去年に引き続いて、今年もまたモデムが逝ってしまった。
今日(8/28)帰宅後、いつものようにインターネットに接続しようとすると
なぜか「モデムから応答がありません」とエラー、
まさかと思い、電話の受話器を取ると、発信音が聞こえない!
しかしモデムを外して直接電話にケーブルをつなぐとちゃんと聞こえるではないか、
家族に「もしかして今日雷鳴らなかった?」と聞いたところ、昼間かなり鳴っていたらしい。
実は去年、落雷のあと電話が通じなくなってしまったので、NTTに調べてもらったら、
原因は家庭内での回線の分配先(つまりモデム)だと言うので
モデムを調べたら見事にコンデンサーが焦げていたのだ。
(当日、電話が通じないと気づく少し前にパソコンのある部屋からボン!と言う音がして、
その時はなんの音だかよく分からなかったが、後から考えると、
どうもモデムのはじける音だったようだ。)
今回も状況はまったく同じで、Windows上から認識はするのだが、
電話回線につながらなくてはモデムとしての意味がない。
去年はそういう経緯から56Kモデムを買ったのだが、56Kで接続できないという状態が最近まで続いていて、
それが良くなったと思ったら、この有様。まったくなんてこったい、である。
もっとも、電話回線へ先につないだ機器が被害を受けるという、去年の教訓から56Kモデムは難を逃れたが、
(去年は288モデム→144モデムの順でつないでいたため、144モデムには被害がなかった。)
家族に雷が鳴ったらモジュラープラグを外してくれと頼んでおくべきであったかもしれないけれども、
雷ガードも早く買わなかったばっかりに、144モデムは助けることは出来なかった。
もちろん、144モデムを56Kモデムの防護壁に使ってしまったという点は否めないが、
パソコンを初めた時からのモデムなので誠に惜しいことをしてしまった。(後悔先に立たず!)
しかもWIN98にしたら昔の通信ソフトが56Kモデムをうまく認識しないのよね、もう1つ買うのもなんだかねぇ。
みなさんも関係ないと思う前に、雷ガードだけはつけましょう。
しかし何故こうも落雷するのか?雷に対する処置はしてないのだろうか?(NTTもモデムのメーカーも)
特にNTTは高い料金をとっておきながらこの状態では腹が立ちますね。
結構こういう話を聞くのに、オムロンさん、しっかりしてよ!
落雷による被害モデムとその生涯 (この時期は特に注意しましょう!)
特に288モデムの方は買ってから1年ちょっとでだめになった、トホホ。
合掌。
追伸
実は288モデムの方はなんとか動くことが判明し、
最近まで某所にてたまに使っていたのだが、
とうとう本当にダメになった模様、改めて合掌。