『ぱせりの会』の賛助会員は少しづつ増えています。これからも引き続き賛助会員を募集しています。そしてこの会報が皆様方と共に未来を積極的に築いていくための心の架け橋となりますことを願っています。是非、多くの方々の賛同が得られますように会員一同お待ち申し上げます。つきましては、一口500円で賛助会員になって下さる方はご連絡下さい。
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今年も梅雨の季節がやってきました。まだ蒸し暑さになれていない体には、少々つらい日々の様です。ただ救われますのは雨に打たれながら輝きを増すばかりに咲き誇る可憐なアジサイの花のさわやかさでしょうか。
さて最近、子供達のことを話す時、「むかつく」「きれる」などということばがよく使われています。それは社会生活の急激な変化に伴って子供達が急激に変わってきたかのように語られることもあるようです。しかしその一方で大人が失いがちな生まれ持った感性で障害を持たれた方やお年寄りに自然にあたたかに接している光景を見たり、新聞で読んだりしますがそれもまた子供達の本来の姿ではないでしょうか。困っている人がいたら何か手助けしたいという思いは、誰でも心のどこかで持つものだと思うのです。しかしどんなことをどんな風にと考えてしまうと、うまく心が働かなくなってしまうこともあると思います。この会報はいつも、障害者の本当の心を知ってほしいという思いも込めて発行しています。障害の有無に関係なく人と人の心の交流は、これからますます必要になっています。この会報がそのための一助になることを祈っています。これからもどうぞよろしくお願いします。
『ぱせりの会』の賛助会員は少しづつ増えています。これからも引き続き賛助会員を募集しています。そしてこの会報が皆様方と共に心の壁のない未来を積極的に築いていくための心の架け橋となりますことを願っています。是非、多くの方々の賛同が得られますように会員一同お待ち申し上げます。つきましては、一口五百円で賛助会員になって下さる方はご連絡下さい。
編集 吉井 まさみ