Monolog

内容は相変わらずちと薄いな…(--;たまぁ〜にがんばります。

…この1年後… あれは1年前…

■怪革続行内閣

この人は続投…  「サプライズ人事」をマスコミは期待したが続投留任が多く、それほどでも…

 むしろ留任して驚くのが幹事長かなと。昨日NHKで牛肉自由化とかBSE問題とか取り上げていたが、 当時の農林水産大臣なんて一コマも出てこなかったし…選挙に勝って造反議員を叱りつけて、 その功績であとは選挙もないから置いておくのだろうか。

 こんな改造内閣作ったり「自衛軍」なんて文言を憲法に入れようとするよりは、おおまじめにあの サンダーバードをパクって、「国際救助隊」を作ったら?

 国土交通省大臣ってまだ「首都機能移転担当」ってついてたんだ…

21:42 2005/10/31 #28780 ●19℃34%#サンダーバード2号と4号だけでもあればいいと思うぞ。

■ユルイ横綱

CMより  相撲では懸賞金を受け取るのは右、と決まっているらしいが、注意されてもカタク左手で懸賞金を もぎ取っていた横綱。

 天皇陛下が来たときだけ右手で取るのかい…と思っていたら、コーヒーのCMではさっと出す右手。すばやい変わり身も ワザのうちか?

 FMVとかのCMもなんとも軽い演出ですなぁ。

■カタイ教育

フジテレビより  保育園児が多数重軽傷。

 園長曰く、「左側通行になりますでしょ?」…なのでわざわざ歩道のある向かって左側を歩かず、右側の 路側帯で渡るタイミングをはかっていたところ車が突っ込む。うーん。…歩道があれば歩道を歩くべきでは? 「右側通行」にこだわるのはカンタンだけど、融通をきかすというか、安全はその都度考えなきゃ。

 突っ込んだ車が人間ドック帰りだったというのも気になる。胃カメラを飲んだときに軽い麻酔をかけたりするから 帰りに車を運転してはいけないのだが…あるいは胃カメラではなくバリュウムを飲んだあとの下剤でトイレに行きたくなり急いで…

17:40 2005/10/30 #28763 ●21℃36%#あっという間に日が暮れ秋知る。

■オーストリアあれこれ<ガイドブック>

事前に見たDVDや書籍…
本命の地球の歩き方が
隠れていますが…  今回旅行に当たって、ネットやらガイドブックやらで情報を集めた。

 ベストは「地球の歩き方」である。

 受験勉強のときに「参考書をいろいろ買わずに、どれか一冊にとことん取り組む」というのが定石だが、 ガイドブックは「地球の歩き方 ウイーンとオーストリア」。これ一冊を何度も何度も読めば大丈夫だった。 (実際は旅の終わり頃に気づいて、帰ってからも新事実を発見し、ちと後悔)

 次の旅行の時には、目的地の「地球の歩き方 ***」を買うことにしよう。

 逆に全く役に立たなかったのが大きく写真に写っている「かんたん旅会話 ドイツ語」。代表的な単語の 和訳があったことがなく、「月曜日」「往復(切符)」という単語さえナシ。オーストリアに捨ててきました(−−;

 ドイツ語は「地球の歩き方 ウイーンとオーストリア」にのっている範囲でなんとかなりそうでした。 昨日のPC環境までで書き尽くしたつもりでしたが、どうしてもこれだけは書いておきたくてね。

23:55 2005/10/29 #28758 ●19℃44%#PC環境も更新してあります…

■オーストリアあれこれ<ネコの謎>

 だれかの旅行記にもあったが、ウイーン市内ではネコを見なかった。

 ザルツブルグ市内でも見なかったかな。さほど住民の生活圏に踏み込んでないからか。

 ハルシュタットのレストランではネコが魚料理を欲しそうにしていたし、 車窓から牧草地を悠然と横切るネコを見たし。(田舎でだけ見ている^^;)

 ちなみに犬は市内どころかレストランでも地下鉄車内でも見ることができました…

■オーストリアあれこれ<帰ってきて風呂>

 オーストリアは遠い。ドイツまで1時間、ドイツからでも12時間かけて名古屋に戻ってくる。

 セントレアに着くと自然と「日本の風呂」に入って、出るころには自動的に隣の飲食コーナーに行って… よく見ると周りに、ルフトハンザ機内で一緒だった人がいたりする。

 でも長時間のフライトの後ざっと髪を洗った上に髪型まで変わっていた人がいて、 まるで引退した断髪式直後の力士を見るよう。(それは私も同じか?)

 ともあれ風呂を作ったのは良い企画だった。

■オーストリアあれこれ<テレビ放送>

 最初ウイーン滞在中は、衛星放送のチャンネルの1つがNHK海外向け衛星放送だったので なんとなく情報を得ることができたがそれでもチャンネルは「アルジャジーラ」の1つ前だった…、 後半ザルツブルグのホテルでは全く日本語放送なし。

 CNNなど見ていてもアジアのことはさほど報道されず…おーっと中国が有人宇宙飛行したらしい。 ウイーンの国連入り口にもロケット模型が(なぜか)飾ってあったが。

たぶんWallStreetJournal欧州版
…だったと思います  あーっとコイズミ君が画面に出たと思ったら神社に行ってしまってるし。日本ってこんなことでしか 国際映像に乗らないのかね。帰りの飛行機で見た英文紙でもそれだけ。「戦争神社」に参拝と読めてしまう。
おっと「コラム」に、退職した夫が毎日家にいるのが嫌な東京在住**夫人というのがあったか。
おっとっと「為替レート」にもジャパンは出てきました。…それだけか

