※本ページは次回以降の予告と終了後の報告掲載ページです。
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横山さんからPR: 今年は、花粉の飛散量が過去最高だった2005年に迫る勢いで多くなる見込みといわれています。その量たるや昨年比で2倍から10倍と予想されている地域が目立ち、中には長野県伊那市のように30倍と予想されているところもあります。それだけ多くの花粉が飛ぶとなると、心配なのは花粉症です。
鼻水やくしゃみ、目の痒みなどのアレルギー症状が花粉症の典型的な症状ですが、その治療法として、アレルギーの薬を使用するのが一般的です。しかし、アレルギーの薬の一種、抗ヒスタミン薬に典型的な副作用として、眠気があります。これはこれで、多くの人にとっての悩みの種であり、例えば、仕事で車の運転をする人や、受験を控えた学生の皆さんにとっては、更なる難題となっています。
今回は、その抗ヒスタミン薬の眠気に関して、花粉症の背景となる社会情勢や、そもそも薬が身体の中でどのようなからくりで効くのかといった点と併せて、皆さんと考えてみたいと思います。関連する話題は自然と幅広くなりますので、のんびり寄り道しながらお話しできればと思います。
【カフェの記録】
眠気で見た抗ヒスタミン剤の分類
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