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STEP 2
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●ベース(下地)は桐粉(きりこ)で作ります。
桐粉の練ったものは乾燥すると軽くて固い材質になります。 桐粉はユザワヤ等の大型手芸展の木目込み人形の材料の売り場で、1カップ100円位で売っています。桐粉には、おがくず状の「粗粉」と、さらさらした粉状の「面粉」の2種類あります。一番下のベースには粗粉を使い、肉付けの時は面粉を使いますが、今回手元に荒粉がなかったので最初から面粉を使います。(05) | |
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●白い粉末状の化学のりCMC(陶芸の材料の売り場等で売っています)に水を加えて練ったものと、桐粉を同量混ぜて、粘土状になるまで手でよく練ります。(06)
CMCがない場合はでんぷんのりでも代用できます。 |
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●練ったものは一固まりにして(07)、乾燥しないようにラップ等で包んでおきます。 | |
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●発泡スチロールの芯の表面に木工用ボンドをつけて、少しずつベースを作っていきます。 発泡スチロールと桐粉の隙間に空気がはいらないように、指で強く押しながらしっかりと桐粉をつけていきます。(08) 手足の関節部分にはつけません。 均一に2ミリ位の厚さでつけたら、よく乾かします。
桐粉の段階では乾燥機・ヒーター等を使って急激に乾燥させても可です。 |
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