ホテルのテレビはもちろんブラウン管  わからんというか奥が深い?のはあるスポーツチャンネルでずーっとビリヤードのゲームの一種である「スヌーカ」の トーナメント大会の模様を中継していたこと。ホンモノは日本で一度しか見たことがないのだが、 夜の20時に延々と生中継している…ってホントですかこれは。(翌日同じ時間帯で前日の「再放送」をしていたのでマチガイナイ)

 それにしても朝のニュース/お天気番組はいかにも日本でやっていそうな番組で、詳しくはドイツ語でわからないんですが、 …そもそも天気予報範囲がドイツ国内だけで、オーストリアの天気を伝える放送局がない?(そんなこたぁないんでしょうが ホテルのテレビのチャンネル「1」は朝7時からマンガをやっていて、そのとき「2」が放送開始前パターン表示状態。 「3」ではドイツの天気予報…。まあ全日程晴れだったのでさほど気にしなかったんですけど。

■オーストリアあれこれ<牧草と芝生>

牛がほとんどで、羊、馬がたまに。
変わったところでは鹿の牧場もあった  列車の車窓からオーストリアの牧畜の様子を見ることもできた。

 牧草が緩やかな丘をおおっていて…まるでウインドウズの壁紙の1つのようだ。^^;

 平らなところの牧草を短く刈ったサッカー練習場も見かけた。牧草地との境目が今ひとつはっきりしづらいが… 思えば西洋人が自分の庭に芝生を植えているのは、過去に牧畜を行っていたDNAが文明社会において 牧草を忘れないための生活習慣ではないだろうか…

 てなことは列車の中でメモした話だが、「牧草と芝生」でネット検索してみるとわりとヒットする。 ようは牧草を改良して背丈を短くして芝生とした歴史があるようだ。なるほど。

 わが家の庭の狭い範囲に生前母が植えた芝生は、いまや庭のあちこちに顔を出すようになった。 これだけ地表を覆う力があるので波打つ地形も牧草はカヴァーしていくのだ。

16:54 2005/10/27 #28721 ●23℃38%#小ネタが続く…これでオーストリア一区切り。

■オーストリアあれこれ<栄光のグロリエッテ>

1)シェーンブルン宮殿から歩く
2)登り切った。
3)豪華なカフェ 「ツァーレン、ビッテ」 
4)王家の眺望? 
5)ひっそりとしたグロリエッテテラス  
※ブラウザ横幅広いと画面乱れます。すいません。  ウイーンに行くほとんどの人が訪れるであろうシェーンブルン宮殿…その中で一番見晴らしの良いのは このグロリエッテに違いない。兵士の武勲をたたえる意味と鎮魂の意味を持っている建物。

 天井から隅々まで豪華なカフェでお茶をして優雅な気分。…?まてよ入場券にはグロリエッテの分が含まれていたが、 考えてみればここまでは誰でも来ることができ(*)て、それなりの景色を見ることができてしまうが??

(*)ちょっと高台にありますが、フツーの体力でしたら歩いて行けます。宮殿内部の見学をしないなら、 たぶんタダでここまで入ってこれます。市民が利用できる公園としてジョギングしている人もいましたし。 …観光用のミニトレインも走っています。これに乗ってグロリエッテまで登り、街を見下ろせばマリー・アントワネット気分でしょうか。 ちなみにここまで来ると日本人はほとんどいなくて、イタリア系と思われるカッコイー観光客がカフェや その外のオープンテラスでお茶をしていてこれまた優雅。

 見ると向かって左側の階段が工事中。今年はオーストリア共和国独立回復50周年だが、それより来年のモーツアルト生誕250年に向けて (それはここに限らずウイーン、ザルツブルグのあちこちで)いろいろ「お色直し」している一環の工事かと思われた。

工事中で上まで登れないんだ、と思っていたら妻がなんとか登れそうなルートを発見!先ほどのカフェの中から左の大きな柱のふもとに行けるのだ。 これって気づく人いるのかね?と思いながら再びカフェに入り、左の大きな柱に行くと小さな売店と切符もぎりのおばちゃんがいた! (一日何人ここを通りますかね^^;と思った)グロリエッテ含む入場券を見せて階段を登って行く。

 世の常としてこうした通路の白い壁には落書きがある。たぶんドイツ語とか英語が多いのだろうが、 ハングルとか、中国語で宮殿に全く関係ない「反日メッセージ」まである。日本人らしき書き込みがないので やれやれと思っていたら登った最後にありました。2005.8.17 池田!2005.8.29 顕広 亜紀!恥を知れ!

