- 代々木の熱い一日 -
そしていよいよファイナルコンサートのフィルムがスタートした。観客はもう相当増えていたが、当然総立ちで始める。サークルのテーマ、ONE NIGHT ONLY、かたつむりサンバ、そしておニャン子メドレー。スクリーン一杯に映し出され、公園を揺るがす音量でよみがえるあの日の代々木。10年前のファンの声援と今日のみんなのかけ声が一体化した。
陽が落ちて辺りが暗くなり始めた頃、FINALコンサートが始まった。始まりと同時に花火がなり、ミラーボールが回り、スモークも焚かれている。おニャン子たちが登場するとみんな当時の振り付け、掛け声で応援する。誰一人として忘れていない。
観衆はすでに約300~400人。通行人もかなり見物している。柵内のファンたちは当時そのままのかけ声で完全に一体化した。ホーンとホイッスルとジャーンプ。名前を連呼。ヒュー。やっぱりこれだー。おニャン子たちは今でもまだいるじゃあないか、目の前に。
全48曲はあっという間に過ぎて行ってしまう。しかしその充実度は語り尽くせない。今でもおニャン子を愛するファンたちの存在を体感できたことが何よりうれしかった。「夏休みは終わらない」に涙ぐむ。いいじゃないか。あの夏休みはずっとそこに生き続けるんだから。肩を組んで「STAGE DOOR」を歌う。それもいいじゃないか。おニャン子たちはいつでも僕らの近くにいてくれるよ。永遠のウェディングドレスを着て、ふりむけばそこに・・・・・・。
後ろをふと振り返ると最初に来た時よりもだいぶん人が増えている。最終的には300人ほど集まったようだった。
途中からT.Ishida君のデジカメを使ってHP用の写真を撮っていた。いろんな顔がある。大げさに言えば「老若男女」といった感じ。女子高校生も居ました。最後の「セーラー服を脱がさないで」を歌い終わった後も写真を撮り続けた。泣き出しそうな顔をした人。すがすがしい顔をした人。寂しそうにうつむく人。でもみんなの気持ちは一つだったと思う。「ありがとう。おニャン子クラブ」と。
今回でこのイベントは最後になってしまったけど、またいつかこの場所に来たいと思った。来年かもしれないし2年後かもしれないし、もしかしたら10年後かもしれない。それはわからないけど、きっとまた絶対に来るから・・・と、思いを残してその日は会場を後にした。
10年前は、私は書斎派だったため行かなかったのですが、追体験できて最高でした。カップルや女子高校生も見入っているのがなんか嬉しかったです。今年で最後とのこと、一度参加できて嬉しかったです。おニャン子はやはり曲のできが良いですねえ。今は私も結婚してしまい、嫁さんの手前おニャン子は聴くことができにくくなりましたが、いまでも私のエバーグリーンです。ありがとうございました。追伸 やはりおニャン子大相撲は面白い。[フットレル13号]
DISCOVER ONYANKO!今回のフィルムコンサート、特に夕ニャンダイジェストやA面特集を 見て、あまりにも忘れてしまっていることが多いのに気付いた。10年の歳月の重みを、つくづくと痛感した。しかし、上映されるワンシーンごとに、わくわくするのを押さえられ なかったのも確かだった。10年前と同じ気持ちで見ることが出来た。自分の心の中に、未だおニャン子が生きていることを実感した。これだけでも、代々木に行った甲斐があった。そして、ひとつ強く願う事。もう一度夕ニャンをきちんと見る機会を与えて欲しい。再放送は、是が非でもやってくれなければ、死んでも死にきれないような気がする。[k-jinba]