOLA)かな入力に対応可能。
- 親指を自然においた場所にスペースキーが配置されているので、日本語入力以外の用途でも使いやすい。
左右対称
- スペースキーの段は、ホームポジションの中心軸から左右対称にキーを配置
- 左右対称の位置には、同じ機能のキーもしくは対となる機能のキーを配置
あくまでも、こんなキーボードが欲しいなぁという願望に過ぎませんが…
デフォルトでは以下の動作を想定
- Fn + 左スペースキー → 無変換キー、Fn + 右スペースキー → 変換キー
ディプスイッチで次の切替を実現する (Mini Keyboard III, OKI Mini Keyboard PRO には Ctrl ⇔ 英数 切替用のディプスイッチが付いている)
- Fn キーを押す事無く左スペースキーを無変換キーとして使えるように、左スキーペースキーのキースキャンコードを無変換キーに切り替えられるようにする。
※ディップスイッチを付けない場合は、左スペースキーは無変換キーのキースキャンコードを出力するようにしておく (と良い)。
2003年10月12日
東プレ Realfoce89 に「109日本語キーボードの改良案 その2」を適用して次の様なキーボードが出てくる事を願っています。
デフォルトでは以下の動作を想定
- Fn + 左スペースキー → 無変換キー、Fn + 右スペースキー → 変換キー
Realforce89 の USBバージョンでは、ディップスイッチによるキーカスタマイズ機能が搭載されるので、そのディップスイッチを利用して次のようなカスタマイズ機能を搭載する。
- bit0 : 左Fnキー → Windowsキー、右Fnキー → Applicationキー
- bit1 : Escキー ⇔ 半角/全角
- bit2 : 右スペースキー → 変換キー
- bit3 : 左スペースキー → 無変換キー
※bit2 と bit3 の両方を ON に設定した時は、ひらがなキー
をスペースキー、右Atキーをひらがなキーとする
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