 さて登ってみると良い眺め。これなら歴代ハプスブルク家の方々もご満悦かと。 上のテラスには…やはりというか誰もいない。バスに乗ってきてだーっと見て回る団体旅行では ここまで来ることは無理よのう…とウイーン市内を見下ろして、眺望で有名なウイーンの森に行かなくても いいか、と思ったのだった。(帰り道、斜めに伸びる庭園への小道を通り、ここが森のようでさらに意を強くし。)

 帰ろうとしたらドイツ系?おばさん観光客2名がやってきてました。この日は少なくとも4名はハプ家の 気分になったかと。

18:32 2005/10/26 #28704 ●22℃38%#まだまだ書きたいことはあるが…

■オーストリア八日目ザルツブルグ(4)

 ついにこの日は帰る日。

さらばオーストリア

 旅行社手配で空港へ。ハルシュタットまで行ってきた我々にとって空港ぐらいなんてことない… と思いながらも、当日何かあってはいけないのでそういうものなんだろう、と。

 ホテルのロビーに見た目フランス系の運転手が現れ、車でザルツブルグ空港へ。あ、ルフトハンザ窓口はなくて オーストリア航空でいいんですか。こりゃ案内してもらって助かりました。

 荷物を預けてセキュリティチェックをくぐって、搭乗まで多少時間はありましたが、 人口15万人弱の「地方空港」、たいして広くもなく、風邪気味だったのでじっと座って待つ。 やがて搭乗チェックをしたのも荷物預かりと同じ女性…まさかこの人一人しかいないというわけでは ないでしょうが…

 飛行機はオーストリア航空からさらに委託されたチロル航空のもので小さい。 ルフトハンザ航空からみると「孫請け」だ。 おまけに搭乗チェックのトコロから歩いて飛行機のトコロまでいき、タラップを登って乗り込むという… そんな「地方空港」だったザルツブルグ。

 というわけでまたフランクフルト経由で戻ってきました。あとは10/19「ウイーンから帰還」に続く話。

11:38 2005/10/25 #28689 ●22℃34%#まずひととおり書きました。

■オーストリア七日目ザルツブルグ(3)

国内旅行だ
 ザルツブルグに来てザルツカンマーグートに行かないのはウイーンに来てシェーンブルン宮殿を 見ないようなモノ、というガイドブックの言葉にのせられたわけではないが、ザルツブルグ南東にある 「湖水地帯」のひとつ、「ハルシュタット」に行ってみる。風光明媚と。

 他の湖水地帯にはポストバスで行くルートが多いようだが、一番行きたいところはそのポストバスで ザルツブルグから直通がなく、どのぐらい接続が順調か不明点が多すぎるし、なにより二人ともバスよりは 電車、なので国鉄利用しての日帰り国内旅行とした。旅行社事前手配なしの勝手な個人旅行である。

 ザルツブルグ駅までバス移動した後、いよいよ切符を買う…「往復」は”Return Ticket” などと基本用語を確認した後でORB(オーストリア国鉄)の窓口へ写真にはないが別の赤っぽい「DB窓口」は、たぶんドイツ国鉄窓口。 メモを見せながらあっさり往復切符をゲット!座席指定はせず(というか当日は仕組み上できない、というか二人の言語能力でちゃんと予約できるかアヤシイし) ザルツブルグに来たときのような2等車の、自由席で旅行開始。ええとここで初めて時刻表を見ると…

 ENとかECとかICとか種類があるけど、ENに乗れるの?とインフォメーションで聞くと(正確には 時刻表をメモして見せながら聞くと)我々の切符ではIC(intercity)に乗れと。そうですか。

国内旅行だ
 乗り込んで適当な(空いている)コンパートメントにすわっていると、車掌さんが時刻表ダイジェスト版を 配ってくれた。それによるとこの日2005年10月17日は 9:10 ザルツブルグ発 〜 アットナングプッハイム9:54 乗り換え 〜 10:15 アットナングプッハイム発 〜ハルシュタット 11:48着 と主な行程が明らかになった。さすが 鉄道国家オーストリアである。デジカメにマクロ記録して今後ちょくちょく見ることとした。

 のりかえの駅も時間通り。さすが鉄道国家オーストリアだ。やがて窓に湖水地帯が見え始める。

国内旅行だ

 ほぼ時間通りに着。帰りの時間を確認しておく。駅から湖に下って、ここからは渡し船で 湖畔の街に行く…なんでここに駅があるのか不明だが、湖畔の街の方が2千年前以上昔からあったかも しれないので、あとから駅ができたことは間違いない。

 船で進んでいくと絶景が広がる。列車で一緒に降り立った日本人観光客が同級生はお姑さんが 厳しい人でなかなか外に出してもらえないと嘆いている話をしていて、田嶋陽子ふう同行者から 「こんないいところでそんな話しなさんな」と注意されていたりする。ほかに米国人も韓国人?も 数人ずつ乗った不思議な船が対岸へと進む。

国内旅行だ
看板時刻表はモアレが出てます
 対岸に着いた。船着き場に帰りの電車に接続した帰りの船の時刻が看板で出ていた。またデジカメに撮ったが、 わきにまたも時刻表ダイジェスト乗り換え対応、が何部か置いてあり、一部もらって昼食を食べに… ではなくて街と反対側に歩いて、たぶん子供に注意の看板、のあたりで船着き場を振り返ると、 よく紹介写真に出てくるアングルでハルシュタットを撮ることができた。これがほぼ旅の目的だったので、 あとは食べ物がおいしければラッキー。

ホントにおいしい。この旅行で一番。
 おいしかった。ブロイガストホープというレストランでReinankengeschnetzeltesとSaibling gebratenを 食べる。(英語メニューから選んだものがドイツ語表記のレシートで残っている)デザートはApfelstかな。

