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タデ原を抜け薄暗い森を慎重に歩き、雨ヶ池に7時に到着。上空は雲が多めなものの、雲間からは薄日が差しています。しばし青空も望めたので、坊がツルまで行くことも考えたのですが、 予報では正午頃から雨模様とのことで、ここは予定どおり早めにタデ原へ下り、ゆっくりと散策することにします。蒸し暑さで汗をかいたものの、雨ヶ池を渡る風は涼しく、 朝食を食べてから、近年すっかり姿を消したマツムシソウを探索します。1時間弱探したものの、1株も見つけることができません。 近年はノハナショウブやヤマラッキョウも全く見かけなくなり、雨ヶ池に設けられている掲示板の説明とは全く様子が変化してしまいました。シカやイノシシなどのジビエ軍団による食害ではないかともいわれています。 ヤマラッキョウの香りが立ちこめていた懐かしい景色は今はもうなくなり、ノハナショウブが咲き乱れていたのも昔の伝説のようになってしまいました。 8時に雨ヶ池を発ち、タデ原へ到着後にのんびりと花散策です。アケボノソウが咲き、シラヒゲソウも見頃を迎えています。アケボノソウの花から花へと飛び回るツマグロヒョウモンを追いかけ、 木道の下に咲くシラヒゲソウを探します。いつもの場所でジイソブ(ツルニンジン)もしっかり咲いています。 締めはビジターセンター横に咲くマツムシソウです。雨ヶ池では全滅していましたが、ここにはしっかりと花を咲かせていました。少々羽根の痛みは目立つもののまだ元気いっぱいに飛び回るベニシジミが飛来し、 けなげな姿に癒やされました。
【追伸】
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初秋のタデ原に咲くアケボノソウに飛来し吸蜜するツマグロヒョウモン
Nikon Z50�U NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR F16 1/320s ISO1400 Ev-0.3
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