8月1日、どこまでも青い空と緑で囲まれた高原にある天狗荘で、ぱせりの会とたんぽぽの会(梼原・東津野村 心身障害児親の会)の交流会がありました。
1時間30分程の短い時間でしたが、お互いの自己紹介から始まり、意見交換へと移りました。
ぱせりの会のメンバー、一人一人が今までの経験を通して、障害を持っているために大変だったこと、障害を持っているから得られた大切なもの、そして、これからの夢や目標を語った言葉は、一言一言に重みが感じられました。
子供の将来に不安を抱く親の会の皆さんにとっても、心強い言葉となったのではないでしょうか。
毎日生活していく上で、心身に障害があることで、言葉では表しきれないくらい大変な苦労がたくさんあると思いますが、"苦労ばかりじゃないよ、うれしいことや頑張れることもいっぱいあるよ。仲間はたくさんいるよ。"っていうことを強く感じることができた交流会でした。
ぱせりの会の皆さん、車に揺られながら、遠い道のりをありがとうございました。雲の上での素敵な集まりに参加させて頂いてとてもうれしく思います。これからも命のネックレスを大きく大きく広げて下さいね。