新興感染症
1970年代以降に出現した主な新興感染症
●年:病原微生物/種類/疾病
●1973:ロタウイルス/ウイルス/小児の下痢
●1977:エボラウイルス/ウイルス/エボラ出血熱
●1977:Legionella pneumophila/細菌/レジオネラ症(在郷軍人病)
●1977:ハンタウイルス/ウイルス/腎症候性出血熱
●1980:HTLV-I/ウイルス/成人T細胞白血病
●1982:病原性大腸菌O157:H7/細菌/出血性大腸炎,溶血性尿毒症症侯群
●1983:HIV/ウイルス/エイズ
●1983:Helicobacter pylori/細菌/胃潰瘍
●1988:E型肝炎ウイルス/ウイルス/E型肝炎
●1989:C型肝炎ウイルス/ウイルス/C型肝炎
●1992:Vibrio cholerae O139/細菌/コレラ
●1996:牛海綿状脳症プリオン/プリオン(タンパク質)/変異型クロイツフェルト・ヤコブ病
●1997:トリ型インフルエンザウイルス/ウイルス[A型H5N1]/インフルエンザ
●1998:ニパウイルス/ウイルス/脳炎
●2002:SARSコロナウイルス/ウイルス/肺炎
●2004:トリ型インフルエンザウイルス/ウイルス[A型H5N1]/インフルエンザ
●2009:新型インフルエンザウイルス/ウイルス[A型H1N1]/インフルエンザ
※以下の文献から主要部分を抜粋して編集・加筆
◎竹田美文・岡部信彦,「SARSは何を警告しているのか」,岩波ブックレット(2003)
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