このルールは他者の協力などを経て和訳したルールですが、訳を間違えている可能性はあり得ます。その辺はなにとぞご了承下さい。
Kopernikus
2〜5人用 Reinhold Wittig作
内容物
ボード盤 1個
惑星駒 4個
カード 48枚
カードホルダー5個
<目的>
手元のカードの惑星位置と、ボード盤の惑星の並びを一致させ、カードを捨てる。いち早く7枚捨てた者の勝利。
<準備>
48枚のカードを良く切り、プレイヤー全員に4枚づつ配ります。プレイヤーはカードをカードホルダーに差し込み、他人から見えないようにします。
残ったカードは伏せて山とします。
ボード盤の上に惑星駒を配置します。それぞれの円周にひとつずつ配置し、どこでもいいので駒を一直線に並べます。 ちょうど上図のように配置します。
<ゲームプレイ>
順番を決め、手番のプレイヤーは4つある惑星駒のうち一つを動かします。ただし惑星駒は時計回りに90度だけしか移動出来ません。つまり1マス分だけしか動かせません。
駒を動かした結果、手元のカードの図とボード上の惑星の並びが一致したのならば、直ちにそのカードを場に出し、一致した事を宣言します。そしてカードを捨てます(ホルダーの横に置く)。 そして山からカードを引いて手元をまた4枚にします。
一致しようとしまいと、それで手番は終了し、次のプレイヤーに移ります。
もし自分の手番でなくとも、誰かが駒を動かした結果、自分の手元のカードと惑星の並びが一致したのなら、すぐさまカードを場に出して捨てる事が出来ます。
カードには上下左右の概念はないため、向きを変えて並びが一致するのなら、勿論そのカードは捨てる事が出来ます。
<終了>
一番最初にカードを7枚捨てる事が出来たプレイヤーが勝者となります。
<上級者ルール>
惑星駒を動かす際、指ではじいて動かします。このことによって、一気に2、3マス分進ませる事も出来るかもしれません。
しかし、もし勢い余って軌道から外れて外に出てしまったり、穴に入らず、途中で止まってしまった場合は、最初の位置に戻ってそのまま手番は終了してしまいます。