1. インストール関連 特になし。 2. X-Window System関連 (1) オンボードのMach64を認識してしまい、正しくXを設定できない (01/03/11) => 以下の手順で回避 (01/03/11) (a)インストール時はXの設定をスキップして、 (b)XFree86-SVGA-3.3.6-13vl14.i386.rpmをインストールする。 (c)/etc/X11/X を、../../usr/X11R6/bin/XF86_SVGAへのリンクに張り替える (d)XF86Configは、Xconfiguratorで再設定する。 => これでViRGE/DXを認識する。 (2) xdmを使用している場合に、depth 16て起動したい (00/01/02) XF86Configは、Xconfiguratorで設定する。 (01/03/11) (3) ViRGE/DXでdepth 16の時にVideoアクセラレートされていないように見える (めちゃ遅い) (01/03/11) => /etc/X11/XF86Configの次のコメントをはずす。(Section "Device") (01/03/11) VideoRam 4096 Option "xaa_benchmark" Option "fifo_moderate" Option "pci_burst_on" Option "pci_retry (2) WindowMaker起動時にいろんなアプリを起動したい => 調査中 3. 漢字セットアップ関連 (1) 漢字入力開始キーの設定 (a) *VT100*translations: #override \ Shiftspace: begin-conversion(JAPANESE_CONVERSION) .Xdefaults => [CTRL]+[Kanji]で開始する場合も、これは必要。 (2) euc => sjis (a) kterm -km sjis .xinitrc (b) setenv LANG ja_JP.sjis .cshrc (c) setenv XMODIFIERS "@im=kinput2" .cshrc (d) setenv LESSCHARSET japanese-sjis .cshrc for less (e) *inputMethod: kinput2 .Xdefaults (f) elvisの場合は、.elvisrcに set kfilecode=sjis kdisplaycode=sjis kinputcode=sjis ksyscode=sjis だが、Vine添付のnviについては調査中。 (00/01/02) なぜか、.nexrcが効かない状態。 (g) bashで日本語が表示されるようにする ~/.inputrcで以下を記述する set convert-meta off set output-meta on (3) その他 (a) SJIS時elvisで、canna/kinput2使用で漢字を入力すると文字が化ける。(96/05/01) (SJIS:NG, EUC:OK) =>.elvisrcに set kfilecode=sjis kdisplaycode=sjis kinputcode=sjis ksyscode=sjis を追加して、できるようになった。\(^_^)/ 95/05/06 (b) Shift+Space以外のキーで起動したい (96/05/01) => xmodmap -e 'keycode 129=Kanji' で、CTRL+[変換]を起動キーに変更 (c) kinput2でローマ字でなく平仮名入力する方法は? => .cannaファイルの以下の部分を変更する。 <変更前> (setq romkana-table "default.cbp") <変更後> (setq romkana-table "kana.cbp") (d) 平仮名入力にすると "を","ろ" が "~","ー" になって入力できない。 SHIFT+"\"(="|"),SHIFT+"@"(="`"grave) でないと入力できない (キーボードと違う) => (1) /usr/local/canna/lib/dic/kana.kpを以下のように変更した、 kana.kp +0x40e 0x7c("|") => 0x7e("~")に変更 kana.kpdefを変更するなら、 | を => ~ を => 結局自家製kana_oga.kpを使用 (2) また、xmodmapを以下のように変更した。 xmodmap -e 'keycode 123 = grave underscore'で keycode 123 = backslash underscore を keycode 123 = grave underscore に変更 => ★Vine調査中 (e) cannaserver+kinput2で、確定前は、BSキーで戻れない。^Hでは戻れる。 BSキーが、^?に定義されているため? => xmodmap -e 'keycode 22 = BackSpace'で keycode 22 = Delete を keycode 22 = BackSpaceに変更 同時に .loginでstty erase ^H を設定 (f) Helpキーがないため、単語の登録が出来ない。 (96/09/29) => ~/.cannaでキーバインドを行なう。([CTRL]+Tで起動できるようにした) (global-set-key "\C-t" 'touroku) (g) cannaのユーザ辞書を他のマシンに持って行きたい (98/11/29) => /usr/local/canna/lib/dic/user/ 以下を持って行く。 (h) コンソール画面で106キー配列にしたい。 (00/07/10) => /etc/rc.d/rc.localで以下を指定する。(「半角/漢字」=>[ESC]のおまけなし) -------------------------- # load keys /usr/bin/loadkeys defkeymap jp106 -------------------------- << Open Status >> (i) cannaserver+kinput2で、確定後は、BSキーでも^Hでも戻れない。 => 仕様? 3. Samba関連 (1) Slack3.5にしたらSambaでLinuxのプリンタが使用できなくなった。(98/12/17) => /etc/hosts.lpdにlpdを利用可能なホストを記述する必要がある。 (cf. man lpd) (2) Samba 2.0.xxで漢字ファイル名を使用するための設定 (99/08/12) smb.conf [global] client code page = 932 coding system = sjis <= 任意 4. エディタ関連 (1) nviでSJIS使うには? (00/01/02) => 調査中 (2) nviの初期設定ファイル.nexrcが効かない (00/01/02) => 調査中 5. 通信/LAN関連 (1) 外のホストにgw(IP Masquerade)を通してpingが通らない。(99/01/02) /sbin/route add default gw 192.168.10.10 metric 1 をxxxxに入れておくことにとにした。 (2) qdialを実行するとエラーとなり起動しない(01/03/14) (3) Vine1.1のPC-CARD(TDK/xxx LANカード)設定 (FLORA210) --- # cat /etc/sysconfig/pcmcia PCMCIA=yes PCIC=i82365 #PCIC_OPTS="i365_base=0x3e0 extra_socket=1 irq_list=3,10,11,15" PCIC_OPTS="i365_base=0x3e0 irq_list=3,10,11,15" CORE_OPTS="unreset_delay=300" --- 6. プリンタ関連 7. LILO関連 8. HDD関連 9. elm/メール関連 10. man関連 11. その他プログラム関連 (1) JoystickのVineにおけるデバイス名がわからない。(00/01/02) => 調査中 12. Linux2.2.13 へバージョンアップ時の問題 (99/01/03) (1) メモリの使用量が増えた (X起動時 12MB => 20MB) また、使っていると、メモリの使用量がどんどん増えていく。 但し、空きメモリがなくなって来ると、それ以上は増えない。 メモリ管理方式が変わったのか? => 2.0.Xでcachedと言うメモリ領域のタイプが増えている(top参照)。 これはプログラムをキャッシュしている領域と思われる(推測)。 xmemをそれに対応して調べると、とくに問題はなかった。 (97/02/14) 13. カーネル再構築関連 (98/11/05) 13.1 カーネルコンパイル手順 (1) 基本的な流れ /usr/src/linuxで、 # make mrproper # make menuconfig # make dep; make clean; # make xxx xxxは(2)〜(4)を参照 # make modules # make modules_install # depmod -a (2) ブートFD作成 # make zdisk 作成されたカーネルがFDに入る (3) lilo付きのブートFD作成 # make zlilo /etc/lilo.confが使用される。(FDに入れる場合はboot=/dev/fd0にする必要あり) /vmlinuzが作成され、FDにliloが入る (4) ただカーネルを作るだけ★ # make bzImage arch/i386/boot/bzImageができる。 /に持っていって、/etc/lilo.confに登録して、 # lilo (5) liloをFDに作成 (HDDではうまく行かない場合)★ /etc/lilo.confでboot=/dev/fd0にする # lilo => FDにLILOが格納される。 13.2 カーネル再構築に関する問題 (1) make menuconfigで、SoundBlaster16のIRQ,IO,DMAを指定するところがない!? => ReeHat系はsndconfigがあるのでそれで設定することで認識した。(00/01/04) 本当はどこで設定するのだろう?? 14. モジュール関連 15. Vine 2.1で個人的に気になった点 (1)インストール時のXの設定で複数Videoがある場合、選択できるようにすべき。 (2)XF86Setupでキーボードの設定をするとXが再起動し固まる(?) 普通はXconfiguratorを使うのだけど気になった。 (3)ローマ字入力はイヤだ。 (4)SJISの使えるviが提供されていない(?) => とりあえず、SJIS専用Elvisを導入。 (5)コマンドが日本語を出すのは見づらい。 setenv LANGUAGE en # Cではだめ setenv LC_ALL C で回避する。 (date,topなど) これでも、ないコマンドを打つとEUCメッセージが出てくる。 setenv LANG C (最後の手段) (6)MTU=1454 /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0 に、 MTU=1454 を追加する。 (7)DMAをonにする。 /sbin/hdparm ----- [root@digdug oga]# /sbin/hdparm -Tt /dev/hdb /dev/hdb: Timing buffer-cache reads: 128 MB in 1.15 seconds =111.30 MB/sec Timing buffered disk reads: 64 MB in 14.88 seconds = 4.30 MB/sec [root@digdug oga]# /sbin/hdparm -Tt /dev/hda /dev/hda: Timing buffer-cache reads: 128 MB in 1.14 seconds =112.28 MB/sec Timing buffered disk reads: 64 MB in 6.08 seconds = 10.53 MB/sec [root@digdug oga]# /sbin/hdparm -d1 /dev/hdb /dev/hdb: setting using_dma to 1 (on) using_dma = 1 (on) [root@digdug oga]# /sbin/hdparm -Tt /dev/hdb /dev/hdb: Timing buffer-cache reads: 128 MB in 1.11 seconds =115.32 MB/sec Timing buffered disk reads: 64 MB in 3.34 seconds = 19.16 MB/sec -----