97/11/09
春に行った東ミカボ山は、麓の不動滝から登った。
今回、神流川のダム付近からスパー林道に入って、西ミカボ山を目指した。
このスパー林道は、上野村まで続く全長70キロほどの山道で整備されていると言っても、砂利道が多く、バイクやろうの方が快適に走れるだろう。
車を砂だらけにして舗装された西ミカボ山の麓についた。
数十台駐車するに十分の広さがある、トイレまで備えてある。ここから、山頂までは、700メートルで100メートルおきに立て札があり、30分ほどで山頂に着いた。
山頂の見晴らしは大変良く、西南に広がる秩父山系から上野村方面の山が望める。
西、北、東を見ると。荒船山、妙義山、浅間山、四阿山、浅間隠山、榛名山、子持山、赤城山が見える。また、高崎市や前橋市なども広く見渡せる。
山頂は見晴らしの他に、草地が大変広く、軽い山登りにのんびりするに十分の広さがある。
山歩きにはちょっと物足りないのでアカグナ山を目指した。
途中展望台が所々あり、無料の望遠鏡をのぞき込んだ、谷川岳方面は雲の中だが、野反湖方面の山並みがきれいに見えた。
アカグナ山も遠回りしたとはいへ、20分ほどでついた。
山頂は、以外と見晴らしが悪く、唯一見えたのは富士山だけだった。 |