いきはよいよい帰りは…
 名残惜しいがまた切符を買って駅側に渡し船で戻る。湖畔の街よさらば…渡し船は透明な水に船底まで よく見えて…おいおい船の名前がSTEFANIEステファニーかよ。妙に安っぽい映画ふう。

これで帰りも逆の順序でスイスイと…と思ったら乗り換え電車がいきなり60分遅れ!の表示…らしい。 鉄道国家オーストリアどうしたっ!? …しかしこのおかげで結局乗れるはずのない電車に20分ぐらい待って乗り、ザルツブルグへと帰還したのだった。

 綿密な計画を立ててもわりとアテにならないのでこのぐらいアバウトでなんとかなるかと。が、 もしハルシュタットの淋しい駅で電車が60分遅れると、ナンの連絡もないだろうから大変と思われます。

22:58 2005/10/24 # 28683

■オーストリア六日目ザルツブルグ(2)

城塞へ
 昨日見上げただけの城塞へふもとからケーブルカーで登る。オーストリアでケーブルカーというとなんとなく思い出す事故もあるが 無事到着。二枚目の写真左側はケーブルカーなのですが、どうにもそれらしく見えなくてすいません。 登ってきたところを上から撮り下ろした構図。

 ここに寄らずにモーツアルトの生家だけ見ていく観光客もいるかもしれないがもったいない。 (逆にケーブルカーにも乗らず歩いて登ってくる人もいる。安全かもしれないがカナリ大変。) 城塞には遠くに(おそらく塩を掘った)山を見るカフェテラスがあったりする。大砲が街を向いて置いてあったり、 権力を誇った大司教が山の上に築いた豪華な城…である。
※もともと「カノッサの屈辱」の大司教が作ると決めたらしい。でも600年ぐらいかかって完成…ってこのあたりヨーロッパらしいところか。 なぜか操り人形博物館?もあったりする。
※ここでウイーン西駅からザルツブルグまでコンパートメントで一緒だった男性を見た気がする…観光客だったのね。

 無事ケーブルカーで降りてくる。日本語で「ヨーロッパ最大の琥珀店」と看板のある店があった。

 城塞のふもとの広場ではたまたま秋の農業収穫祭(BIO FEST)、をやっていた。 城塞のふもとの広場
右上角は赤ワイン前のシュトゥーラム
 テントが張ってあってたくさんの人が飲み食いしている。 黄色い風船を持った子供達が干し草の山の上で遊んでいたり…城塞に多かった日本人もここではほんの数人。

馬車に乗ったり歩いたり
 観光馬車はウイーンにもあったが、こちらで乗る方が趣がある。…ちょっとハズカシイが妻と2人で乗った。 旧市街を一周15分ほど。馬車を降りて繁華街「ゲトライデガッセ」を歩く。モーツアルトの生家を見たりしながら、 各店がこしらえた独特の飾り看板を掲げている。あのマクドナルドもおしゃれである。ケバケバしくなくてよい。

 が、店頭に無線インターネット接続、の文字(ドイツ語)を見つけ、夜にタブレットPCを持って行ってみると… ここから入ってね、という有料プロバイダ画面が表示されるばかりで断念。このへんまた別記事にします。

9:55 2005/10/24 #28668 ●19℃46%#次は切符を買ってハルシュタットへ

■オーストリア五日目ウイーン(5)ザルツブルグ(1)

 遅く起きた朝は…この日は移動日。 ウイーン西駅から乗車
 回数券の最後の2枚を打刻して地下鉄でウイーン西駅へ。…乗りにくいな…トラムのように 床の高い車両が来てしまい、2人分の荷物を詰めたスーツケースをヨッコラショと持ち込む。 やれやれウイーン西駅に着いたところでホームから後の車両をみると、別にフラット床車両もあったりした。 写真はその編成を見送るところ。さらにこの後ろに先頭の古いトラムのような車両が続いていて奥が深い。

 ウイーン西駅に到着。焼き栗などいきなり購入。そのほかにパンなど昼食を仕入れて、でかい時刻表で 自分の乗るべき電車を確認して…乗り込む。(幸い切符は旅行社現地係員が手配済み)

行き先はザルツブルグ
 定刻通りに列車は駅を離れ…ザルツブルグまでの317kmを3時間半で走るこの列車は、スピードから新幹線というより 「近鉄特急」のようなものかと。経由駅と行き先は出入り口に貼ってある。

 車中の写真がないが「コンパートメント」で たまたま6席ずつ区切られた小部屋の窓際に妻と向かい合わせに座る…はず…うーん? 指定席に女性(CT画像読影本を読んでいたので検査技師または医師とおぼしき)が席に座っているが… 同じコンパートメントの人が注意してくれて円満に席を替わってもらう。近鉄特急みたいな列車の旅であるがおしぼりなど出るわけではない。 それはそうと荷物を置く場所が…でかいスーツケースを棚の上に置くしかない。念のためにヒモで取っ手と棚を しばっておく。日本人は慎重だという印象を与えただろうか^^;。 途中車内販売が来たり、駅に止まるたびにコンパートメントの客が入れ替わる。我々以外の4席は コンパートメント入り口の席次表に特に予約がないので、自由席ということ。

 山が見え始めてザルツブルグに近づく。駅は正直たいしたことない。売店でバスの回数券を (指さして)買って、バス内の「赤い箱」で入鋏打刻して、地図通り何となくホテルにたどり着く。 ザルツブルグ、ミラベル宮殿と庭園
 無事チェックインしてホテルの近くを散策。ミラベル宮殿と庭園が近い。夕暮れのミラベル庭園から 「ホーエンザルツブルグ城塞」が遙かに見える。…とはいっても歩いていける距離。

庭園周辺は公園でもあり、背の高い木々が生い茂る。おかげで「夜空の星」をロクに見ていない。

宮殿と庭園はさすがにウイーン市内のものよりずっとこぢんまりしているが、「ここで**しないように」などという 野暮な看板が一切ないのはオーストリア共通…というか看板が多いのは日本だけか?

