JR四国の地域限定フリーきっぷ

徳島・香川週末フリーきっぷ

値段 \6,000 (子供半額) 有効期間 2日間
特急の利用 指定席×、自由席○ 利用可能期間 2015年3月30日日までの土休日
高徳線、徳島線、鳴門線の全線と、予讃・土讃線高松−大歩危間に有効。ザ・席券、ザ・グリーン券によるアップグレードはできない。
高松−徳島、高松−阿波池田の単純往復料金は5,120円なので、元を取ろうとすると、高松から徳島線内などを往復するか、途中下車しながら旅行をすることになる。

ことでん・JRくるりーんきっぷ

値段 \1,960 (子供半額) 有効期限 1日間
特急の利用 特急券の追加購入が必要 利用可能期間 通年
琴電全線と、それに並行するJR線(予讃・土讃線高松−琴平間、高徳線高松−志度間)に有効。
当初は琴電にフリー乗車できる唯一の切符であったが、現在は琴電全線フリー切符が1,230円で発売されているので、利用目的に合わせて選択できるようになった。

しまんとグリーンラインフリーきっぷ

値段 \2,000 (子供半額) 有効期限 2日間
特急の利用 該当区間に特急の運転なし 利用可能期間 2014年10月31日まで
予土線全線(予讃線の宇和島〜北宇和島間、土佐くろしお鉄道の若井〜窪川間を含む)に有効。マルス券ではなく、常備券によって発売される。利用開始日を指定しないで購入することもできる。(その場合、青春18きっぷ同様、乗車時に日付の記入を受ける)

宇和島伊達歴史散策きっぷ

値段 \6,000 (子供\2,800) 有効期限 2日間
特急の利用 指定席×、自由席○ 利用可能期間 2015年4月1日まで
八幡浜−宇和島間の予讃線および北宇和島−江川崎間の予土線、宇和島市内中心部の宇和島自動車路線バス乗り放題のきっぷに、松山から八幡浜までの往復切符がセットされている。自由周遊区間と、松山−八幡浜間で特急列車自由席に乗車可能。さらに宇和島城など3施設に無料で入場でき、おまけや割引などの特典が受けられる宇和島の観光施設もある。

内子・大洲町並散策1日パス

値段 \2,780 (子供半額) 有効期間 1日間
特急の利用 指定席×、自由席○ 利用可能期間 2015年4月1日以降は未定
松山−伊予大洲間が内子回り、伊予長浜回りともに自由に乗り降りできるきっぷ。ザ・席券、ザ・グリーン券によるアップグレードはできない。
松山−伊予大洲間の特急往復割引(Sきっぷ)に僅か20円の追加で、同区間が乗り降り自由となる。

四万十・宇和海フリーきっぷ

値段 \3,700 (子供\1,850)ほか 有効期間 3日間
特急の利用 指定席×、自由席○ 利用可能期間 通年
予土線全線、土佐くろしお鉄道線窪川−宿毛間の他、宇和島自動車線宇和島−宿毛間の路線バスが乗り降り自由となるきっぷ。
このきっぷに、松山−宇和島間と高知−窪川間の片道きっぷ(特急自由席乗車可)がセットされたきっぷが\4,940で、同区間に特急指定席乗車可の片道きっぷがセットされたきっぷが\5,560で発売されている。

安芸・室戸観光きっぷ

値段 \5,000 (子供半額) 有効期間 2日間
特急の利用 自由席利用可(但し利用区間は高知−後免間のみ) 利用可能期間 通年
高知−後免間のJR線、後免−奈半利間の土佐くろしお鉄道線、安芸駅−室戸岬−甲浦間及び安芸駅−馬路村魚梁瀬間の高知東部交通路線バスが自由に乗り降りできるきっぷである。
高知駅側からの室戸観光には最適であるが、なぜか阿佐海岸鉄道が利用できない(別途乗車券が必要となる)ため、徳島側からの利用には不便である。徳島から室戸岬経由で高知に抜けたい場合(あるいはその逆方向)は、フリー区間が設定されていないものの、「徳島・室戸・高知きっぷ」が便利である。


[ 戻る ]