※本ページは次回以降の予告と終了後の報告掲載ページです。
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ベニズワイガニは日本近海で最大の水揚げ量を誇るカニですが、その98%以上が日本海で漁獲されます。日本海における分布水深は500〜2700m。深いだけでなく広い水深範囲に生息しているのが特徴です。では、なぜ、ベニズワイガニは日本海でこれほど繁栄しているのでしょうか?
その理由は、大陸と日本列島に囲まれた日本海の成立過程と、最近明らかになってきたベニズワイガニの生活史にあることがわかってきました。ベニズワイガニ漁業の歴史や調査風景の紹介などを交えつつ、なぜ「日本海」で、なぜ「ベニズワイガニ」なのか、解説したいと思います。
日本海区水産研究所『みて!きいて!さわって!日本海を知ろう!! −研究所とみずほ丸一般公開−』(2014/10/04)
※2015年は10月3日開催予定です。
【カフェの記録】
会場写真( その他の写真)
※参考ページ:プロジェクトCANI(イラスト:はやのん理系漫画制作室)
●スタッフ