ザルツァッハ川沿いに歩く。川は豊かな水量。夕陽を浴びる城塞。ウイーン市内とはまた違った余裕を見る。 変なネオンサインや看板もなく、大きな音を立てる車もなく、わめく人もいない静かなヨーロッパの夕暮れ。 同じように戦争に負けたのに、どうしてこの違いが?

21:05 2005/10/23 #28660 ●20℃46%#翌日はホーエンザルツブルグ城塞へ

■オーストリア四日目ウイーン(4)

ベルヴェデーレ宮殿
「庭の向こうにももう一つ宮殿がありますけど何か?」
 今日は美術館巡り。オーストリア・ギャラリーがベルヴェデーレ宮殿の上宮にある。ちなみに下宮も宮殿で美術館。

 名画はもちろん、ちょうどオーストリア独立回復50周年にあたるせいか過去から現在までの歴史展示もやっていた。 よく見てみたが、同じ敗戦国なのになんで焼け野原になった日本と数百年前の景色と同じ風景が残っている オーストリアとの違いがわからず。※写真の「下宮を見下ろした風景」は次の美術館で400年ほど前の絵で出会うことになる。

美術史博物館
「向かいにもうひとつ博物館がありますけど何か?」

 トラムで環状線に戻り、美術史博物館へ。美術の教科書に出てきたような名画がごろごろしている。 当然撮影禁止のハズだが…中東人風の人がずっとビデオに撮っていたような…いいのかっ!?延々と 続く名画に酔った後はカフェで一休み。その天井もどうだコノヤローといわんばかりの豪華さ。 この余裕はなんだろう?

トラムに乗って市立公園へ

 またトラムで環状線を回り、市立公園へ。クラシックを聴きに行くほどの趣味はないが、 なぜか金色のヨハンシュトラウスの像だけは見ておこうと。ゆったりとした市立公園はまさに 市民の憩いの場。花屋も焼き栗屋もありました。

■オーストリア三日目ウイーン(3)

 ウイーンに来たからには、なにがなんでも「シェーンブルン宮殿」、というものらしい。 シェーンブルン宮殿
 ハプスブルク家の栄華盛衰を見守ってきた宮殿は広大で、地下鉄では隣の駅だったが、実際はその隣の駅との中間点に正門があったりする。 同じホテルに多数お泊まりの日本人団体客はたぶんバスで移動していて、入場から少し混み合っている。 宮殿内は撮影禁止…なので写真はありません^^;まあすごいところです。政略結婚に向けて「実弾」としての 娘達が育てられた場所…とは言い過ぎか。日本人とかアメリカ人とかアジア圏(ベトナム?)の団体客とか多数。

 オーディオガイド(日本語で各部屋の説明を流す専用電話のような端末機)から解放されやれやれと 思いながら庭園に行こうとして宮殿正面で石畳にデジカメを落とす。いままで落としたことがなかったのに…やたらと 傷が付いたが記念になると現場の石畳を撮っておく。さて目指すは丘の上の「グロリエッテ」。

シェーンブルン宮殿、帰り道
 …グロリエッテは別記事として、小グロリエッテに寄って森を抜けて宮殿の庭園に戻ってくる。 この宮殿庭園に続く森がわりと深く、足元は木の実ドングリだらけで、リスもいたりする。 遠いウイーンの森に行かなくても森林浴気分に浸れるので、お得かも。

美術館とシュトゥーラム
 ウイーンには美術館も多い。翌日を美術館の日として、この日午後にレオポルト美術館へ。 当然撮影禁止…なので写真はありません^^;エゴンシーレとかです。

 夕食は地元のホイリゲと呼ばれる居酒屋へ…ってのはウイーンの森へ行ったときの定番ですが、 日本人(をはじめとする外国人)がまず来ないような店(美術館のあつまるミュージアムスクエア近く)に 入ってしまう。看板にあった、発酵中ワインをSTURMというとガイドブック知識程度で注文してみる… 店主わからず?英語もままならないようなので表の看板を妻が示してようやく「シュトゥーラム」と 発音することがわかる。※ちなみにザルツブルグでは「ストラム」で通じた… ワイン同様白と赤があります。私は(妻の分まで)飲めました。店主がそれほど食べ物ないんだよ、 ソーセージとか…と言っているようなのでそれでいい、と待っていると…パンとソーセージが出てきたんですが、 ナイフとフォークはなさそう?なので、手で食べましたとさ。

15:31 2005/10/22 #28639 ●21℃35%#夜にもう一日分追加しようかと。

■オーストリアあれこれ<美しきドナウ公園>

 いろいろ楽しいことがあったドナウ公園。
ドナウ公園  市の中心部からドナウ川を地下鉄U1線で越えて、近代的な国連の建物群が並ぶ地区にドナウ川公園がある。 国連でIAEAノーベル平和賞受賞感謝祭を…やっているわけないか。気軽にホイホイ見学できそうにないので ドナウタワーを目指してドナウ川公園を歩いてみた。

 アパート住宅地区にあったスーパーでリンゴを買い、 広大な緑地にポツポツ置いてあるベンチに腰かけて妻と食す♪ なんとものんびりした午後の日射し。

するとそのときとんでもない事件が!

