JR四国 2000系気動車
2000系気動車は、JR四国最初のオリジナル車両です。この車両からは、他のJR各社のような「キハ」「モハ」等は使わず、数字だけで形式を表すようになりました。
気動車としては初の制御式自然振り子機能をもち、ハイパワーのエンジンと改良車体によって大幅な高速化を果たしました。
鉄道友の会よりローレル賞を受賞しました。
試作車
Trans Shikoku Exprimental(TSE)と名付けられた試作車の写真です。
高知方前面
高松方前面
量産車
高知方前面
高松方前面
2次量産車
2000系気動車はさらに増備が続けられています。後に増備された車両は塗装が変更されています。98年春からは専用塗装が施され、高徳線でも運転を開始します。
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