Macintosh 用 NICOLA(J型)キーボード案
2002年3月20日:新規作成
もし Apple が NICOLA キーボードを採用してくれたとしたら、どんな感じになるのか、Apple の既存のキーボードのサイズに収まり、JISキーボードからの変更部分が少なく実現可能と思われる配列案を考えてみました。
JISキーボードからの変更点
- 親指シフトキー用に「変換」「無変換」キーの追加
- 「かな」「英数」キーの削除
- caps lock キーを入力モード切替キーとして利用しやすいようにするために caps lock と control キーの交換
- command キーを大きくし、デスクトップとノートパソコンの両方とも同じ位置に配置
「変換」「無変換」キーについて
- USBキーボードの場合、「変換」「無変換」キーは OADG109Aキーボードと同じキーコード(UsageID)を使用する。
- IM オフの時には、空白が入力されるようにする。
NICOLA 配列の実現方法
- この配列案では、IM で親指シフトキーの同時打鍵判定を行うことを想定しています。( キーボードドライバで「変換」キー、「無変換」キーを通すようにするとか、NICOLA キーボード用のキーボードIDを定義するなど、IM 以外の部分でも対応は必要でしょう。)
参照
NICOLA 配列版 Apple Pro Keyboard (案)
キー番号図
iBook・PowerBook 用 NICOLA キーボード(案)
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