事件だ!

 散水!

 公園のあちこちの水栓から水が噴き出す。

さいわい我々のベンチは外れたが、別のベンチで 勉強していた学生を直撃!(写真は水に飛ばされた資料を拾うところ)

 残念だったね、運が悪い、と”Unlucky!”と声をかけた。

彼は”Destiny...”と一言、

苦笑いして去っていった。

また事件だ!
 さて有料のドナウタワーに登ってみると、いま事件のあった緑地を見下ろしたりウイーン旧市街を 眺めたり…夜景を見るとキレイだっただろう…寒いだろうなぁ。

するとそのときまたとんでもない事件が!

 下りのエレベータがこないのである。エレベータが展望台の1つ上のレストランに行って、 人が満員になるほど乗っていると思えないが、次の展望台を通過して地上まで降りていってしまう。 写真では数人しか写っていないがエレベータ前は降りようとする地元観光客でいっぱいになってしまった。 なんだかんだ騒ぎが大きくなってからやっとエレベータで降りてこられたのだが、 なんとなくヨーロッパ的なところを見た気がした。

23:06 2005/10/21 #28628 ●22℃38%#ザルツブルグから持ち帰った?カゼ気味

■オーストリア二日目ウイーン(2)

ウイーン市内
 実質初日の2日目はウイーンの街を知るところから…

 市内の交通が8日間無料になるパスを購入。たばこ屋のおばちゃんに「アハト・ターゲ・カルテ」とか なんとか適当に言って購入。2人でも使えるので4日間の滞在にはちょうど良いかと。

 ホテル近くの駅からメジャーなカールスプラッツ駅まで移動して、路面電車に乗ろうと 地上に出たところでスゴイ建物に出くわす。カールス教会。日本からの小市民はこれですっかり 雰囲気に飲まれてしまう。地上を歩くと街角にこんなのがゴロゴロしているのである。(2005/10/12 まるでドイツの京都で〜 と書いている)

 なんとか停車場を見つけ、市内右回りと左回りに小さな環状線を路面電車で一周。3つめの写真の 楕円の部分は各停車場共通で、その上の小さな文字が停車場の名前としばらくして気づいた。

 ひととおり回った後降車して旅行者指定の店で定番お菓子のザッハートルテを食す。このときの 店員さんとのやりとりが事実上最初のチャレンジであったが…無事クリア。(まあメニュー選択せずに クーポン券を示すだけだったし^^;)チップを渡す機会がなくテーブルに数10セント置いて店を出る。

ウイーン市内と近郊のドナウ川沿い
 続いて…市内中心部のシュテファン寺院…第二次世界大戦の爆撃にもめげずそびえ立つ…というか 高い方の塔は工事中。市内を歩いていて気づいたのが電柱がなく、写真ではわかりにくいが建物壁から 伸びた電線が街頭照明を支えている。中心部から地下鉄でドナウ川を渡ると国連の近代的な建物群。 無機質な街かというと隣のドナウ川公園には広大な緑地とタワー。ここではいろいろ楽しいことがあったので 別記事に。夜にウイーン市内に戻ってカフェで夕食を(比較的思い通りに)取って終わり。

23:04 2005/10/20 #28605

■オーストリアあれこれ<市内交通>

地下鉄のドア外側と内側  オーストリアの列車・バス・路面電車・地下鉄は乗降するとき「積極的なアクション」を 起こしてドアを開ける。(逆にドアは閉めなくても自動で閉まる) 地下鉄の場合は「積極的なアクション」がドアレバーを持って開ける方向に引っ張ることであり、 路面電車の場合はドア横にあるボタンを押すタイプと地下鉄と同じドアレバータイプがある。

 新しい交通機関を利用するときは乗る人の様子を観察してから乗り込んだ…乗ったら降りる人の様子を 観察する^^;ガイドブックを見てある程度理解していたが実際やってみると難しいこともある。

地下鉄改札での打刻と路面電車
回数券を一日2人分ずつ使っていた。これはウイーン3日目。
 …回数券などの場合はいちいち(日本で言えば駅の改札とかバス出入り口付近)にある箱(青か赤)で 日付と時間を「打刻」する必要がある。きっとこうに違いない、と使っていたがアレで良かったのだろうか… 箱に各種乗車券を入れるべき浅めのスリット穴があいていて、紙の端から数ミリのトコロに打刻される。 入れたモノに何でも打刻することのない賢い仕組みで、一回券は発行した時に既に打刻されていて、 回数券と同じ大きさの紙だが(間違えて)入れても新たに打刻されなかった。

 改札は…単に数本のパイプだけ。ってこれじゃ誰も真面目に切符買わないんじゃないかな? 一応たまに検札があって正しく切符を買っていないと罰金を取られるのでみんな買っているんじゃないかと。

