(テーマ:95年私の出会ったサルサベスト10)



 1.Frankie Ruiz / Mirandote
   ( 1994 Rodven RVVD-3154 )

 2.Tito Nieves / Un Tipo Comun
   ( 1995 SONY RMM CDZ-81608 )

 3.Edger Joel / Me Atrapa La Noche
   ( 199? RODVEN 6031 )

 4.Edger Joel / Hasta El Sol De Hoy
   ( 1993 RODVEN 6017 )

 5.Pedro Conga Y su Orq. Internacional / TROPICAL
   ( 1994 MP MPCDPk6156 )

 6.Victor Manuelle / Solo Contigo
   ( 1994 Sony Tropical CD 81391/2-469694 )

 7.Jose Alberto "El Canario" / DE PUEBLO Y CON CLASE
   ( 1994 RMM SONY CDZ-81394 )

 8.Isidro Infante & LA ELITE 2
   ( 1995 MARCAS 004CD )

 9.Jerry Rivera / MAGIA
   ( 1995 SONY TROPICAL CDZ-81583/2-469758 )

10.Jhon Lozano / EL mismo pero DIFERENTE
   ( 1995 CD DIS COS C9821727 )

番外 Frankie Ruiz / Mi Libeetad
   ( 1992 TH-RODVEN TH-2946 )


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(コメント欄)

 はい。今年もSALSAベスト10をUPします。
 全国1000万のSALSAファンの皆様お待たせしました。え、誰も待
ってないって?(笑)

 1位はなんといってもフランキー・ルイスのこの1枚。リズム、管、カン
タ、コロ、アレンジ、曲とみんないいです。聞いてるとぐいぐい引きつけら
れます。どの曲もヌケがよく、かつ音が締まっているんですね。爽快です。

 2位は僅差でティト・ニエベスですかね。久しぶりのこのアルバムは実に
堂々としたデキでして「サルサ歌手」の面目躍如というところです。最近一
番よく聞いています。

 3位、4位はエドガー・ジョエル。この2枚のアルバムはカセットの両面
に入れてウォークマンやカーステでよく聞きました。肩のこらない柔らかい
サウンドでして、すんなり耳に入ってくる感じです。ただ、この2枚、聞い
てても違いがすぐにわからないんですね。同時期に買ったし、あまりに同じ
音してるもんで・・・

 5位はペドロ・コンガになりました。タイトル通り「TROPICAL」なアルバ
ムです。「ふぁんたしあー、でゃあもーる ふぁんたしあー、でゃあもーる」
のコロのフレーズがいつまでも耳に残ります。このジャケットの女性は八代
亜紀に似ています。

 6位はビクター・マニュエル。ちょっと斜に構えた感じで異彩を放ってい
ます。

 7位はホセ・アルベルト。年齢を重ねるとともに渋さが出てきました。サ
ルサの貴公子からの脱皮が見られます。次のアルバムが楽しみ。

 8位イシドロ・インファンテのソロ2枚目。多彩なアレンジが楽しいです。
また、カンタの Marco Bermudezの声がいいですねえ。

 9位はジェリー・リベラ。サルサ界の超アイドルもこのアルバムはちょっ
と弱いか。ストリングスやシンセなどきらびやかなのだけど、いまひとつ強
く訴えるものがないような気がします。

 10位のジョン・ロザーノにはこれからの活躍に期待しましょう。

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 ということでベスト10をお送りしました。以前からのサルサ・ファン、
あるいはこれからサルサにはまろうとしているアナタの泥沼探検の参考にな
れば幸いです。(と、ずっと書いてるなあ)

 さて、96年はどんなアルバムに巡り会えるやら・・・・



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Masanao "Maa" Shimizu (C) 1997