※この項目はあとあと追加訂正される可能性があります。

■オーストリア一日目ウイーン(1)

VIEnna Air Port  HIS窓口にて「フランクフルトからベニスですね。」「あの〜ウィーンなんですが…」旅行社でも わかりづらい?「Vienna」ウイーンへの旅が始まった。

 (全部書くときりがないのでまず旅程を中心に。気づいたことは別記事で書きます。)

 12時間飛行機に乗って、時差が7時間(10月末までサマータイムのため)ということで、 初日は体を慣らすのが第一と考えた。ちなみにウイーンの気候は名古屋の12月ぐらいだろうか。朝の最低気温は10度以下だし、 日中も20度を超えることはない。滞在中日頃の行いがよいのかずっと晴れていた。 数々の思い出ができたがこれが雨が降ったらどうなっていたことやら…

 もう一度飛行機に乗ってフランクフルトからウイーンへ。乗り換え時間含めなんだかんだで名古屋出発から15時間。 空港で現地係員と落ち合うことができベンツでアウトバーンを走って4泊するホテルへチェックイン。

 これで現地時間20時なのですが、日本時間ですと27時…ですのでこの日は早々に寝てしまいました。

12:20 2005/10/20 #28596 ●21℃40%#今日の名古屋は少し寒いね。

■ウイーンから帰還

 戻ってきました。

 例によってここ数日は旅行記になると思います。オーストリア(ウイーン・ザルツブルグ)と比べりゃこちらは暖かいですな。 え?最低気温14度ですか?へたすると向こうの最高気温ぐらいですか。

 時差ボケボケですので今日のことだけ。中部国際空港に到着…ドイツ・フランクフルトでの飛行機の 整備不良で40分遅れで離陸…当然到着もそれだけ遅れて着。
 ※ちなみに機長の名前が「シューマッハ」でした。一瞬機内からどよめき。しかし今季の不調を示すように フェラーリからルフトハンザに乗り換えても好タイムは出せなかったようだ<ぉぃおい 11:20 2005/10/20 追記

 中部国際空港を帰国時に利用するのは初めてで、ウリの展望風呂「宮の湯」に行ってみる。 開港前内覧会の時はとんでもなく混雑していたが…今日のような平日の朝は到着する飛行機も少なく、 というか展望風呂から見えるのは乗ってきたルフトハンザ航空機だけである。

 ともあれ風呂はいい。時差ボケの体に「寝湯」。足の裏などに湯が吹き付けられて 風呂を出るころには自動的に隣の飲食コーナーに行ってしまってビール?それは朝から控えておいた。 寝込んでしまいそうで利用しなかったが有料仮眠室までもある。 ただ掃除のおばちゃんが人が使っていた安全カミソリをどこかに持って行ってしまって…それは使ってはだめだったかな。

 ※このあたり会計は個人毎のリストバンドの番号で最後に自動販売機のような機械でまとめてできる。 …しかしこの仕組みは外国人渡航者にわかるだろうか?

18:07 2005/10/19 #28588 ●22℃35%#さんざん現地のメニューなどで苦労したのでつい気になるね。

■ウイーンより

 あやしいドイツ語画面にクレジットカード情報を入れて、何とか接続できているような...

 それはそうとして、ウイーンの街はまるでドイツの京都である。...つまり敗戦国だが歴史ある建物が多く... もっともドイツでも由緒ある街並みはあると思うが^^;

 諸般の事情によりあまり更新できません。また帰ってから、10月20日以降にまとめて更新すると します。

05:42 2005/10/12 # ●℃%#キーボード無くてペン入力がつらいんですわぁ^^;;;

■業務連絡

 すいません。遅ればせながら新婚旅行に行ってきます。

 ケーブルカー火災のあったところです。…のらないようにしよう。

 事前準備?にDVD「第三の男」を見たり、 モーツアルトのCD聞いたりしました。
「宝石の八神」のあの曲はモーツアルトだったのか。

 たぶん更新はしばらくしないと思います…TabletPC持って行くんですけど…あくまでデジカメデータ待避用のつもり。

17:14 2005/10/10 うーん...あっさりTabletPCからでも更新できる環境ができてしまいました。...でも辞書がMS-IMEだし、キーボードがないし、たぶん更新しません^^;
追加;メールは見れません...環境を移すのが間に合わず^^;@セントレア 更新できているかな...うまくいってるとしたら...便利な世の中になったもので。

■食い入るように

某ドラッグストアにて  最近あまり真剣な人を見たことがない。

 たとえばテレビに出てくる「芸人」。VTRを見てちょっと面白いコメントを出すだけとか、 トーク番組に出てきたゲストをサカナにしているだけとか。

 そんなテレビは次第に誰も見なくなる…かと思えば、「マンガである」というだけで ドラッグストアで少年はこんな風に殺虫剤ゴキブリなんとかのコマーシャルアニメを、食い入るように見ている。

 少年は真剣である。もっと夢中になるべきことを親は教えてあげよう。

■経営者様の考え

NHKテレビより  日本能率協会がアンケートでまとめた経営者様の経営課題について、

 「企業の67%がミドルマネージャクラスに不満」と。

 その言葉そっくり経営者層に返そう。偉そうなこと言ってミドルマネージャクラスから 評価されている経営者がはたしてどれだけいることか。

8:10 2005/10/10 #28441 ●22℃46%#勤労意欲を低下させる策略か?

■ビオトープは…

 国立国語研究所から外来語の「言い換え」提案。それによると…

 最近、法律の名前とか、どうも長ったらしくて工夫がない。 新熟語で冗長表現を短縮できる漢字の利点。これを生かすべく国立国語研究所にはがんばってもらいたい。

9:19 2005/10/07 #28400 ●23℃50%#国民の国語力を低下させる策略か?

■正月は牛丼?

フジテレビより  食品安全委員会・プリオン専門調査会(委員12人)が「BSE汚染の可能性が非常に低い」条件を報告(…を今月中にするらしい)。 これを受けて厚生労働省がその条件に合った工場なら輸入を許可する模様。なので吉野家株急騰。

 よく公式発表のときよく見聞する言い方で「〜(悪いこと)の可能性が非常に低い」って、 責任逃れというか、保険かけた言い方だよねぇ。「〜は、まず大丈夫」って言ってはどう?

 …それはさておき、委員会の席で配付される資料…ファイル数冊がそびえ立っていて、中身はほとんど コンピュータ情報を印刷したカミなんでしょうけど…委員はこんな重そうなのを自宅に持って帰るんでしょうか? ヨッコラショともう一度見直すことがあるんでしょうか?このカミ資料を作るだけの国家公務員がいたりして?

12:51 2005/10/06 #28379 ●24℃50%#委員の判断能率を落とそうとする策略か?

■名曲を聞いたランバ・ラル …ってなんだこりゃ…  

NHKテレビより  この夏復活公開された実写版「タッチ」

 毎年甲子園での応援マーチに使われていたが、今年は♪主題歌「タッチ」も有線で流れ… うーん???岩崎良美さまではない?

 おそれおおくもカバーしていたのがこの娘らしい。独学で日本語を学んだと。

 うーむ。NHKに出演してしまっているので、ひょっとして紅白に出て「タッチ」を歌うことに なりかねない。

 「小娘、おまえの実力でヒットしたのではないぞ!あの岩崎良美さまのおかげだということを忘れるな!」

■愛人17人に19億円

フジテレビ「とくダネ」より
17人って…こうして並べると多い^^;
17人部下がいる課長はゴロゴロいても、
愛人17人はそうそういないだろう…  パン製造会社の健康保険組合で大金横領が発覚。

 愛人17人に19億円…ここまで金額がでかいと、まず「ちょっと数が合わない」と思ってしまうが、 2億円以上もらった人もいるらしい。

 比較的金額が揃っていて几帳面とさえ思ってしまう。1億円、いや1000万円だって大金だが19億円って…思い出されるのが秋田県住宅供給公社の「アニータさん事件」。 公社とか組合って、もともと監査がおろそかになりがちな種類の組織なのだろうか?※まだまだ他にもありそうで…

9:39 2005/10/05 #28346 ●23℃50%#秋の長雨つづき。

■想像力の欠如

テレビ朝日より

 プロ野球ドラフト%高校生版で大混乱。

 いったんはオリックス!と伝えられて微妙な表情の高校生も「実は巨人でした」と言われて破顔一笑。 その態度は正直でよいが、どうして間違ってしまったのか?「これが当たり」という見本を事前に示さずに、 (今年から押した?)赤いハンコだけの紙を見て「当たり」と思ってしまう人間の認識を想像できていなかった。

 今年で終わりのホリウチ監督が残した「最大のみやげとなった」(ナベツネ)ことで、巨人がホントに 行っていいところかどうかは別として、ゴタゴタは治まったのだが…続いて同じことを「世界の王」がやってしまう 事態にいたって、日本野球機構(という変な組織)の想像力欠如がより鮮明になった。

 自分の希望した九州の球団と思って喜んでいたら「北海道の球団でした」と言われた高校生はガックリ。

 コンピュータ処理画面や帳票を作っていて、人がどこで間違ったり誤解しやすいか、その対応に ずいぶん気を配るモノだが、ITなどまったく無関係なきわめてカンタンな「くじびき」で これほど失態がおこるとは。
※これだけカンタンなものをIT化するとかえって「ウラでインチキやってるんじゃないか」など余計な詮索されそうだし。

11:48 2005/10/04 #28328 ●25℃45%#…ドラフトって「徴兵制」という意味もあり。

■春日井の秋に「六甲おろし」

 春日井サティで阪神タイガース優勝セールが続いていて、「六甲おろし」が店内に流れて…

 ついつい歌が頭の中に残ってしまう。関西方面ではもちろんメジャーな歌でしょうけど、 これまで春日井市内の公共の場でこれだけ流れることはなかったと思う。

 染まりやすい子供などは「はーんしーんタイガァ〜ス♪」と店内で口ずさんでいる。 長年ドラゴンズファンだったはずなのに…案外独裁者が大衆を洗脳扇動したりするのに 音楽を使うというのも多分ありだろう。

 まだプロ野球の優勝セール程度のキャンペーンなので罪がないが、政治の世界での 「キャンペーン」には気をつけなくては。

 それにしても春日井市内でたぶんサティだけが阪神優勝セールをやっていると思いますが… 来年「ヤクルト」や「広島」が優勝したらどーするんでしょう?どんな応援ソングがあるかも知らないんですが。

21:32 2005/10/02 #28286 ●26℃50%#十月は…旅行の季節?今日は暑かったが…



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